メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

ヘッドホンアンプレビュー

Audirect Beam3PLUSのレビュー 利便性を重視しつつちゃんと良い音が聴きたい人におススメ

unnamed - 2021-10-30T194011.579unnamed - 2021-10-30T194007.287
Audirect  Beam3PLUSという22,000円で販売されている小型のUSB DACアンプ兼Bluetoothレシーバーのレビューです。

販売サイトはこちら 
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注目ポイント 
・DACチップにESSのES9281AC PROを採用
→このDACチップを採用しているおかげで最大PCM(32Bit/768kHz)をサポートとのこと。ただ、同社のAtom2やBeam2 SEでも採用されているチップなので、そこまで同価格帯で珍しいチップというわけではなさそう。
・高性能なBluetoothチップを採用
→どんなチップを使っているかの記載はありませんでしたが、この大きさでLDACやAPT-X HDに対応しているのは有難いですね。

良い点
・良い意味で凄く普通の音。パッと聴きで凄みを感じるような音では無いが、バランスが良く毎日聴いていても飽きないようなクセの少ない音。
・非常に軽量で小型と使い勝手は非常に良い。
・BluetoothアンプでありつつUSB DACの機能もあるので、仮に電池が無くなってもスマホと繋げば音が聴ける(大型機だとこれが出来ても外で使いにくいが、これは普通に使えるサイズ)
・この大きさで3.5mmと4.4mmの端子に対応。
悪い点
・正直見た目は安っぽくて2万円する製品にはとても見えない。
・プラスチッキーな筐体で傷はそこそこ目立ちやすい
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1、音質はなかなか良い。一聴して「オオッ」となる凄みがあるタイプではないが、バランスが良く秋の来ない自然な音が好印象。
音はなかなか良いです。同価格帯の中でも結構優秀な製品かと思います。音質は非常にクセの少ない自然な音造りです。音のバランスはフラットから若干カマボコのサウンドで、一聴して「高音域のココが凄い!」「低音域のここが凄い!」みたいな凄みがあるわけではないので、正直地味な音にも感じられますが、じっくりと聴くのこの製品のトータルバランスが良く自然な音造りの良さが感じられてきます。
音の特徴としてはあまり刺激の強いタイプではなく、非常にフラットな誇張の無い音になっています。高音域は刺さりやすい帯域の音も明瞭さは損なわずにスッキリとした音で鳴らしつつ、伸びやかで聴きやすい音になっています。若干丸みのある音で、刺激的な音も多少聴きやすい音で表現する印象もあり比較的聴きやすい音だと思います。低音域も特に製品の特徴らしい特徴はあまり感じないのですが、自然でしっかりと分離の良い音を淡々と鳴らしてくれる印象でなかなか印象は良いです。良い意味で本当に「普通の音」なので正直レビューとして特徴を書くのが難しいのですが、誇張の無い自然な音でどんな音源でも過不足なく鳴らしてくれるバランスは結構秀逸かなと思います。
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2、非常に軽量、小型でありながら3.5mmと4.4mmの端子に対応しており使い勝手はピカイチ。ただ正直筐体は安っぽく2万円の製品には全然見えない。
