メタラーのヘッドホンブログ

うちも含めレビュアーなんてクソですよクソ。

イベント

ポタフェス2022冬レポ(投稿記事)

ポタフェスに関しての投稿記事です。今回はレビューブログを始めようか悩んでいた?kazki君の相談にのっていたときに「じゃあ、試しにうちのブログで投稿レビューとかしてみる?」って話をしたところ、やりたいと言ってくれたので載せています。こんなクソブログで投稿記事書きたいなんて酔狂な人も居たもんだと思いますが(笑)ポタフェスの試聴レポの記事は私も数日前に挙げたので、そちらと対比しながら音の感想の違いとかを見てみると面白いかもしれません。
ここから以下が投稿記事となります。
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はじめまして、kazkiと申します。私のTwitterをご存知の方もご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、今回はヤンネM8さんのブログに、ポタフェスでいろいろな製品の試聴をした感想文のまとめを寄稿させていただく形となっています。目新しいものだけを書くわけではなく、個人的に興味を持った製品の試聴の感想を書かせていただきました。拙い文章ではありますが、ご興味のある方はどうぞお付き合いください。この試聴レビューではメーカーさんのブース別に書く形でレビューを進めていきたいと思います。では早速はじめていきましょう。
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日本ディックスさんのブース 
COREIRイヤーピース

音が全体的に少し派手目に出る印象で、ピーク感が少しきつめにでるかもしれない。それはイヤホンや上流などにもよると思いますが、サ行などが刺さると感じる方もいるかもしれないです。イヤピのサイズは全体的に大きめで、他社製のMサイズがCOREIRのMSサイズといったところです。イヤピの質感はSoftearsのUCイヤーピースに似ています。個人的にはかなり好印象だったので、発売されたら購入予定です。

Miyuki(新発売のケーブル)

音全体が一段階グレードアップする感じがして、クール寄りの音色だと思いました。透き通るようなクリアな音だったと記憶しています。4.4mmプラグの造りはすごく良いですが、私が試したMMCXは相性の問題もあり少し緩めだったので、くるくる回りやすかったです。

日本ディックスさんのブースは今回のポタフェスでは、個人的には一番興味があって楽しませていただきました。展示されている製品も、G4さんのイヤホンなど、普段はなかなか聴けないようなものもあったり、色々な種類のノベルティを配布されていたりなど、すごく良かったです。個人的にはもうあと5分ほど試聴時間が欲しかったところですが。
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Acoustic Effectさんのブース

YSM-01/OFC

個人的には悪くないのではないかと思いました。ピーク感が少しきつく、合わない人もいるかもしれないと思ったのと、上の音が少し強めに出ている。癖があるので聴きやすい音ではないですが、好きな人は好きな音なのではないかと思いました。

YSM-01

こちらの方が01/OFCよりも癖が少なく、聴きやすい音です。音の質感も前者と比べると滑らかで、ボーカルが近いというわけではないですが声の質感は結構丁寧な方かと思います。特にピアノの音の響かせ方は非常に上品で綺麗でした。

YSM-03/R

基本的には無印01と似ている傾向かと思い、01の方が聴きやすい音で癖が少ないと思います。こちらは少し上がシャリついている感じがしないでもなかったので、そこらへんが少し好みがわかれるところかと思いました。
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Madoo(Acoustune)さんのブース

Typ512

装着感、遮音性は並。全体的に音がシャリシャリしていて、解像度の高さがあまり感じられない。低音が少し強めの音が好きな人は、こういったイヤホンも悪くないのではないかと思う。音の質感は、私はあまり好みではなかったですね。正直前作の711が「???」となる音だったのでこちらはマシに聴こえました。

