https://twipla.jp/events/552310
ヘッドホン祭お疲れ様でした。うちも最後の中野でのヘッドホン祭ということもあって、せっかくだからと大規模なオフ会を開催したりしたので結構大変だったのですが、何だかんだで100名以上の方に参加して頂き個人的にも思い出の残るイベントとなりました。大変だったけどね!w
そして、オフ会の際に色々なメーカーから製品を借りていて、その中でJAPAEARさんも快くイヤホンを貸してくれたので、どうせなら返却前に簡易的なレビュー書いてもいい?って話をしたので今回簡単なレビューを掲載しようと思います。ちなみにJAPAEARさんには「4、5日借りていい?」って聞いて書いてます。今日7日目ですけどね!マジゴメン!(笑
ヘッドホン祭とオフ会に関しての記事はまた別途書きますのでお待ちくださいね

JEG-Aurora 6BAMAX 参考価格11万1100円 販売URL
JAPAEARが音造りをして、G4さんがODM的な形で作っている製品群ですね。音は今回レビューする中では一番万人ウケするバランスの良い音だと思います。JAPAEAR製品は良くも悪くもドンシャリ傾向が強めな製品が多い印象があり、好きな人と苦手な人が大きく分かれる印象があるのですが、このイヤホンは高音域の煌びやかな主張が強めな音色はJAPAEARらしさがありますけど、それ以外は低音域の主張もそこまで強くなく、音の分離も良く非常に聴きやすい音のバランスになっていると思います。個人的にはかなり好感を持てますけど、JAPAEARらしさを感じたいのであれば他のイヤホンのほうが面白いかな。

JEG-999-5BA幻 参考価格10万1750円 販売URL
うん、個人的には「これこそがJAPAEAR」って感じの音ですw
かなりハッキリとしたドンシャリ傾向で非常に明るくハッキリとした音色です。パッと聴きの時点でもJEG-Aurora 6BAMAXと比べて全体的に音が明るく、それでいて少しトゲがあるピーキーな音を鳴らします。はっきり言って自然な音とは全然思わないのですが、とても楽しい音なんですよね。オーディオマニア的には自然な音を目指したイヤホンとかを高評価しないと「あいつはわかってない」みたいに言われがちなんですけど、私はハッキリ言って自然な音よりも何よりも「外出先でいかに楽しく音楽を聴けるか」が一番大切だと思っているので、こういう音の楽しさに極振りしたような音造りのイヤホンは全然アリだと思うんですよね。高音域のキラキラ感、低音域の厚み、全体的な分離の良さ、ピーキーな粗さはあるものの全体的にシャープでハッキリとした明るい音造り。個人的に「JAPAEARらしい音造り」が詰まっているイヤホンだと思います。万人ウケする音では無いと思うけど、こういう尖った音造りは嫌いじゃないです。
JAPAEARらしい音造りのイヤホンを体験したい人は、是非これを試してほしいですね。
JEG-SAKURAGAI-3BA 参考価格8万5500円 販売URL
さて、ここまで割と褒めてきたので少し落としに行こうと思うのですがw
いやぁ、このイヤホンのデザインは正直「何でそうなった?」と最初に出てきたときに思いましたね。いや、フェイスプレートに綺麗な貝を使うのはいいと思いますよ?この無理やり作ったようなハートマーク、おっさん的には付けててしんどいですし、このデザインが若い女の子にウけるかと言われたら間違いなくNOだと思うんですけど、まぁ私みたいなおっさんの感性で言ってるのでね、、、w
音はJEG-Aurora 6BAMAXを全体的に大人しくしたような感じで、悪くは無いんですけど全体的に上の2機種より音の輪郭が少し甘めなのが少し気になりますね。別に悪くは無いけど、個人的には差額が2万程度なので、それなら上の「JEG-999-5BA幻」か「JEG-Aurora 6BAMAX」をおススメしますね。

JAPAEAR SYOUGEKI(プロトタイプ)
JAPAEARのワイヤレスイヤホンの試作機ですね。あまりのダサさにツイッターで「クソダセェ!」ってツイートしたら、メーカーのアカウントから「話題にしてくれてありがとう!」みたいに言われてすげー気まずかったのを覚えています(笑)
見た目は汎用の中華ワイヤレスイヤホンなのですが、ドライバを変えてチューニングも全然違うので全く別物とのこと。音は「良くも悪くもJAPAEAR」を極めたような、振り切ったドンシャリ音。非常に派手で低音域の音圧がかなり強めですが、音の分離はそこそこ良いので、ある程度誇張されたノリの良い音でロックとかを聴くには結構アリかなーという印象でした。すげーダサいけど(笑)
そんな感じで、色々更新をサボっていたのでリハビリ的に簡易レビューの記事を書いてみました。JAPAEARさんは好き勝手書いても笑ってOKしてくれる会社さんなんで、こういう少しトゲも含めた記事も書きやすくて助かります。何つーかさ、当たり障りの無い記事って書こうと思えば書けるんですけど、結局それって「思っている本音を隠す」ことであるので、私は記事として魅力が半減すると思うんですよね。でも、メーカーの人ってそういう記事を求めるところが多くて、何というか、こういう遊び心がわかってくれるところが増えてくれたらいいなぁなんてボヤきを最後に入れてリハビリの簡易レビューの記事を終了したいと思います。
ヘッドホン祭、オフ会の記事はまた後日出しますので、それも暇あったら読んでね~。
ヘッドホン祭お疲れ様でした。うちも最後の中野でのヘッドホン祭ということもあって、せっかくだからと大規模なオフ会を開催したりしたので結構大変だったのですが、何だかんだで100名以上の方に参加して頂き個人的にも思い出の残るイベントとなりました。大変だったけどね!w
そして、オフ会の際に色々なメーカーから製品を借りていて、その中でJAPAEARさんも快くイヤホンを貸してくれたので、どうせなら返却前に簡易的なレビュー書いてもいい?って話をしたので今回簡単なレビューを掲載しようと思います。ちなみにJAPAEARさんには「4、5日借りていい?」って聞いて書いてます。今日7日目ですけどね!マジゴメン!(笑
ヘッドホン祭とオフ会に関しての記事はまた別途書きますのでお待ちくださいね