本体は非常に軽量かつ小型で使い勝手が良いです。本体の重さは何と公証69gと物凄く軽く、胸ポケットに入れていても全く邪魔にならない筐体になっています。ただ、これだけ軽量だから仕方ないところではあるのですが、本体はかなりプラスチッキーで安っぽく、正直2万円するオーディオ機材には見えないのが玉に瑕ですね。金属筐体を使ったらこの軽量な使い勝手の良さは実現できないので、ここはどちらを重視するかで選ばれたほうがいいと思います。個人的にはこのいかにもオモチャ感のある筐体は嫌いではりありません。
また、この大きさで3.5mmと4.4mmの端子に対応しているため使い勝手は良いですし、USB DACの機能もあるので仮にBluetoothで使っているときに電池が無くなってしまっても、USBで繋げば音楽が聴き続けられるのもポイント高いですね。もちろんUSB DAC機能も付いているBluetoothレシーバー製品は他にも多くありますが、このくらいの小型の製品じゃないと「ちょっと無理して使う」感じになるのですが、Beam3PLUSは何の不満もなく快適に使えるかなと思います。
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3、Fiio Q5S(AM3D)、Oriolus 1795との比較。
単体の音だけで語っても何が何やらだと思いますので、Fiio Q5S(AM3D)、Oriolus 1795との比較を書きたいと思います。Q5SはBeam3PLUSの倍以上の金額の製品ですし、Oriolus 1795は同価格帯ではありますが大きさは大分違う製品なので、そこも考慮しながら見て頂けたらと思います。
試聴条件は全てBluetoothのLDAC接続で、4.4mmのバランス駆動したFinal A8000で行っています。
Fiio Q5S(AM3D) 約5万円
一聴して3機種の中で一番力感のある音なことがわかる。特に低音域は駆動力の良さが生きており重低音の迫力がかなりある。3機種の中で一番解像度は高いし、1ランク上の音だなとは思うのだが、全体的に派手な音造りで高音域のシャリつく音も強めに再生するので好みは分かれそう。良い意味で派手な荒々しさがありつつレベルの高い音。
Oriolus 1795 約3万円
3機種の中で一番高音域の主張は弱めだが、特に曇った様子は無く抜けが良く伸びやかな音を鳴らす。低域の力感はQ5Sほどは無いがBeam3PLUSよりは強く、そこそこ迫力があり実像感のある音を鳴らす。3機種の中で一番ゆったりとした音という印象
Audirect Beam3PLUS 約2万円
3機種の中で一番低音域のは少なく力感は少ないのだが、重低音の下支えはしっかりあるため、そこまで迫力不足という印象は無い。3機種の中で一番タイトな音で、ドラムの音もスピード感があり良い意味で若干淡泊な音を鳴らす。正直低音の力感は上記2機種に大分劣るが、タイトで淡々としたハギレの良い音は別のベクトルとして非常に心地よいと思える。
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おススメ度 84点
4、絶妙な大きさと軽さで使い勝手の良いBluetoothアンプ。音もタイトで飽きの来ない自然さがあり満足度は高い。
正直音だけで言えば、同価格帯のもっと大きな製品を買ったほうが優位性はあると思います。でも、この製品はあくまで「この大きさ」だから良いのです。この大きさで、3.5mmも4.4mmも付いていて、音もタイトでクセが少ない、なかなか侮れない音を鳴らす。もうそれだけで十分じゃないですか?
Bluetoothアンプ系の製品はFiio Q5Sを結構長いこと愛用しているのですが、やはりAudirect  Beam3PLUSの大きさは正義です。利便性を重視しつつちゃんと良い音が聴きたい人におススメしたい逸品です。鞄に入れっぱなしで通勤時に使っていますが、かなり便利で本当に痒いところに手が届くような製品だと思います。

