メタラーのヘッドホンブログ〈PR〉

うちも含めレビュアーなんてクソですよクソ。

2021年05月

BQEYZ Summerのレビュー〈PR〉

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BQEYZ Summerという現在13,999円で販売されている1D+1BA+1圧電セラミックピエゾというハイブリッド構成イヤホンのレビューです。

販売サイトはこちら  In-Canal Earbuds Rankingはこちら 
良い点
・とてもハッキリとして鮮やかで鮮烈さのある、少し派手な高音域が気持ち良い。
・全体的な音の分離が良く、スピード感のある音源とも相性が良い。
・2.5mm、3.5mm、4.4mmのケーブルを選択でき、全て価格も共通
・筐体は1D、1BA、
1圧電セラミックピエゾと3種のドライバを使用している割に小ぶりで装着感が良い。
悪い点
・音がメチャクチャ派手で正直聴き疲れは大分する。
・高音域の金属的な響きや、刺さりのある音を苦手とする人にはまず合わない。
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20210502_153306Summer
音質評価 85点
1、音は良いのだが、かなり高音域が目立つタイプの派手系ドンシャリで、正直聴き疲れはするし好みはかなり分かれると思う。聴き疲れするイヤホンの許容範囲が広い私でも、これはかなり疲れる。

音はかなり派手ですが良いです。音の傾向としては高音域寄りのドンシャリで、そこまでドラムのシンバル音のような刺さりやすい音の帯域を強調している感じは無いのですが、不思議とかなり聴き疲れします。TinHIFI T3とかみたいに金属的な音をかなり強調するイヤホンより、聴き疲れしやすいのはちょっと不思議な感じです。(多分相対的な低音の量感が少ないのが原因)
ただ、その反面高音域は本当に明るくハッキリとした鮮烈な音を鳴らしてくれ、低音域も重低音の力感はそこまで無いものの再現度は低く無いため、分離がハッキリとしつつも力感をしっかりと感じさせる音を鳴らしてくれ腰高感も少ないですし、単純な音としては結構印象の良いものになります。
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音のバランス
音のバランス
高音域 □□□□
中音域 □□■
低音域 □□□
2、高音域はかなり鮮烈で明瞭な音を鳴らすものの聴き疲れは正直しやすい。中音域は音に変な膨らみを持たせずに自然な音を鳴らす。低音域は分離が良くタイトな音を鳴らし、量感の割には腰高感も無い重低音の下支えがある音を鳴らしてくれる。
高音域は非常にスッキリとした見通しの良い明瞭な音を鳴らすのですが、聴き疲れはかなりしやすいです。高音域は音の粒立ちの良い情報量が多くかつ解像度の高い音を鳴らすのですが、バランスとして高音域が相対的に多いことから正直かなり聴き疲れがします。そこまでドラムのシンバル音等のような刺さりやすい音を強調している印象は無いだけに、ここまで聴き疲れしやすいのは正直不思議ですが、それだけ高音域ドライバの主張が強すぎるということなんだと思っています。
中音域は相対的には少な目なのですが、特に変に凹む印象もなく、クセの少ない音を鳴らします。ボーカル帯域はハイブリッドで、特に3種類以上のドライバを採用しているイヤホンは不自然になりやすいのですが、変に音を広げたり、音の輪郭を強調することもなく、自然にあるがままの音を淡々と鳴らす印象です。
低音域は量感としては少な目なのですが、重低音の再現度は悪くないので、量感の割には腰高さの無い音になっており、とても締まった分離の良いスピード感のある音を鳴らします。低音の相対的な量感は少な目なため、ハードロックのような重みのある低音を鳴らす音源では少し物足りなさを感じるかもしれません。低音域の分離は優秀でテクニカルデスメタル等の音源でもしっかりと分離してくれる分解能を持っています。
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おススメ度 79点
3、高音域
ドライバの主張の強さによる聴き疲れのしやすさだけがネックになるイヤホンで、そこだけ許容出来れば明瞭で楽しく聴けるイヤホン。
音の傾向としては個人的には結構好きな方向の派手な音なのですが、正直ちょっと私でも長時間は聴きたくないなと思うレベルで聴き疲れのしやすい音になっています。私はイヤホンをあまり長時間連続で使うことは少ないので、こういう傾向の音のイヤホンも「楽しく聴ける音」という枠で高評価をつけることが多いのですが、長時間のんびりと使うイヤホンとしては間違いなくおススメしないイヤホンですね。
13,000円くせいで鮮烈な高音域を鳴らす、派手な音のイヤホンを探している人におススメしたいイヤホンです。聴き疲れはしやすいけど楽しい音のイヤホンです。

FlexiSpot E7のレビュー〈PR〉

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FlexiSpot E7という現在48,000円+天板で販売されている、電動昇降スタンディングデスクのレビューです。天板を合わせると6万円~になります。
オーディオでも何でも無い製品なのですが何故かレビュー依頼が私に来まして、正直断ろうか悩んだのですが、普通にデスク買い換えたかったのもあり欲に負けました、、、w
部屋が汚いため机以外の場所を白く塗りつぶした写真を多く使っています、ご了承くださいw