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ADVさんのブース

ADV Turbo

メーカーの方曰く、価格は20万円前後とのことでした。上の音域の金属的な響きをする音が、個人的にはちょっと嫌な響き方をしていました。上の仕上げが少し雑に感じたので、わざとらしさも感じた。とはいえ、複数ドライバが積んであるのに音の繋がりはすごく良かった印象なので、そういったストロングポイントもあるかと思います。個人的には同価格帯だとHIFIMANのSvanarが特に好みなので、Turboを買うならSvanarを買おうかな、となります。

ラプソディオ R2Alpha

遠くで鳴っている音を家の中からすこしだけ聴いているような音。いわゆる風呂場サウンドですらない感じでした。16万円あたりの価格という事なので、十分に地雷である条件を満たしているのではないでしょうか。
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HIFIMANさんのブース

Svanar

これは今回のポタフェスでの試聴は二度目でした。以前、少しきっかけがあり聴かせていただける機会があったのでその時以来の数週間ぶりに聴きました。文句なく素晴らしい音質です。全域、過不足なく鳴りますが、下が結構強めに出ています。下が強めな音ながらも、ボーカルは埋もれないどころかしっかり主張してくるので吐息などもハッキリ聴けますし、上の伸びと抜け、量感もちょうどよく特に文句が出ない、素晴らしい音かと思います。イヤピに関しては変える前提ですが、筐体の形という意味での装着感はかなり悪くないのではないかと、私の耳ではそう感じました。個人的な好みにあてはめると、もっと声の主張が強くても良いですが、ここまでいい音だと文句が出ません。final A8000に音の傾向としては少し似ているのではないかと思います。個人的にはA8000よりもこちらのイヤホンの方が好みです。上をもっと伸ばしてあげると良いのではないかと思うので、個人的におすすめのイヤピはスパイラルドット++などです。

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オンソさんのブース

オンソさんのブースでは、新しいMMCXケーブルの試作品を試聴させていただきました。オンソさんの製品は今まで使ったことが無かったので初めてになりますね。画像右下のMMCX(3.5)のケーブルを試させていただきました。音の傾向はニュートラルで、特に余計な味付けをすることなく、イヤホンのポテンシャルを引き出して素の性能を伸ばしてくれるイメージです。銀メッキなどが施されているわけではないですが、上の伸びがすごく良い印象があります。取り回しも非常にしなやかです。価格は8000円前後を予定されているとのことなので、発売されたら購入してみようかと思います。
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THIE AUDIOさんのブース

Oracle MkⅡ

個人的には価格なりの価値もあまり感じることができなかった機種。理解に苦しむ音と言ったら言い過ぎかもしれないが、特に魅力を感じなかった。ただドライバがたくさん積んであって、音全体がごちゃっとしている印象しか残りませんでした。

Prestige

こちらの方は、それなりにまとまりの良い音だったと思います。ESTが4つも入っていて、良くここまで仕上げたな、という感じの音です。傾向は弱ドンシャリといった感じでしょうか。私的には、約18万円のお金を払おうという気にさせてくれる音ではないです。でも装着感はいいですし、見た目もそこそこ良いとは思いました。

試聴させていただいた製品の簡潔な感想は以上となります。いかがだったでしょうか。個人的に、自分は文を書くことが苦手ではないが得意でもない程度の認識です。実際大したことない文しか書かないので読みづらいと感じた方もいるかと思います。長々とした感想に付き合っていただき、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ポタフェス2022冬に行ってきました

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https://potafes.com/
秋葉原で開催されたポタフェスに行ってきました。前回秋葉原でポタフェスが開催されたのは2019年ですので、本当大分久しぶりの開催ですね。コロナがここまで長引いて、未だにマスク生活を強いられるなんて、本当全然思ってなかったですよ (苦笑

今回は試聴した製品はかなり少ないです。気になる製品もそれなりにはあったのですが、正直「並んでまで聴きたい」製品となるとそこまでなく。ヤマハの新作ヘッドホンは抽選券に漏れてしまうわで、、、wなので、本当試聴のレポというよりは簡易的なイベントの感想として見て頂けたら幸いです。(ポタフェスで聴いたもの以外も含みます)