ikko Zerda ITM01のレビュー 難点は少なくはないが、音質は価格を考えたからかなり優秀な小型DACアンプ。

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ikko ITM01という現在8,500円で販売されているUSBスティックDACのレビューです。最近はこういった小型のDACアンプの製品が充実していますね。

販売サイトはこちら
注目ポイント
・3つの表現モードを選択可能
→Music、Movie、Gameの3モードから好きなモードを選択できます。側面のLEDの色でモードがわかるのもなかなか綺麗で良いです。
・DACチップにESS9298を採用
→ESSのDACチップのようですが、この機種以外での採用例は検索してもヒットしません。最近こういう省電力用のDACチップは数が多くてわかりませんね。
・マグネット方式のUSBケーブルを採用(恐らく独自端子)
→USB-TYPE CとLightningが選べますが、DACとの接続部はマグネットで独自端子で接続となっています。マグネットなのでケーブルをひっかけたりしてもすぐに外れて安全。

良い点
・音はなかなか良い。1万以下のDACアンプの中では駆動力も高く、ハッキリとした解像度の高い音を鳴らすのが好印象。
・1万以下でボリュームボタンが本体に付いている。1万以下だと結構付いていない製品が多いのですが、個人的にはあったほうがいいです。真ん中のボタンで曲送り等の操作も出来るので使い勝手は良いです。
・マグネットケーブルはケーブルをひっかけたときの対策として安心感がある。
悪い点
・マグネット方式のためケーブルは独自ケーブルで互換性はない。
・接続が切れた時や、モードの変更時に結構大きめのポップノイズが乗る。
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unnamed - 2021-10-24T213414.949
1、駆動力の高いカッチリとした音で、低音の力感もあり音はなかなか良い。
音質はなかなか良いです。個人的に1万以下の小型DACアンプ系ではトップクラスの音質だと思います。音の傾向はかなりカッチリとした分離の良い音で、とても見通しの良い音を鳴らします。カッチリとした音でありながら、低音域の力感、重低音の重さをしっかりと再現してくれており、駆動力も比較的高そうなのがかなりポイント高いですね。USB DACアンプ系は、どうしても駆動力不足な製品が多くてパっと聴きは綺麗な音がしているものの、よく聴くと重低音が結構軽いことに気が付く製品が多いのですが、このイヤホンはしっかりと迫力のある音を鳴らしてくれます。(あくまで比較的であり、流石に大型ヘッドホン等を鳴らすような過度な期待はしないほうがいい)
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2、マグネット方式のケーブルはケーブルをひっかけた時の安心感はあるが、独自端子であることから好き嫌いが分かれそう。また、接続が切れた時やモード変更時の大き目のポップノイズが気になる。
マグネット方式のケーブルは好みが分かれそうですね。マグネット方式にした結果として端子が独自のものになってしまったので、汎用性は全然ありません。汎用性の高さと、マグネット方式による安全さのどちらを重視するかというところになりますが、個人的にはUSB Type C方式でも引っかかったら外れてくれる気がしますし、汎用性の高いType Cのほうが有難かったのが本音です。(マグネットのほうがより安心ではありますが)
また、接続が切れたときや、モードの変更時に結構大きめなポップノイズが乗ります。大抵のイヤホンであればそこまで問題にならないのですが、能率の良いシングルBAとかのイヤホンだと、少し不安になるくらいの音量のポップノイズが鳴るので、ここは結構残念です。
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3、アップグレードケーブルでより滑らかな音を目指せる。
国内で販売されるかはわかりませんが、この製品は39ドルほどでアップグレードケーブルを販売しています。音の印象としては、プラシーボかもしれませんがアップグレードケーブルのほうが中音域の量感が上がって、全体的に落ち着いた上品な音になる印象です。ノーマルケーブルのほうが少し荒々しさのある音なのでハードロックとかを聞くのであればむしろノーマルのほうが楽しいかもしれませんが、一般的なポップスなどを聴くのであればアップグレードケーブルを検討してみてもいいかもしれません。まぁ、ノーマルケーブルでも十分音良いので、あくまで追加で余裕があればって感じのアイテムかなと思います。
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4、ikko ITM01、Beam 2se、Atomの比較。
こういう製品は単体のだけレビューしても何が何やらだと思いますので、価格帯も近いAudirect Beam SE、Audirect atomと比較していこうと思います。
Audirect beam2SE
3機種の中で一番音の輪郭がハッキリしており、音場は狭め、低域は一番力感があるかも。低域のアタック感、スピード感がとても気持ちよく、全体的に力感がありスピード感のあるメリハリサウンド。メタル、ロック等のハッキリとした音造りの音源で活躍しそう。
Audirect Atom
3機種の中で一番落ち着いた音。大きさの制約がかなりある製品なため仕方ない部分もあるが、駆動力で他2機種より劣る印象があり音の輪郭は甘め。ただ、比較しなければ十分楽しめる音を鳴らしており、音に強調感が無いので聴きやすい音になっている。
ikko ITM01
beam2SEほどではないが明るく元気な音。元気な傾向の音ではあるが、Beam 2SEより音の輪郭の強調感は少ないため対応できるジャンルの幅は広く自然さは上な気がする。Beam 2SEは低域の力感が強かったがITM01は2SEより高音域が強めでノビの良さはそこまで無いが明瞭でスッキリとした高音域が魅力的。低音の量感も十分にあり良い意味で楽しく聴けるノリの良い音を鳴らす。
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おススメ度 82点
5、難点は少なくはないが、音質は価格を考えたからかなり優秀。ボタンでの使い勝手も良く、1万以下のDACアンプとして有力な選択肢。

正直難点は少なく無い製品です。独自端子のマグネットケーブルは正直いくら安全性は高いとはいえ不便に感じますし、大き目のポップノイズが鳴るのも正直微妙です。ですが、音質はこの価格帯の製品としては間違いなく優秀で、この値段で本体側にボリュームや選曲で使えるボタンがあり利便性は高いですし、総合的に見れば結構おススメしやすい製品かなと思います。こういうある程度難点が見つかる製品ほど音は他より良かったりする現象何なんでしょうね、、、w
低価格のUSB DACアンプ系の製品を探している人で、比較的駆動力が高くカッチリとした音を好む人におススメしたい製品です。

Eveningstar burn-in a1のレビュー エージング用のノイズを垂れ流すだけの機材、だがそれがいい

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HCKが約2万円で販売しているイヤホンのエージングマシンです。レビューの需要がある製品かはかなり疑問でしたけど、結構個人的に気に入っている製品なので、せっかくなので紹介しようと思います。
販売サイトはこちら 

