ソニーがハイレゾ製品を全面に出した製品を出してきて以降、色々なメーカーもそれに追従する形で製品が増え、そして音源のほうでもソニーがmoraでハイレゾを扱うようになったりランティスが参入してきたりと音源も徐々にではありますが増えてきました。ですが、せっかく聴きたいハイレゾの音源が増えてきたのに素直に喜べない自分です。

まず値段が高すぎます、ランティス系の音源は消費税5%時でアルバムだと4200円、シングルだと1600円と流石にふざけてるのかと言いたくなります。通常国内のCDアルバム価格は特別な特典が無ければ3000円程度、この時点でも海外から比べれば高いほうなのに(海外アーティストのアルバムは輸入盤だと2000円以下の物が多いです) 4200円、しかもCD版発売から暫くしてからハイレゾ音源が出るケースが多いので、二度買わされるケースが多いわけです。

そして売り方の問題、この間のchouchoのハイレゾ音源の売り方には苦笑いしてしまいました。まさかの24/48の音源と24/96の音源を併売して音の違いがあるから好きなほう選んでくれなんて言うわけです、そして4200円では両方は落とせず片方だけです。
e-onkyoさんでは「こういった音色傾向の違いは、使用機器によって多少なり変わってくる可能性が あるので、是非、自分の環境にピッタリと思われるタイプをチョイスして欲しい」なんて書いてありましたがe-onkyoでの試聴音源はハイレゾではありません。もちろん24/96と48の比較なんて物も出来ません。聴けもしない音源でどうやって合うタイプをチョイスするんですかね、書いてあるレビューの通り合いそうなほう買えってことですかね、それとも両方買えと?流石に馬鹿にしてるんじゃないかと思ってしまいます。

そして最後に音質、いやここが悪かったら話にならないだろ、って言われちゃいそうですけど、正直良くないんですコレが。勿論良い音源もありますがchouchoのハイレゾに関しては正直「これCDのほうが良いんじゃ。。。」と言いたくなる音質(※あくまで私の感想であり、買って満足して聴かれてる方の好みに対して言及する物ではありません。)
聴いてて感じるのはボーカル帯域はハイレゾ版のほうが立体感があって良いような気もしますが、全体的に低音がCD音源より多く、そして高音域の音の抜けが悪い、全体的な音が加工音感が強く違和感、音の抜けが悪いので全体的に音が野暮ったい。。。
ハイレゾ用にリマスター した音源ですから、自分の指向に合わない可能性を考慮しなくてはいけないのはわかっていますが、正直「配信音源で4200円とってコレ。。。」と言いたくなりましたね。

他にも沢山言いたいことがありますけども、とりあえず価格だけはどうにかしてほしいです。物が残らない配信音源でアルバム一枚4200円はあくまで私の感覚で言わせて貰えば異常です。 
とりあえず、現状ではオーディオ好きな人くらいしかハイレゾ音源は購入しないでしょう。
そしてオーディオ好きの自分の立場から言わせて貰うと、現状、絶対アニソンのハイレゾ音源の購入は人には勧められないです。