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Binary Acoustics EP-1、Brainwavz B200、Cayin N3が届きました。
Binary Acoustics EP-1はいつも通りHCKからで通常価格146ドルと強気な価格のシングルBAイヤホンです。いつも通り合言葉のMETALを伝えて頂くと120ドルにて購入可能です。
販売サイトはこちら 割引方法はこちら
Brainwavz B200は以前レビューしたB150の上位機種にあたる2BAイヤホンです。現在直販サイトにて179ドルにて販売されています。 販売サイトはこちら
Cayin N3はたまたま中古が出てきたので拾ってみました。 

Binary Acoustics EP-1はなかなか良いですね。シングルBA筐体が小さく耳の奥まで入れる事により音質の向上を図ろうとしている製品ですが、同じ発想の製品のFinal F7100やAAW Qの音が私はとても苦手だったので少し不安でしたが、ちゃんと良い音が鳴っています。音としては少し丸みのある良い意味でシングルBAらしい耳触りの優しい音です。シングルBAの割には音のレンジは広く感じられますし、しっかりと耳の奥まで入れると音場が広く感じられるのでなかなか好印象です。 

Brainwavz B200は音はデュアルBAらしい、少し高音域のキラキラ感が目立つ派手めな音造りで楽しく聴けるイヤホンだと思います。イメージとしてはATH-CK10をもう少し落ち着いた音にして全体のバランスを取ったような音かなと。音は良いのですが、筐体が同社のB150と全く同じものなので装着感が良く使い勝手は良いのですが、本体に型番の記載が無く見分ける手段がほぼ無いのが少し困りものw(音響フィルターの色がB150は白、B200がピンクなのでここで見分けるしかない)
 
Cayin N3はなかなか良いですね。単体での音は少し丸みを帯びた優しい音で、個人的には同価格帯のXduoo X10のような少し派手で迫力のある音のほうが好きなのですが2万円を切る価格のDAPとしては頑張っている製品だと思います。そして、この製品は何といってもShanling M1のようにUSB OTGでUSB DACを使用する事が出来ます。筐体の形的にM1よりもDACと重ねて使いやすいですし、内臓のバッテリー容量が多いのでUSBバスパワーのDACを繋いでもM1よりバッテリーが持ってくれるのが非常に好印象です。

レビューはまたいずれ  

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