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HIFIMAN RE800、Final FI-DC1601SS、HCK EB200が届きました。
HIFIMAN RE800はHIFIMAN JAPANさんからの依頼でレビュー用に試聴機を貸してもらいました。(後で試聴機をそのまま買い取りました)
Final FI-DC1601SSはEイヤホンにて中古品を購入 
HCK EB200はいつも通りHCKからで通常価格は16.99ドルですがいつも通り合言葉のMETALを伝えて頂くと13.99ドルにて購入可能です。 販売サイトはこちら 割引方法はこちら 
 
HIFIMAN RE800はかなり良い音ですね。鳴らし始めの時点ではかなりドンシャリ感の目立つ音で正直「これは良い評価付けられないぞ、、、」とか思っていたのですが、ある程度エージングをしてみると高音域のトゲが取れて聴きやすい音になってきました。少し派手な音造りという印象は変わりませんが音のトゲが取れたおかげで低音域が物凄く深みのある質の良い音を鳴らしている事や、高音域の明瞭さ等色々良い点が見えてきた印象です。後々レビューを書いたら返却しなくちゃいけないので、エージングでこれ以上良くなられると返却し難くなるから複雑だな、、、w

Final FI-DC1601SSは前々から欲しいと思いつつ先延ばしにしてきた機種なのですが、丁度良いタイミングで良い中古が出てきたので買ってみました。FI-DC1601SSはFinalが最初に発表したラインナップのイヤホンの1つでPianoForteⅨの前身機です。音はPinaoForteⅨより音の反響が少なくなっておりPianoForteⅨよりも物凄くハマる音源という物は少なくなっている反面対応できる音源の幅は少し広くなっているように思います。メタル聴きとしては音の分離がFI-DC1601SSのほうが良いのでFI-DC1601SSのほうが好きかも、、、w

HCK EB200はなかなか良いです。実はHCKのインナーイヤーは以前のDIY PK2が到着時は結構好印象だったもののしっかり聞いてみると低音域の軽さが気になって「良くも悪くも無い」くらいの評価まで下がっていたのですが(いい加減)今回のEB200はしっかりと低音域の下支えのある音でかなり好印象です。イメージとしてはVE MONK PLUSの低音域をもう少し締まった音にして、高音域を少し暗めにした音という印象かな?高音域は曇っている感じはなくちやんと綺麗な音は出ているのですが、キラキラと刺激的な高音域は少し抑えられていて全体的に落ち着いた良い音って印象ですね。

レビューはまた近々。 
HIFIMAN RE800のレビューはこちら
HCK EB200のレビューはこちら