ちなみに、後日知り合いのレビューブログを始めようとしている子が、お試しで投稿記事としてポタフェスの試聴感想を載せたいといってくれているので、もしかしたら後日その記事もあがるかもです。私の感想との対比を楽しんでもらえたらと思っています。
毎回のことですが、あくまで試聴、しかも短時間かつイベント会場の騒音下での試聴ということで、基本的にアテにならない物と思って見てください。
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ADV TURBO 参考価格 22万円
1DD+2BA構成で22万と強気な製品ですが、なかなか音は良かったです。全体的にわかりやすい元気なドンシャリ系の音で、正直22万で欲しいとまでは思わなかったですが、高級機でこれだけ輪郭が少し強調されたような力感のあるソリッドな音が鳴る製品は珍しいので、個人的には結構アリかな~。ただブースの人がやたら主張していた「10BAとかに匹敵する音でしょ!?」ってのは意味不明すぎて「いや、10BAとか嫌いなんで」と返答してしまいましたがw
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ATH-W2022 参考価格 132万円 参考URL
ハウジングの漆はとても美しかったです。でも音は、、、まぁ漆の美術的価値を込みで考えなくちゃいけないから132万という価格がすべて音質で測れるわけではないとはいえ、でもまぁとてもじゃないけど100万以上は出したくない音でしたねぇ。てかFinal D8000とかSennheiser HD820あたりのほうがよっぽど、、、高音域は明瞭さが足りず暗めですし、中、低音域に厚みがあって響き感があるのはオーテクらしくて楽しいですけど、でもそれだけって感じでした。とてもガッカリ。
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ATH-WB2022 参考価格39万円 参考URL 
こちらはATH-W2022よりも明るめの音で結構現代的な音。でも39万と言われちゃうと、、、ねぇ?この価格でBluetooth積まれてもとも思うし、何だか色々チグハグな製品だなぁというのが率直な感想でした。何つーかオーテク大丈夫か?(苦笑
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MADOO TYPE512 参考価格 8万9980円 参考URL 
前作のTYPE711は高音域が変に悪目立ちする感じで印象良くなかったですが、今作はなかなか良かったです。低音域を重視したモデルとのことでしたが、音場が広めで聴きやすく、高音域も前作のような悪目立ちはせずに、それでいてしっかりと明瞭と、なかなかバランスの良い音に仕上がっている印象でした。
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Fiio FW5 参考価格33,000円 参考URL
良くも悪くも、いつものFiioって感じのわかりやすいハイブリッドらしいドンシャリ音。低音域の力感がハッキリとした輪郭の少し強調感のある明瞭な音で、高音域も煌びやか、ただ聴き疲れはしやすい。そんな感じのいつものFiio音。個人的にはこういう音大好きだし、特に完全ワイヤレスはある程度派手なくらいのほうが好きなので、これは大いにアリ。ちょっと欲しいかも。
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Rhapsodio R2 alpha 参考価格 1,100ドル 参考URL
中音域重視モデルとのことだけど、、、にしたって高音域と低音域どこ行った?な露骨なカマボコサウンド。ちょっとこの音で1,100ドルは理解不能。
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Final A5000 参考価格 29,520円 参考URL
全体的に引き締まったスピード感のある音で、A4000の高音域の粗っぽさを減らして聴きやすくしたような音という印象でした。全体的にスピード感のある引き締まった音でなかなか良いのですが、低音域が量感の割には少し軽めの質感に聴こえたことだけは残念かな。A4000が苦手だった人は間違いなく合わないと思います。個人的にはA4000は結構好きだったので、これはアリ。
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Nuarl NEXT1 参考価格 29,700円 参考URL
解像度の高いスッキリとした音で、なかなか好印象でした。全体的に音が乾き気味で、良くも悪くも淡々と音を鳴らす感じがあったので、そこは好みがわかれそうですけど、個人的にはこういう寒色系の少し乾いた音はむしろ大歓迎。最近はAPT-X adactiveに対応してLDACに対応しない製品が多いなかLDAC対応というのもポイント高い(汎用性考えたらLDACでしょと声を大にして言いたい)これは普通に欲しいかも。
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ポタフェスで買ったものたちです。
今回はGATEのブースが熱くて、LEAR BAMDAS5が5,000円とちょっと意味のわからない値段で買えました。LEARのLUF-BERAも欲しいと思っていたイヤホンなのでメッチャありがたい、、、。あとCampfire audioのVEGAのジャンクも購入しました。こちらもステム少し曲がりがあったり、フィルタの根詰まりはあったりしましたが、簡単に使える状態にできたのでラッキーでした。正直買い物で満足しすぎちゃってブース周る意欲大分削がれたのは内緒w
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最後にアンテップ ケバブ 秋葉原店さんのプレートの画像で締めです。
この店は本当に美味しくて、個人的には間違いなく秋葉原のケバブ屋で断トツ一番に美味いと思ってます。何というか、肉のスパイシー感が全然違うんですよね、良い意味で日本人向けにローカライズされてない感じがする、異国の食べ物って感じがとてもテンション上がります。
この店はメチャクチャ美味しいのですが、店内は今時珍しい喫煙可(加熱式以外も)となっていますので、高確率で喫煙者と当たるのがイヤで最近足が遠のいていたのですが、テイクアウトでまたちょくちょく寄ろうかな。

