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Ayre V3とClearImageAudio T-4です。
Ayre V3はヤフオクでClearImageAudio T-4はハイファイ堂でそれぞれ購入しました。

Ayre V3はNuforceのReference18を売却して購入しました。NuforceのReference18は音は気に入っていたのですがタッチパネルの誤動作により勝手に電源が切れるようになって、その後完全にパワーアンプ部がいかれたりして修理していたんですよね。修理費は代理店のフューレンコーディネートさんがかなり安い金額でやってくれたりして助かったのですが、故障した時に「この価格帯の製品は私には分不相応だな」と感じて修理歴アリ表記をして売却をしました。家でスピーカーを鳴らせる機会もそんなに多く無いので丁度よかったと思ってます。 
Ayre V3の音はなかなか良いです。Reference18と比較して高音域の鮮やかさとかは減りましたが低音域のしっかりとした下支え感があり、中低域が結構味のある音を鳴らしてくれて好印象です。Reference18はかなりカッチリとした音を鳴らしていたのに対しAyre V3は良くも悪くもオーディオ的な鳴り方がするなぁというのが今の印象ですね。

ClearImageAudio T-4はPSEマークが付けられない製品であるという理由でハイファイ堂で安く購入出来ました。所謂アイソレーショントランス電源なのですが2枚目の画像にあるように中身はかなり豪華です。元々どのくらいの価格帯の製品だったのか良く分からないですが、多分安く買えただろう、、、うんw
音はこの電源に繋ぐとかなりスッキリとした音になります。 pioneerのN-50とnuforce DAC-9をこの電源に繋いでいますがかなりシャープになる印象です。それでいて音の力感は意外と落ちず純粋に解像度を高めたような音になった印象があります。実はクリーン電源系は過去にも試した事があり、そちらは音がゆったりとしてしまい私には合わず手放してしまったのですが、今回の電源はかなり私の好きな傾向に近そうで長く付き合えそうに思っています。

システムをかなり入れ換えたせいで色々ケーブルの組み合わせとかもやり直しているところなので、徐々にまた自分の好きな音を作っていこうと思います。前の環境で相性の良かったケーブルやコンセントが本当に悉く合わなくてオーディオって難しいなと痛感しているところですw