

Musicmaker TO300 Copper cable versionです。価格は通常ではHCKにてCopper cable version72ドル、Silver cable versionは85ドルで販売されています。
今回は割引企画を用意して頂きましたので、いつも通り合言葉の「METAL」をHCKに伝えて頂くとCopper cable version59ドル、Silver cable versionは70ドルにて購入することが出来ます。
販売サイトはこちら 割引方法の詳細はこちら
今回は割引企画を用意して頂きましたので、いつも通り合言葉の「METAL」をHCKに伝えて頂くとCopper cable version59ドル、Silver cable versionは70ドルにて購入することが出来ます。
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特徴等
・300Ωとインピーダンスがとも高いため音量は取りにくい
・ケーブルは見た目に反してとてもしなやかで取り回しが良い
・背面に大きな音抜け穴があるフルオープンイヤホンといってもいいような構造なため音漏れは一般的なインナーイヤーより大分多い
・遮音性は一般的なインナーイヤーと同レベル
・ケーブルは見た目に反してとてもしなやかで取り回しが良い
・背面に大きな音抜け穴があるフルオープンイヤホンといってもいいような構造なため音漏れは一般的なインナーイヤーより大分多い
・遮音性は一般的なインナーイヤーと同レベル
音質評価 □□□□■
・音はかなり良い、72ドルという価格ならかなり良い選択肢であると思うし唯一無二の音が出る替えの利かないタイプのイヤホンである。
・音の傾向は少しだけ中音域寄り
・音のおおまかな印象は「全体的にとても開放的で広がりのある音が印象的。あまりビシッと解像感のある音はならないが、とても広大な音場と広がりのある音はとても聴きやすく心地の良い音を鳴らす。音そのものではなく筐体による音の抜けから音を作っているため、音の広がりがありつつ分離も良い」
・一般的にインナーイヤーのイヤホンは音場が広めで抜けの良い開放感のある音の物が多いが、このイヤホンはその1段を上を行く開放感のある音。
・音はかなり良い、72ドルという価格ならかなり良い選択肢であると思うし唯一無二の音が出る替えの利かないタイプのイヤホンである。
・音の傾向は少しだけ中音域寄り
・音のおおまかな印象は「全体的にとても開放的で広がりのある音が印象的。あまりビシッと解像感のある音はならないが、とても広大な音場と広がりのある音はとても聴きやすく心地の良い音を鳴らす。音そのものではなく筐体による音の抜けから音を作っているため、音の広がりがありつつ分離も良い」
・一般的にインナーイヤーのイヤホンは音場が広めで抜けの良い開放感のある音の物が多いが、このイヤホンはその1段を上を行く開放感のある音。
・高音域はとても抜けの良い伸びやかな音を鳴らす。音自体は明瞭なのだが音がかなり抜ける構造のためかあまり派手にキラキラとした音は鳴らず、良くも悪くもとても聴きやすい落ち着いた高音域。オーケストラ音源等を聴くとヴァイオリンの高音域等もう少しシャープに鳴らしてほしいと思う場面もあるのだが、音場の広さや抜けの良さからホールのような音場表現がされるのでのんびりと聴くには良いかなという印象。
・中音域は全体の音域としては強め、というより背面の音抜けを多くした結果中音域が一番直接届きやすかったというのが正解だろうか。ボーカル帯域の音の伸びの良さはなかなか特筆もので広がりのある音の良さと合わさり、とても自然で聴きごたえのあるボーカル帯域を鳴らす。個人的な印象としては女性ボーカルより男性ボーカルの表現のほうが上手い印象がある。
・低音域は音に広がりを持たせつつも分離の良い音を鳴らしてくれる。決して耳に届く音は締まった音というわけではないのだが、ドライバ自体は締まった音でありつつ筐体の音抜けから作った広がりであるため音の分離を損ねずに広がりのある音を実現している。音の分離はテクニカルデスメタルも問題なく分離するほどなのだが、全体的に優しい音である事と再現されていない訳では無いのだが重低音が少な目な事からテクニカルデスメタル音源と相性自体はあまり良くない。
・相性の良い音源はポップス、明るめのアニソン、バラード等。あまりカリカリとした解像感を求める音源よりは、少しゆったりと聴きたくなるような音源と相性が良いと思う。
・相性の悪い音源はテクニカルデスメタル、オーケストラ等だろうか。音のシャープさや深みのある低音を要求するような音源とは相性が悪め
・中音域は全体の音域としては強め、というより背面の音抜けを多くした結果中音域が一番直接届きやすかったというのが正解だろうか。ボーカル帯域の音の伸びの良さはなかなか特筆もので広がりのある音の良さと合わさり、とても自然で聴きごたえのあるボーカル帯域を鳴らす。個人的な印象としては女性ボーカルより男性ボーカルの表現のほうが上手い印象がある。
・低音域は音に広がりを持たせつつも分離の良い音を鳴らしてくれる。決して耳に届く音は締まった音というわけではないのだが、ドライバ自体は締まった音でありつつ筐体の音抜けから作った広がりであるため音の分離を損ねずに広がりのある音を実現している。音の分離はテクニカルデスメタルも問題なく分離するほどなのだが、全体的に優しい音である事と再現されていない訳では無いのだが重低音が少な目な事からテクニカルデスメタル音源と相性自体はあまり良くない。
・相性の良い音源はポップス、明るめのアニソン、バラード等。あまりカリカリとした解像感を求める音源よりは、少しゆったりと聴きたくなるような音源と相性が良いと思う。
・相性の悪い音源はテクニカルデスメタル、オーケストラ等だろうか。音のシャープさや深みのある低音を要求するような音源とは相性が悪め
音のバランス
高音域□□□□
中音域□□□□■
低音域□□□□
オススメ度□□□□■
・これだけ開放感のある音のイヤホンはそうそう無く、間違いなく唯一無二の音であり個人的には気に入っているのだが好みは分かれそうな音である事と、音漏れが一般的なインナーイヤーより大分多い事から少し減点してこの点数。・個人的には同社のMusic Maker tingよりこの機種のほうが好きな音なのだが、逆に言えばMusic Maker tingをとても気に入って似たような音の傾向の物が欲しいと思ってこれを買うのは真逆な音のためやめたほうがいい。Music Maker tingはとってもカッチリとした音でMusicmaker TO300 Copper cable versionは音の広がりを重視した伸びの良いゆったりとした音。
・カリカリとした聴き疲れのする音が苦手な人や、ゆったり音楽を聴きたいと思う時に使いたくなるイヤホン。それなりに人を選ぶイヤホンではあるが本当に替えの効かない良さを持った機種である。