JEG-Aurora 6BAMAX 参考価格11万1100円 販売URL
JAPAEARが音造りをして、G4さんがODM的な形で作っている製品群ですね。音は今回レビューする中では一番万人ウケするバランスの良い音だと思います。JAPAEAR製品は良くも悪くもドンシャリ傾向が強めな製品が多い印象があり、好きな人と苦手な人が大きく分かれる印象があるのですが、このイヤホンは高音域の煌びやかな主張が強めな音色はJAPAEARらしさがありますけど、それ以外は低音域の主張もそこまで強くなく、音の分離も良く非常に聴きやすい音のバランスになっていると思います。個人的にはかなり好感を持てますけど、JAPAEARらしさを感じたいのであれば他のイヤホンのほうが面白いかな。

JEG-999-5BA幻 参考価格10万1750円 販売URL
うん、個人的には「これこそがJAPAEAR」って感じの音ですw
かなりハッキリとしたドンシャリ傾向で非常に明るくハッキリとした音色です。パッと聴きの時点でもJEG-Aurora 6BAMAXと比べて全体的に音が明るく、それでいて少しトゲがあるピーキーな音を鳴らします。はっきり言って自然な音とは全然思わないのですが、とても楽しい音なんですよね。オーディオマニア的には自然な音を目指したイヤホンとかを高評価しないと「あいつはわかってない」みたいに言われがちなんですけど、私はハッキリ言って自然な音よりも何よりも「外出先でいかに楽しく音楽を聴けるか」が一番大切だと思っているので、こういう音の楽しさに極振りしたような音造りのイヤホンは全然アリだと思うんですよね。高音域のキラキラ感、低音域の厚み、全体的な分離の良さ、ピーキーな粗さはあるものの全体的にシャープでハッキリとした明るい音造り。個人的に「JAPAEARらしい音造り」が詰まっているイヤホンだと思います。万人ウケする音では無いと思うけど、こういう尖った音造りは嫌いじゃないです。
JAPAEARらしい音造りのイヤホンを体験したい人は、是非これを試してほしいですね。

JEG-SAKURAGAI-3BA 参考価格8万5500円 販売URL
さて、ここまで割と褒めてきたので少し落としに行こうと思うのですがw
いやぁ、このイヤホンのデザインは正直「何でそうなった?」と最初に出てきたときに思いましたね。いや、フェイスプレートに綺麗な貝を使うのはいいと思いますよ?この無理やり作ったようなハートマーク、おっさん的には付けててしんどいですし、このデザインが若い女の子にウけるかと言われたら間違いなくNOだと思うんですけど、まぁ私みたいなおっさんの感性で言ってるのでね、、、w
音はJEG-Aurora 6BAMAXを全体的に大人しくしたような感じで、悪くは無いんですけど全体的に上の2機種より音の輪郭が少し甘めなのが少し気になりますね。別に悪くは無いけど、個人的には差額が2万程度なので、それなら上の「JEG-999-5BA幻」か「JEG-Aurora 6BAMAX」をおススメしますね。

JAPAEAR SYOUGEKI(プロトタイプ)
JAPAEARのワイヤレスイヤホンの試作機ですね。あまりのダサさにツイッターで「クソダセェ!」ってツイートしたら、メーカーのアカウントから「話題にしてくれてありがとう!」みたいに言われてすげー気まずかったのを覚えています(笑)
見た目は汎用の中華ワイヤレスイヤホンなのですが、ドライバを変えてチューニングも全然違うので全く別物とのこと。音は「良くも悪くもJAPAEAR」を極めたような、振り切ったドンシャリ音。非常に派手で低音域の音圧がかなり強めですが、音の分離はそこそこ良いので、ある程度誇張されたノリの良い音でロックとかを聴くには結構アリかなーという印象でした。すげーダサいけど(笑)
そんな感じで、色々更新をサボっていたのでリハビリ的に簡易レビューの記事を書いてみました。JAPAEARさんは好き勝手書いても笑ってOKしてくれる会社さんなんで、こういう少しトゲも含めた記事も書きやすくて助かります。何つーかさ、当たり障りの無い記事って書こうと思えば書けるんですけど、結局それって「思っている本音を隠す」ことであるので、私は記事として魅力が半減すると思うんですよね。でも、メーカーの人ってそういう記事を求めるところが多くて、何というか、こういう遊び心がわかってくれるところが増えてくれたらいいなぁなんてボヤきを最後に入れてリハビリの簡易レビューの記事を終了したいと思います。
ヘッドホン祭、オフ会の記事はまた後日出しますので、それも暇あったら読んでね~。