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TIRE 1BASVARA-L届きました。TIRE 1BAはHCKが「中華のER-4S」って言って宣伝していたイヤホンです。
いつも通り合言葉のMETALを伝えて頂くとTIRE 1BAは105ドルにて購入可能です。svara Lもある程度割引して貰えると思いますが、価格はまだ決まってないらしいので買う前に個別に問い合わせるか合言葉を使って注文だけして価格が気に入らなければキャンセルしちゃって下さい(決済前の状態ならキャンセルは可能)
それぞれの販売サイトは TIRE 1BAはこちら 
SVARA-Lこちら
割引方法は
こちら   

TIRE 1BAはなかなか良い音ですね。ER-4SよりER-4Pに似た音で、超高音域はあまり出ていないのですがその割に高音域はきちんと鮮やかで主張のある音を鳴らしますし、低音域はER-4Pより少しゆったりとした低音域ですが不自然な膨らみではなく純粋な音場の広さからスッと自然に広がる印象なところが好印象です。今のところの印象はER-4Pより全体的にゆったりとした音で、良くも悪くも音楽的な味付けのされた音かなーという印象ですね。(ER-4Pと同等の音がするという意味ではないですからね、音の方向は似ているとは思うけど。)
ただし、音は良いものの造りは良くも悪くもハンドメイド感が溢れていますし3枚目の画像のようにER-4Sよりかなり筐体が長いので大分耳から飛び出ますので、そこらへんが気にならない人は検討してみてもいいかと。
 
SVARA-Lは鳴らし始めからかなり好印象で、78ドルが通常価格となりますがこの価格としては1,2を争うインナーイヤーだと思います。音はかなり抜けが良く伸びやかな癖の無い音で、音の抜けが多い機種は音が遠くなりがちですが、このイヤホンは適度な音の近さでありながら非常に伸びやかで綺麗に伸びる高音域を鳴らしてくれるのがとても好印象です。
roseのMojitoのようにザ・ハイファイなキラキラとした硬い高音域も非常に好みなのですが、
このイヤホンの音に強調感が無く、それでいてしっかりと曇りが無く鮮やかな音を鳴らしてくれるイヤホンは相当万人受けするんじゃないかなーと思っています。インナーイヤーの高級機って結構音の癖が強めな機種が多かったので、こういう癖が少ない音で高音質なイヤホンはかなり貴重だと思います。まだ鳴らし始めたばかりですがK's Earphone 500Ω以来の久しぶりにテンションの上がるインナーイヤーですね、、、w

レビューはまたそのうち