そんな感じの年の瀬のポタフェスレポでした(半分以上ポタフェスで聴いてないけどw

秋のヘッドフォン祭2022に行ってきました&久しぶりに大規模オフ会やりました

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https://www.fujiya-avic.co.jp/shop/pg/1headphonefes-2022a/
フジヤエービック主催の秋のヘッドフォン祭2022に行ってきました。
今回は久しぶりに制限がかなり無くなったイベントということで楽しみにしていましたが、しっかり台風接近で大荒れの天候というのがある意味フジヤのイベントらしいというか、、、w
今回はちょっと疲労がたまっていた影響で、いつもより試聴したブースがかなり少なかったので、レポの内容としてはかなり薄いので予めご了承ください。

今回は中野でヘッドホン祭が出来るのも最後かな?というタイミングなのもあったので、久しぶりに105人入れる会場を借りて大規模のオフ会を開催してみました。その様子も後半に書いていますので是非ご覧ください。

ここからいくつかヘッドホン祭で試聴したものの感想を書いていきます。毎回のことですが、あくまで試聴、しかも短時間かつイベント会場の騒音下での試聴ということで、基本的にアテにならない物と思って見てください。
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MOONDROP VOID 参考URL 参考価格約2万円近辺 
Moondropは好きなメーカーだったので期待していたのですが、これはザ・期待外れって感じでかなり微妙でした。全体的に音が薄く、低音域の厚みに欠け、それでいて高音域にも別に繊細さ、鮮明さがあるわけでもなく、ただただ音が薄くて軽い、、、価格的にもそんなに高くない製品とはいえ、正直その価格を考慮しても「安っぽいな」という印象は拭えませんし、色々どうしてこうなった?と思った製品。
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BQEYZ Winter 参考URL  参考価格2万円くらい? 
音はスッキリとした寒色系の音でAutumnに似ている感じ。良い意味で飾りっけの無い、少し冷ための音を淡々と鳴らしてくれるタイプの音で、スラッシュメタル等の音源と相性が良さそうな印象でした。BQEYZは最近アタリなイヤホンが多いので、個人的には株の上がっているメーカーですね。良い意味で安牌。
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ピッドホン 参考URL 参考価格 8万円くらい?
AVIOTが出す新作、そしてピエール中野氏チューニングということで、良くも悪くも話題性の高い製品ですね。個人的にピエール中野氏のコラボ製品での手法は好感を持っているものの、正直つくる音は合わないなぁと思うことが多く、AVIOTにも良い印象はほぼ皆無でしたが、、、今回のピッドホンは非常に良かったです。良い意味で平面駆動っぽくない高音域のキラキラとした音が印象的なヘッドホンで、煌びやかでハッキリとした高音域の繊細な音がとても印象的な、正直今までの低音寄りな製品が多かったピエール中野氏チューニングは何だったんだ?と思うくらいの美音系な音で拍子抜けしましたw10万円以下というと色々と大手の良いヘッドホンがいくらでも買える価格帯なので、これを積極的におススメするかと言われると悩むところは正直ありますが、十二分に良い選択肢になってくれるヘッドホンだとは確信しました。
