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今年は9月の開催、しかも祝日は初日の1日のみでしたので、初日は今までのインターナショナルオーディオショウで一番の混雑だったのではないかと思います。来年はいつも通り金、土、日の開催にしてほしいな!wちなみに私は今回ちょっと無理して初日と最終日に行きました。最終日は平日というともあり本当にゆったりと聴けて満足度は高かったです。そして機材がこなれてくるのか初日よりもずっと最終日のほうが全ブース音が良かったですね。

スピーカーのイベントでの試聴って基本殆ど意味の無い物だと思っているので、今回音に関しての感想はあまり書きません
中でもインターナショナルオーディオショウは最高級のスピーカーが並びますので、どうしても大型のド級スピーカーの展示が多くなります。ですが鳴らしている部屋は東京国際フォーラムの会議室なので、部屋の広さ等、色々無理があるんですよね。なので覚えてるものだけをザックリと
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avantgarde trio Ω G2とbasshorn G2の組み合わせですね。
音は凄く良いです、もう本当に聴いててゾクッとするほど質感の良い重低音でジャズ等を鳴らしてくれます。このエソテリックのブースはいつも他のブースより音を大きく鳴らしてくれるので迫力が凄いの何のw
630万円とバスホーンが210万×2つで、うん1000万円越えますねwこういう最高級のスピーカーを沢山聴いて周れる機会なんてそう無いので、本当にこのイベントは楽しいです。大体のブースの値段が高すぎて参考には全くならないんですけどねw
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ヤマハのトールボーイスピーカー
んー正直このイベントには分が悪すぎるかなという印象、価格も20万とかですしね。ホームシアターとかに使いたいスピーカーかなと。むしろ調
パネルとかそっちのほうに興味を示されていた方のほうが多かったかも
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TADの新型ブックシェルフTAD-CE1です。
今回はハーマンが出展していないのもあり、その代わりにこのTADのスピーカーを使っているブースが結構多かったです(アンプだけ等スピーカーを扱ってない代理店の出展も多いので)
初日に聴いた時は「何だこりゃ、高域は伸びないで曇ってるし、全体的にモワッとした音だし」と印象は最悪だったのですが、新作だから鳴らし時間が足りていなかったのか最終日に聴いた時にはガラっと印象が良くなりました。
高域が綺麗に伸び、低音域はあまり膨らまずタイトな音で何でも鳴らせそうな性能の高いスピーカーに感じました。正直日本の住宅環境では大型スピーカーを無理に置いても低音が飽和してしまう事が多いでしょうし、こういったタイトな音のほうがあっているのかなと思いました。価格はペア180万円、んーーこのイベント的には高い方では無いのですが、ちょっと手は出ないなーw
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PIEGAの新作スピーカーPIEGA Master Line Sourceです(多分)
音は良いんですが、正直この大きさのスピーカーを鳴らすにはあまりに狭いブースだったため、そこまでの感動はありませんでした。価格は2000万円を越えて来るとのことで、高級スピーカーがわんさか並んでいるこのイベントの中でもかなりお高い部類のスピーカーでした、もっと大きなブースで聴いて見たかったなー
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wilson audioのAlexandria XLFかな?
かなり広いブースで鳴らしていましたが、セッティングのせいかそれぞれの楽器の音「あーこのユニットから鳴っている」ってのが露骨にわかってしまう状態で何とも。ただそれぞれの出音自体は流石に良かったです。
お値段は。。。。2920万円、んーーそろそろ家が買える金額にw
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Magico S1ですね。
かなりスッキリとした音で綺麗に伸びる高音域が印象的でした。価格はペア140万円ほど、手が出せる金額では無いですがイベントの中で一番価格に納得出来たスピーカーだったかもしれません。うーーーん良い!

ADAM COLUMN MK3(写真撮り忘れ)
音はなかなか良かったですね、少し音離れが他のブースの音を聴いた後だと悪めに聴こえたのが気になりましたが。価格はペアで110万円ほど

他にも色々聴いたのですが、とりあえず今回はここまで、気が向いたらまた追記するかもしれません。
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あと最後に、これはあまり関係無いのですが、インターナショナルオーデイオショウの会場近くにあるラーメン屋さん「麺屋 ひょっとこ」さんの和風柳麺(写真は大盛り)です。優しい味わいのラーメンでお勧めですので、来年のインターナショナルオーディオショウの際、食事処に悩んだら是非w