



ELECOM EHP-CH2000のです。価格は大体12,000円くらいが現在の相場のようです。In-Canal Earbuds Rankingはこちら
特徴等
・真鍮ハウジング採用
・世界初Magnetic Turbo Axial Portを採用(ドライバー、ボールピース、マグネットを同軸上に配置する新開発の音孔構造とのこと)
・遮音性はそこそこ、特別周りの音が入ってきやすいという印象は無く標準的なカナルイヤホンのレベルと感じる。
・世界初Magnetic Turbo Axial Portを採用(ドライバー、ボールピース、マグネットを同軸上に配置する新開発の音孔構造とのこと)
・遮音性はそこそこ、特別周りの音が入ってきやすいという印象は無く標準的なカナルイヤホンのレベルと感じる。
音質評価 □□□□■
・音は個人的にはかなり好きであるし、値段以上の価値があると思っているが、かなり癖の強い音である。
・音の傾向は少し低音域寄りのドンシャリ
・音の第一印象は「物凄く高音域のキレがあるイヤホン」であるということ。
・音は個人的にはかなり好きであるし、値段以上の価値があると思っているが、かなり癖の強い音である。
・音の傾向は少し低音域寄りのドンシャリ
・音の第一印象は「物凄く高音域のキレがあるイヤホン」であるということ。
・音はかなり刺さりがあり、聴き疲れもなりしやすいイヤホンであるため、そういったものが苦手な方は最初に除外して良いイヤホンではないかと思う。
・高音域はかなり刺激的な音を鳴らす。音の量的には低音域のほうが多そうではあるが、かなり耳に突き刺さるような鋭利な音であるため、体感的には一番高音域が目立つ。恐らくドライバーの出音自体がかなり鋭利な音であり、更に真鍮のハウジングにより金属的な音が付加されるため、驚くほど主張の強い高音域が出てきている。特に顕著なのはドラムのシンバル音でかなり鋭利なキレのある音が耳にガンガン主張してくる。
・中音域はそこそこ凹む、ただし音の分離はなかなか良いので中音域が埋もれて聴こえにくいと言う事は無い。 ただしボーカルは他の楽器より1歩後ろで歌っているように聴こえる。
・高音域はかなり刺激的な音を鳴らす。音の量的には低音域のほうが多そうではあるが、かなり耳に突き刺さるような鋭利な音であるため、体感的には一番高音域が目立つ。恐らくドライバーの出音自体がかなり鋭利な音であり、更に真鍮のハウジングにより金属的な音が付加されるため、驚くほど主張の強い高音域が出てきている。特に顕著なのはドラムのシンバル音でかなり鋭利なキレのある音が耳にガンガン主張してくる。
・中音域はそこそこ凹む、ただし音の分離はなかなか良いので中音域が埋もれて聴こえにくいと言う事は無い。 ただしボーカルは他の楽器より1歩後ろで歌っているように聴こえる。
・低音域は音の量としては一番多く感じる。音の傾向としては「カッチリ」というよりは「ガチッ」っとした音でトリガーの付いたメタルのツーバス等の音がかなり金属的かつ鋭利な音で鳴る。低音域の分離はなかなか良いほうではあるのだが、真鍮ハウジングの響きが付加されるためか、テクニカルデスメタル等のような音源ではドラムの音数を少し追い切れないような場面も多少出て来るが(nileのsacrifice unto sebekにて確認)メロディックデスメタル等では問題無く感じるため、相当過度に音の分離が要求される音源で無ければ問題は無く感じる。(The Black Dahlia MurderのEverything Went Blackにて確認。)
・音のイメージとしては小さ目のライブハウスでのメタルライブによくある音作りのようなイメージで、このイヤホンでデスメタルを聴くと自然と頭を振りたくなるような、そんな音のバランスである。特にこの金属的で鋭利な高音域は病みつきになる人も多いのではないだろうか、私はそんな中の一人である。
・相性の良いジャンルはスラッシュメタル、メロディックデスメタル等の疾走感や高音域の鋭さが要求される音源。特に北欧系のキーボードが主張してくるメロディックデスメタル等は本当に相性が良いと感じる(children of bodomのHate Me!にて確認)
・相性の悪いジャンルは大分味付けの強い音であるため、クラシック等の生音系の音源には不向きな印象がある。また、どんな音源でも元気に再生してしまうため、しっとりしたバラード等大人しめの音調の音源では違和感があるように感じる。
・音のイメージとしては小さ目のライブハウスでのメタルライブによくある音作りのようなイメージで、このイヤホンでデスメタルを聴くと自然と頭を振りたくなるような、そんな音のバランスである。特にこの金属的で鋭利な高音域は病みつきになる人も多いのではないだろうか、私はそんな中の一人である。
・相性の良いジャンルはスラッシュメタル、メロディックデスメタル等の疾走感や高音域の鋭さが要求される音源。特に北欧系のキーボードが主張してくるメロディックデスメタル等は本当に相性が良いと感じる(children of bodomのHate Me!にて確認)
・相性の悪いジャンルは大分味付けの強い音であるため、クラシック等の生音系の音源には不向きな印象がある。また、どんな音源でも元気に再生してしまうため、しっとりしたバラード等大人しめの音調の音源では違和感があるように感じる。
高音域□□□□
中音域□□□
低音域□□□□□
オススメ度□□□□■
・個人的には満点をつけたいほどドンピシャで大好きな傾向の音なのだが、癖が強く本当に聴き疲れの凄くするイヤホンであり「人に勧めやすいか」と聞かれたら間違いなくNOであるため、この点数。ただし私のようにハマる人は病みつきになるほどの中毒性を持った音であるため一聴の価値はあると思う。・値段を抜きにして、ここまで鮮烈な高音域を鳴らすイヤホンは殆ど無いと感じるため、そういった音が好きな人には是非勧めたい。
・ただし、本当に聴き疲れのするイヤホンであるため「このイヤホン1本で済ませる」という人には向かない印象がある。逆に言えば、イヤホンを複数持っている人の使い分け用としては本当に楽しいイヤホンである。