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SoftEars Turii 参考価格1399ドル 参考URL 
個人的に結構期待外れな製品でした。全体的に音の輪郭の強調感が強く、ザラザラとした粗めの音。金属筐体の響きがあまり良くない方向に働いている印象があり、変に音が尖っている印象が強くクセの強い音だなと感じました。微妙
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Softears Turii Ti 参考URL参考価格2,499ドル
 Softears Turiiは微妙でしたが、こちらは非常に良かったです。とても綺麗な伸びやかな音が出る美音系のイヤホンで、良い意味でVictor HA-FW10000に高音域の鋭さを少し足したような、綺麗な音でありながらノリの良いロック等も楽しめる非常に幅広いジャンルで楽しめそうな音。2,499ドルという価格は決して安くありませんけど、Turii買うくらいなら個人的には絶対に差額を考慮してもTurii Tiのほうが良いなと思いました。
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HIFIMAN HE-R9 参考URL 参考価格85,800円 
同社のHE-R10 Dynamicはかなり微妙な印象だったので期待していなかったのですが、これはなかなか良かったです。R10と違って変な音の反響感が無く、HIFIMANらしいスッキリとした音でしたし、それでいて中低音域に厚みもあって、味付けはあるものの適度に幅広い音源を楽しめる音造りだなと思いました。見た目もR10よりこちのほうが良いしね。
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Campfire Audio Trifecta 参考URL 参考価格43万円
ダイナミック3基を積んだことで話題のイヤホンですが、、、これはヒドイとしか個人的には言いようがないです。別に聴けない音じゃないです、音のバランスも極端に変ということはありません、ですが「ただ、それだけ」なんです。感想としては「ダイナミック3発積んだ割には普通の音だね」というだけ、ダイナミック3発積んだことによる恩恵は感じられない。単純な音だけの感想としては、少しゴチャついた濃いめの音で、それ以上でもそれ以下でも無い。これで43万円という価格は個人的には舐めてんのかと思いますね。普通に10万円以下でダイナミック1発とかのシンプルな構成のイヤホン買ったほうがよっぽど良いと思います。まだ発売前で音変わる可能性もあるけど、現状は個人的には地雷候補。

以上でヘッドホン祭での試聴の感想は終了となります。
他にも色々あったんですが、大抵は整理券を入手する必要があるもので、正直そこまでの元気はなかった&YAMAHAの新作高級ヘッドホンは開始15分くらいの時に行ったら既に整理券もう無くて結構萎えたりで、、、w