良い点
・3.5×2、4.4×2、2.5×2の端子を備えており、同時に6台のエージングが可能
・USBで給電したら自動的にエージング用の音声が流れる。電源ボタンすらも無いのが間違えが無くて逆に良い。
悪い点
・音量の調整が無い
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1、1度に最大6台のイヤホンのエージングが可能。音源はピンクノイズとホワイトノイズを交互に繰り返す。
1度に6台のイヤホンのエージングが可能です。今までは3.5mmの分岐機を使って複数台エージングをしていましたが、ああいうものを繋ぐと接触不良で片側しか音が出ていなかったりする可能性が高まるので、こうやって1つのジャックでエージングできるのは安心感があります。
エージングの音声はホワイトノイズとピンクノイズを繰り返すものになっています。ぶっちゃけこんなもの無料で簡単につくれる音声ですので大抵の人はこんな機材を買う必要は全く無いのですが。「いつでもUSB給電すればエージングノイズが流れる」という、シンプルなこの製品は定期的にエージングをする人には非常に価値があります。また、電源ボタンが無くUSB給電を開始したら電源も入るのが良いですね。電源入れ忘れて1晩とかエージングしていたら7時間とか損しますから、ミスの可能性が低くなるのは良いです。
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2、音量の調節が出来ないのは難点だが、ここは良し悪しあり。
この製品の唯一の難点は音量の調節すらできないところです。正直能率の良いシングルBAのイヤホンとかだとエージングをするのに音量が大きすぎる印象があるので、あまり能率の良いイヤホンは長時間は使わないほうが良いかもしれません。
しかし、この音量調節が無いのも悪いことばかりではありません。例えばボリュームがあることによって、ギャングエラーが発生して片側の音量が小さくなるといった心配がなくなりますし、イヤホンごとに調節もいらないのでいつでも大抵のイヤホンには適度な音量で使うことができて楽です。極端に能率の良いイヤホンだけはこれ以外の機材でエージングをするように心がけておけば、非常に使い勝手の良いアイテムになります。
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おススメ度 90点
3、本当にただピンクノイズとホワイトノイズを垂れ流すだけ、だがそれがいい。

本当にピンクノイズとホワイトノイズを垂れ流すだけの機材ですし、正直大抵の人には全く必要のない機材だと思います。ですが、定期的にイヤホンのエージングをするレビューブロガーとしては本当に「こういうの欲しかったんだよぉぉぉぉ」と叫びたくなる製品になります。一気に6台もイヤホンのエージングすることなんて無いだろと思われるかと思いますが、困ったことに結構あるんですよね(苦笑)。また、エージングにしか使えない機械なので、他の用途で使っていて使えないということも無いですし、本当エージングへのハードルを下げてくれる素晴らしい製品です。

まぁ、こんな超絶ニッチな製品レビュー書いたところで誰も買わないとは思うけどね!w

Audirect Beam2 SE-21のレビュー 音の輪郭の強調感は少し気になるが、低域の力感のある音が楽しい魅力的なサウンド。

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Audirect beam2 se-21という現在11,500円で販売されているUSB DACアンプのレビューです。過去にレビューした同社のAtomの兄弟機と考えていいと思います。
販売サイトはこちら 同社Atomのレビューはこちら

注目ポイント
・DACチップにES9218AC PROを搭載
→Atomと同一のチップです。他メーカーだとDD HiFi TC35 Pro Eyeで使われているチップみたいです(あんまり採用例は多く無さそう)
・ゲイン調節ボタンあり
→Atomは自動でゲインが変わるスマートゲインなるシステムでしたが、Beam 2SEは手動で変えることが可能です。個人的には手動のほうが有難い

