メタラーのヘッドホンブログ

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胡散臭いオーディオ

LANケーブルによって音質は違うのか~AIM電子NA3-Rを購入~

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エイム電子のNA3の中古ダイナミックオーディオにて3000円で購入しました。
正直LANケーブルによる音質の差というものには、かなり懐疑的だったため手を出すつもりは無かったのですが、ここまで安い中古が出てるなら試さないわけにはいかないだろうとw
ちなみに2mの物でしたので、これ新品の実売は4万円くらいする物のようですね。LANケーブル1本が4万円。。。('д` ;)
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比較対象はPLANEX CNT7というケーブルです。アキバで安かったからまとめ買いしたケーブルですね、多分1本500円とかその程度、「LANケーブルの音質とかわからんし、まぁ精神衛生的にカテゴリ7のにしとけばいいだろ」みたいな考えで買った物ですね。
私の部屋のLANケーブルは全てこれで統一されているのですが、そのうちのネットワークプレーヤーとハブの間だけをAIM電子NA3に交換して比較試聴することにしました。(ツイッター上でどこが一番効果ある?と聞いたところ、ここが一番効くと教えてもらいましたので)
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 と言うわけで繋いで聴いてみると、、、うーん?変わったような、変わってないような?('A`)
うーーーーん、やっぱり流石にLANケーブル何かで変わるわけないかーと思いつつPLANEX CNT7に戻して聴いてみると、意外なことに音が違うように感じる('д` ;)
どうもAIM電子NA3と比べると音の情報量が落ちて軽めの音になる印象です。まさかそんなことは、、、と思いつつAIM電子NA3に戻すとやはり音が濃くなったように感じます。解像度等が劇的によくなるとか、そういことは無いのですが、音が濃密になり、中音域に厚みが出るような印象。
ですが、正直ところ今後LANケーブルに投資するかというと、、、微妙なところ。実際聴き比べて音の違いは感じたし、AIM電子NA3のほうが良いとも感じたのですがPLANEX CNT7の音が聴けないかと言われると、そんな事も無く、音が軽くはなるものの変化量はそこまで大きく無い印象ですね。何せ差し替えたばかりの時は音が違うか分かってなかった程度なのですからw
となると、やはり考えるのは「一か所だけだから変化小さいんじゃない?」というところですが、今回は奇跡的に安くオーディオ用のLANケーブルが手に入りましたが、部屋にあるオーディオに関係する場所のLANケーブルを全て交換しようとすると結構な金額になってしまい、正直「そこまでする気にはなれないなぁ('д` ;)」という印象ですね、今のところはw

結論、LANケーブルでの音質は意外と違う気がした!でも気にするほどかと言われると、、、今のところ私は別にいいかなw 

NASによって音質って変わる? ~IODATA Rockdisk nextとBuffallo LS-X2.0TLJの音質比較~

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今ネットワークオーディオが流行り、LANケーブルだとか今までオーディオ機材として見られていなかったものにも「オーディオグレード」なんていう製品がちょいちょい入ってきたりしていますが。最近とうとうバッファローがオーディオ用のNASなんていう物を出したりして、とうとう「NASの音質」なんてところも語られるようになってきました。
ですが、正直オーディオ用のNASなんて今のところほんの一部でしか売っていないし、やはり「オーディオ用」となると値段も一気に跳ね上がる。そして何より個人的にバッファローのオーディオ用は、オーディオ用の癖にでかいファンがついてるのが許せない!wということで、違う物を買ってみました。

rockdisk NextというNASキットです。何故これを選んだかというと、かないまる氏がHPで音質が良いと紹介されているとのことをtwitterの方から教えてもらい、値段もお手頃だし試してみるか!となったわけです。
かないまる氏のHPはこちら 何故音が良いかというところから、設定の仕方等まで丁寧に解説されています。
Rockdisk Nextのメーカー販売サイトはこちら

比較するNASはBuffalloのLS-X2.0TLJです。
比較するためにLANケーブルや電源タップは同一の物を使用しました、がHDDは別の物が載っています。HDDの音質比較という物は試したことが無いのでよくわかりませんが、そこの影響が加味されている可能性は否定出来ませんので、その点はご了承ください。
再生するNWPはpioneerのN-50です。

んで、試してみた結果ですが、これが予想以上に違う。
どこが違うかというと一番わかりやすいのは、rockdisk Nextのほうが音の重心が引くく、しっかりと腰の据わった音が出ます、LS-X2.0TLJのほうが全体的に音が軽め。ただ重心が低くなるというと、高域が損なわれるようなイメージを持たれることが多い気もしますが、そういうことも一切無く、全体的な解像度も上がり。予想以上の変化でした。
ちなみに、このrockdisk nextは知り合いの方とも一緒に購入し、この間そちらの方のお宅にお邪魔した際にQNAPのNASキットと比較をしましたが、そちらの方も予想以上の音の違いに驚かれていました。

ただpioneerのN-50にて使用する場合は問題が多少あります。 
LS-X2.0TLJで聴く場合は一時停止がちゃんと効くのですが、rockdisk nextの場合は効きません。一時停止ボタンを押してもそのまま再生が続きます。。。
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あとN-50を使用している人ならわかると思うのですが、N-50の場合アプリが不出来でアルファベットの一番下のZとかまでたどり着くまでに多少面倒があるのですが、LS-X2.0TLJだと、このように整頓してくれるため、選曲が楽なのですが、こういう画面もrockdisk nextでは出ません。惜しい。。。

しかし、これはあくまでN-50を使用している人の場合、知り合いの方の家でlinnのDSを使用して試聴した際は一時停止はちゃんと機能しましたし、コントロールソフトの出来が良いため、アルファベットの整頓とかの機能も不必要です。

ということでN-50 使いの場合は、今回比較した2機種では利便性を考慮するならLS-X2.0TLJ、音質のみで考えるならrockdisk nextをお勧めします。linnのDS等の場合はrockdisk nextを手放しでお勧め出来るのですがね。
自分はNWPを新調する時まではLS-X2.0TLJで頑張ろうと思います。音はrockdisk nextのほうが良かっただけに歯痒い。。。。。

結論、NASによっての音質の違いは結構出る!

レゾナンスチップを貼って見ました

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レゾナンスチップのワールド(RC-WD)です。ハードオフで閉店してオーディオショップからの流れ品が未開封で1050円と安かったため、試してみることにしました。
張り付けた場所は
1、アンプ(X-PM1)のボリューム 
2、DAC (DAC-9)の天板
3、NAS(LS-X2.0TLJ)の前面真ん中らへん
4、NWP(N-50)の前面の真ん中らへん
5、CDP(XL-V1-N)のトレイ部分
6、電源タップ(自作)の真ん中らへんに
です。
音質的には。。。正直そこまで激変という感じではありませんが、多少変わったような気がします。
全体的に音に奥行きが出て、音に深みが出たような"気がします"
ただこのアクセは聴いた後外して 変化量を確かめる事が出来ないため、ちょっと評価に困りますね。いやもう1個レゾナンスチップを買って貼りなおせばいいんですけど、それは勿体ないので。
ただオーディオアクセとしてはかなり安い部類の製品ですし、試しに遊んでみるのも悪くない製品だと思います。
とりあえず私は変わったような気はしましたよw
 
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