今回は久しぶりに制限がかなり解除された状態で開催されたヘッドホン祭でしたが、正直規模としては前回の制限アリなヘッドホン祭miniとほぼ変わらず、正直寂しい印象はかなりありました。ポータブルオーディオ系は正直そんなに景気の良い話を最近はあまり聞きませんし、もう斜陽な感じなのですかねぇ、、、個人的にはサブスクサービスが流行して音楽を聴くことがかなり手軽になった今、ポータブルオーディオの需要も持ち直してほしいなーと思うところなのですけどね。そういった意味ではこのフジヤ主催のヘッドホン祭やEイヤホン主催のポタフェスといったイベントには今後も頑張ってほしいなと思います。
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http://headphonemetal.ldblog.jp/archives/52442100.html
中野サンプラザで出来るヘッドホン祭も、もうこれが最後かもしれないなーと思い、今回はちょっと気合を入れて大規模なオフ会を主催しました。今回は105名入る会場を借りて、コロナ対策として60名に参加上限を絞って開催したところ、有難いことに60名フルの方に参加して頂きました。本当にありがとうございます。
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今回はNICEHCK 、ダルマオーディオ 、Hisenior Audio、SIVGA Audio 、EASY EARPHONE、 EDIFIER JAPAN 、TRN、YU9 Audioにご協力頂き色々な試聴機なノベルティを用意して大規模に開催することができました。参加して頂いた方々、会場設営を手伝って頂いた方々、協力して頂いた企業に方々本当にありがとうございました。
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ここまでの大規模なイベントはしばらくやらないつもりですが、もう少し規模を縮小したオフ会は定期的にやろうと思っていますので、また遊びに来ていただけたら幸いです。
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今回のヘッドホン祭は大雨での開催+大規模オフ会の準備+前日まさかの休日出勤というトリプルパンチで非常に疲れたので、ヘッドホン祭の時間の大半を近くの宝島24 中野店というビデオ試写で仮眠をとって過ごすというなかなかに本末転倒なことをしていました、、、w
ビデオ試写の食べ放題なカレーライス、ただのありがちなレトルトのカレーなんですが、逆に言えばそれがとても安心できる味でなかなか良かったです。カレーが食べれて数時間個室で寝て1000円くらいなんだからコストパフォーマンスは良いですよね。まぁ基本的にエロビデオを見るための店なので、色々怪しい雰囲気は漂ってますけど、、、w

そんな感じで、色々ありましたがヘッドホン祭、オフ会ともにとても楽しめた週末でした。次回の開催も楽しみにしています。次回はまだギリギリ中野サンプラザでできるのかな?もしかしたらもう移動かしらね?

9月18日(日) ポータブルオーディオオフ会 18時~21時 中野サンプラザ 105人定員会場

https://twipla.jp/events/525568
会場
 中野サンプラザ 7階 研修室10
日時 9月18日(日)18時~21時 
参加費 1000円 学生500円
中野で行われるヘッドホン祭の後にオフ会をやります。会場は中野サンプラザ 7階 研修室10という貸会議室にて行います。ヘッドホン祭会場と同じビルですのでエレベーターでそのままご参加頂けます。

会場は定員105人まで入れるメチャクチャ大きな場所なのですが、コロナ対策としてとりあえず参加人数は60名に絞って募集させていただきます。コロナ禍にあるため、当然ですがマスク着用でのオフ会となります。マスクの着用に応じていただけない方は参加出来ません。
参加を希望される方はこちらのTwiplaよりご登録をお願いします。Twitterアカウントをお持ちでない方は私のメールアドレス「headphone.metal.blog@gmail.com」にご連絡ください。


今回は申し訳ありませんが場所代として参加費1000円を徴収します。学生の方は500円です。(学生ですと自己申告お願いします。)
それ以外の金額は一切かかりませんのでご安心ください。(会場費はかなりカツカツでやっていますので、ご友人等もお誘いあわせの上参加して頂けたら有難いです。)

Twiplaの参加登録は大まかな人数把握と参加者間の交流を円滑にするために行っているものであり、当日の体調不良や急用でドタキャンになったとしても全く問題ありませんので「行けたら行く」くらいの気持ちで早めに参加登録をして頂けたらと思います。

飲み会ではありませんので、年齢は関係なく未成年の方の参加も歓迎致します。
定員に空きがある場合は当日の飛び入り参加も歓迎しますが、会場人数に制約があるため出来る限りは事前登録をお願いします(来て頂いて定員オーバーだからとお帰り頂く事になったら申し訳ないので)
↑定員満員となりましたので予約者のみとなります。
特に私が仕切ってどうこうという事は無いので、場所を提供するので勝手に喋って、自分の手持ち機材を聴かせ合ってと自由にしてくださいというゆるい会にしたいと思っています。