良い点
・音はなかなか良い。atomより音の輪郭がハッキリとしたカッチリとした鳴らし方。
・USBステックDAC系製品の中でもかなり小型で薄い。atomも小ささに拘っていたし、このメーカーは小さく邪魔にならない大きさでなるべく良い音を出そうとする気兼ねがあり好感。
・筐体がしっかりしており、ケース等に入れずそのまま鞄にぶち込んでも問題なさそう。
悪い点
・音はかなりカッチリとしていて音の輪郭が強調される感じがあるのでAtomより好みが分かれそうな音。
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unnamed - 2021-10-23T024859.516
1、音はかなりカッチリとした明瞭に鳴らす音で個人的には好感を持てるが、少し輪郭を強調するタイプの音なので好みはわかれそう。
音はカッチリと分離の良い輪郭のハッキリとした音を鳴らします。同社のAtomと比較して駆動力が上がっている印象でAtomで少し曖昧に表現されていた音が少しハッキリとした音で再生される印象があります。ただ、これは結構良し悪しで正直Atomのほうが音の自然さは上な印象があり、Beam 2SEは少し音の輪郭が強調される印象が強く、全体的に少し派手な音造りになっている印象でした。私はこういう少し派手な音造りの製品も好きなのですが、音場の広さ、余韻の美しさを重視するような音源を多く聴く人はatomのほうが相性は良いかもしれません。ヘヴィメタルやロック等は文句なしでBeam 2SEのほうをおススメします。
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2、筐体はしっかりしており鞄にそのままぶち込んでも問題なさそうなのが〇
ここUSBスティックDAC系で結構重要なポイントだと思うのですが、筐体の造りがしっかりしていて鞄にそのままぶち込んでも凹みや、大きな傷のつきにくい造りになっていて好感が持てます。USB DAC系製品でたまにプラ筐体で、傷も目立ちやすいカラーリングの製品とかもあるのですが、そういう説品は結局ケースに入れて携帯するため、せっかくのUSBスティックDACの利便性を損ないます。Beam 2SEはUSBスティックDAC系の製品の中でも小型で、かつ傷も目立たなそうなしっかりした筐体なのがポイント高いですね。USB DAC系製品だけじゃなくて、TWS系製品もここは同様に考えてほしいんですけどね、TWSでプラ丸出しのケースで数日で傷だらけになる製品多すぎません?(脱線しました)
unnamed - 2021-10-23T032105.517
3、Beam 2se、Atom、ikko ITM01の比較。
こういう製品は単体のだけレビューしても何が何やらだと思いますので、価格帯も近いAtom、ikko ITM01と比較していこうと思います。
Audirect beam2SE
3機種の中で一番音の輪郭がハッキリしており、音場は狭め、低域は一番力感があるかも。低域のアタック感、スピード感がとても気持ちよく、全体的に力感がありスピード感のあるメリハリサウンド。メタル、ロック等のハッキリとした音造りの音源で活躍しそう。
Audirect Atom
3機種の中で一番落ち着いた音。大きさの制約がかなりある製品なため仕方ない部分もあるが、駆動力で他2機種より劣る印象があり音の輪郭は甘め。ただ、比較しなければ十分楽しめる音を鳴らしており、音に強調感が無いので聴きやすい音になっている。
ikko ITM01
beam2SEほどではないが明るく元気な音。Beam 2SEより音の輪郭の強調感は少ないため対応できるジャンルの幅は広い気がする。Beam 2SEは低域の力感が強かったがITM01は2SEより高音域が強めでノビの良さはそこまで無いが明瞭でスッキリとした高音域が魅力的。
unnamed - 2021-10-23T024727.031
おススメ度 80点
4、鞄に気軽にぶち込んでおけるUSBステックDACとしてなかなか優秀な製品。音の輪郭の強調感は少し気になるが、低域の力感のある音が楽しい魅力的なサウンド。

音はなかなか良かったですし、同価格帯のUSB DAC系製品より小型で邪魔にならない筐体の大きさになっているのが非常に良いですね。正直オーディオオタクがメインDAPにとって代わる存在としてUSB スティックDACを買うのであればPAW S1やLUXURY & PRECISION W2といった3万円近辺の製品をおススメしたいのですが、あくまでメインのDAPがある状態で鞄に忍ばせておく製品としては、価格、利便性ともに当機は非常におススメできるのではないかなと思います。ちょい前までは「大型じゃないと良い音は出ない」っていう風潮がありましたが、DACチップの進歩のおかげか小型でも十分良い音を鳴らす製品が沢山あるので、通勤時等の荷物を減らしたい場面でも良い音が聴けて本当助かります。

Audirect Atom2のレビュー

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Audirect Atom2という現在8,810円で販売されているポータブルDACアンプのレビューです。