禁止、注意事項
・会場内マスク着用
・アルコール、食べ物の持ち込み 禁止(アルコール以外の飲み物は持ち込み可)
・会場内での喫煙 禁止
・会場内での食事 禁止
・試聴機盗難防止のため会場内は撮影する場合アリ。(あくまで盗難対策のためでありそれ以外で使用することはありません)
・所持品の管理は自己責任。(仮に盗難等が起きた際に主催者は一切の責任を負いませんので、しっかりと注意するようにお願いします。)

Q&A
Q、初心者でも参加できますか?大したものを所持していませんが参加しても平気ですか?
A、初心者の方でも未成年の方でもご年配の方でも、誰でも歓迎します。また、ポータブルオーディオの方々は、自分の手持ち機材を聴いてもらいたいという方が多いので、手ぶらで聴き専として来ても全く問題無いと思います。
Q、途中退出、途中参加は可能ですか?
A、可能ですが申し訳ありませんが参加費は一律1000円(学生は500円)を徴収します。

企業関係者様や出展希望の方へ
過去のオフ会でHCKのイヤホンケースと伊藤屋国際のスマホリングと七福神商事提供のAuneゴムバンドといったノベルティ品を配布したところ非常に好評でしたので、オフ会にノベルティを置きたいという企業の方が居ればご連絡ください。
オフ会に試聴機を置くことも可能です。詳細や相談は当方のブログに記載されているメールアドレスかTwitterのほうにご連絡を頂ければと思います。
出展企業関係者の方もオフ会への参加は可能ですが、参加費1000円は他の方と同様に徴収しますのでご了承ください。

また、今回は会場が広いため1机2000円(参加費1000円、机貸し出し1000円)で貸し出して、しっかりと出展という形もとれるようにしようかと考えています。メーカーや自作販売者の方で希望される方はご相談ください。
展示予定試聴機 (間に合えば)
NICEHCK
NX7 MK4
・F1 Planar earphone
・龍鱗
・Fourmix
・MissLeaf
ダルマオーディオ
・E-Union製イヤホン:碧虎D100
・E-Union開発ケーブル:五帝&狼牙
・ダルマオーディオ社長が自慢するDIYケーブル:O3
・五帝(ケーブル)
・SIE AUDIO Aomuamua
Hisenior Audio
・T2
・MEGA5 EST
・Fe8
・Mega10
・Mega5P
SIVGA Audio
・Phoenix
・SV021
・M200
EASY EARPHONE
EASY EARPHONE
・KBEAR社 イヤホン
・TRI HBB KAI
・TRI-IONE
・KBEAR-朱雀
・KBEAR-ギョーザ リケーブル
・KBEAR-Hazy
・KBEAR-氷弦 グラフェン+銀メッキ無酸素銅
CCZ社 イヤホン
・CCZ-Warrior/勇士
EDIFIER JAPAN
・NeoBuds S
・W220T
・W240TN
TRN
・BAX
・Kirin
・ST5
・EMX
YU9 Audio
・U-556
・U-554
以上の試聴機が置ける予定です。

配布予定ノベルティ (間に合えば)
ダルマオーディオ
・イヤーピースセット
NICEHCK
・イヤホンケース
・イヤホンメッシュバッグ 
EASY EARPHONE
・TRI 角笛イヤーピース

主催者のオフ会に関する思いは以外のアドレスに記載していますので、参加の際に心配なことがあれば以下をお読みください。
http://blog.livedoor.jp/headphone_metal/archives/52397744.html
質問等があればお気軽に私のブログに記載されているメールアドレスやTwitterから連絡して頂ければと思います
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