HIFIGOの販売サイトはこちら 
良い点
・何より小型で手軽
・音もクッキリ明瞭でなかなか良い
・LEDでハイレゾ音源などを確認しやすい
・DACチップにES9281AC
・DSD native再生やMQAに対応。
・LightningとUSB type Cモデルがあり、iphoneでも手軽に高音質で音楽を聴ける
悪い点
・端子への負担は比較的大きめだと思うので、これをつけたままケーブルをひっかけたり落としたりすると接続しているスマホとかの端子が少し心配
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1、小型でありながら音質はなかなか良い。これだけ手軽でこれだけの音質が手に入るのは非常に魅力。
音質はなかなか良いです。これだけ小型で手軽に聴ける製品なので音質はそんなに期待できないかなと思っていましたが、良い意味で裏切られました。音質は少し元気なクッキリとした明瞭な音鳴ります。意外と駆動力もあり、大型ヘッドホン等は流石に厳しいですが、2BA1D程度のハイブリッド構成のイヤホンでも十分不足感の無い音で鳴りますし、鞄に入れっぱなしにしておけるDACアンプとしては必要純分すぎる音質かなと思います。また、L字になっておりケーブルが横から出せるおかげで、本体の向きを逆に刺せばケーブルを右側から出したり、左側から出したり変えられるのが地味に便利です。
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2、筐体の造りはなかなかしっかりしていて安心感がある。ただ端子への負担は少し大きそうで不安かも。
筐体はしっかりとした金属?で作られていて、結構造りは良く安っぽさは無いです。しっかりとした筐体なので鞄のポケットに直接ぶち込んでおいても簡単に壊れることは無いでしょうし、手軽さという面では本当にこれ以上の選択肢は無いかもしれません。ただ、少し心配なのは一般的なケーブルを伸ばすタイプのDACアンプと違って、端子部が大きめになっているため、端子にかかる負荷はそれなりに大きそうというところです。これを繋いだままケーブルをどこかにひっかけたり、本体を落としたりしたら、このDACアンプだけじゃなく接続しているスマートフォンの端子への負担も大きそうですので、使用時にはある程度注意したほうが良いと思います。
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3、PAW S1、luxury&precision w1、Hidizs S3 Proとの比較。
単体の音だけ語っても何が何やらと思いますので、PAW S1、luxury&precision w1、Hidizs S3 Proと比較していこうと思います。価格差もありますので、あくまで音の違いとしてわかりやすく比較をするものであって「~に近い」とか表現していても「安いけど匹敵する」ものではないと考えて見てください。
・PAW S1 (約170ドル)
この中で一番派手な音を鳴らす。ドラムのシンバル音のような煌びやかな音の主張は結構強めであるが、帯域レンジが広く伸びの良い音なので音の鮮烈さの割に耳につく印象は無い。4機種の中で一番鮮烈でハッキリとした音を鳴らすのが印象的。
・luxury&precision w1(約200ドル)
PAW S1より落ち着いた音のバランスになっており、特に高音域の刺激感はかなり抑えられ、全体的にしっとりとした自然な聴きやすい音になっている。帯域レンジの広さこそPAW S1より劣るもののの、良い意味で自然で違和感の無い音を鳴らしてくれる印象で4機種の中で一番音源を選ばないのが好印象。
・Hidizs S3 Pro (69ドル)
どちらかと言うとluxury&precision w1に近い音造りで、W1より少し明るい音造りになっている。W1は本当に落ち着いた音であったが、S3 Proはもう少しドラムのシンバルのような煌びやかな音や、低音のバスドラムのキック感といった刺激の強めの音も、力感のある音で鳴らしてくれる。印象としてはW1よりも少しロックとかも楽しく聴けるバランスで、W1は落ち着いたバラードとかを聴くのにより適しているという印象。
・AUDIRECT Atom2 (約80ドル)
どちらかというとPAW S1に近い音造りで結構派手な元気系サウンド、PAW S1ほどの帯域レンジの広さが無いため、高音域は鮮烈で少し疲れやすくドンシャリ感は強めになっているが、非常にノリの良い元気な音で、楽しく聴けるバランスになっている。
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おススメ度 92点
4、非常に手軽でありながら十分すぎる良い音を鳴らしてくれる製品であり、マニアのサブ機としておススメしやすい逸品。
何といってもこの製品の魅力は「手軽さ」だと思います。今のこういった小型のDACアンプは色々な会社が作っていますが、ここまで小型の一体型で、音質も良いというものはかなり少ないんじゃないかと思います。そりゃあPAW S1やらluxury&precision w1やらの価格が倍以上の大き目の製品群と比べたら、音質面ではそれなりに見劣りはしますが、この大きさとこの価格で、これだけの音が鳴れば文句のつけようがないと個人的には思います。
手軽に使えるUSB DACアンプを探している方。ハッキリとした明瞭で元気な音造りの製品が好きな方にお勧めしたい、マニアのサブ機として丁度いい痒いところに手が届く名機です。

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