販売サイトはこちら 
良い点
・かなり安定性が高く、グラつきが少ない。最大の高さまで上げても問題無くキーボードを打てるくらいの安定性があるのが◎
・天板が選べるため、自身の欲しいサイズ、色、形状の選択肢が広い
・電動昇降の音が比較的静か。深夜に動かしても迷惑にはならなそう
・予想以上にスタンディングは快適。良い気分転換になり、集中力を持続させやすい。
悪い点
・組み立てはそこそこ大変。男なら1人でも頑張れば可能だが、女性1人は無謀。基本2人でやるべき。
・「天板」と「フレーム部」が1つずつの箱で届くが、フレーム部の箱が35kg近くあり非常に重たい。
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組み立て編
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組み立てはかなり重さがあるため、男性なら頑張れば1人でもできるが女性はまず無理。基本は2人以上で作業すること勧める。
組み立ては結構大変です。机を完成させるところまでは説明書通りにやれば結構スムーズに出来たのですが、何せフレーム部だけで35kg近くとかなりの重量があるため、完成したデスクを表にひっくり返す作業にかなり苦戦しました。男性1人ならギリギリ可能ですが、女性1人でやるのはまず無理と考えていいです。
また、この製品は「天板」と「フレーム一式」が1箱ずつで届くのですが、フレーム一式の箱が鬼のよう
に重いです。正直一人だと持ち上げられなくて、玄関で箱を空けて中身を取り出さないと設置場所まで持っていくことは無理でした。組み立ての際は2人以上でやることをおススメします。

組み立ては重量がかなりあるため体力を使いますが、作業自体はわかりやすく比較的簡単です。天板とフレームを取り付ける際も、天板にネジ穴用の仮穴が最初から開けられているので固定も比較的楽です。ネジは取り付ける場所によってA~Fまでに分かれて決められていますので、ここだけ注意するようにしてください。

ここからは組み立ての手順を紹介していきます。

ステップ1 サポートプレートを取り付ける
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説明書の絵だと、真ん中の黒い制御基板とかが入ってる部分が書かれていないので少し混乱しますが、そこさえ分かれば簡単に付属のレンチで簡単に取り付けられます。
ステップ2 支柱を取り付ける。
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支柱は結構な重さがあるので慎重に運んでください。取り付け自体は付属のレンチで固定するだけなので簡単です。
ステップ3 脚を支柱に付ける。
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これもレンチで固定するだけなので簡単です。
ステップ4 天板を取り付ける。

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1枚目の画像のように、天板には仮穴が開けられているため、その穴に合うようにビームのネジを緩めて長さを調節します。穴の位置ピッタリの場所を探す必要があるため、一番面倒な作業かもしれません。穴の位置が調整出来たらネジで天板とフレームを固定します。固定は電動ドライバーを使うことが推奨されていますが、普通のドライバーで手回しで取り付けても大丈夫だとは思います。私は電動ドライバを所持していないので手回しで固定しました。(推奨外なのであくまで自己責任でお願いします)
ステップ5 コントローラーを天板に取り付け、ケーブルを接続する。
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昇降をするためのタッチパネルリモコンを天板に取り付け、リモコンとフレーム部分から出ているケーブルを接続します。
ステップ6-1 ケーブルカバーを取り付ける
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ケーブルカバーはネジとネジの間に挟むようにはめ込むのですが、少し力を入れてカバーの金属を曲げながらはめる必要があります。
ステップ7 ひっくり返して完成
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ステップ6-2というのもあるのですが、それはビームの長さを調整する場合の手順ですので、問題が無ければステップ6-1の時点で完成となります。かなり重量があるので、ひっくり返す作業は2人以上でやったほうが安心です。私は1人でやりましたが結構ギリギリでした、、、w
使用感編 
1、昇降の動作音はなかなか静かで〇。
昇降の動作音は比較的静かで深夜に操作しても問題にはならなそうで良いです。勿論動画のようにある程度の音はしますが、相当壁の薄い部屋で無い限り、駆動音で迷惑をかけることは無いと思われます。
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2、グラつきが少なく、最大の高さまで上げてもキータイピング等を問題なく行える。
グラつきが少なく安定した作業が行えます。最大の高さまで上げると、流石に低い位置のときよりは多少グラつきやすくはなるのですが、キータイピングや文字を書く程度の作業であれば全く不安なくできるくらいの安定性はしっかりあります。また、気に入った高さを記録しておくことが可能で、1タッチでいつも作業する高さに変えられるのもなかなか便利です。
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3、スタンディングでの作業は予想以上に快適。良い気分転換になり集中力を持続させやすい。
正直「立って作業なんてするかなぁ?」と思っていいるところもあったのですが、実際にスタンディングで作業してみると結構快適で作業が捗りました。特に作業中に集中力が切れてきたとき、スタンディングに切り替えると良い気分転換になりますし、同じ姿勢を続けずにすむことから身体も結構楽になります。このレビューを書いている際も途中からスタンディングに切り替えましたが、切り替えることで集中力が少し戻った気がしますし、こういう姿勢の変化って結構大事なんだなぁと痛感させられました。
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4、非常に満足度の高いデスク。
正直他の電動昇降デスクを試したことが無いので、このFlexiSpot E7が他の同カテゴリ製品と比較して優れているのかはわかりませんが、個人的には非常に気に入って使っています。自分がスタンディングで作業するかは疑問でしたが、「集中力が切れてきたときにスタンディングに切り替える」という使い方をすると非常に良い気分転換になり、長時間集中して作業が続けやすくなったことがポイント高いです。
また、私のようにデスクにスピーカーを置いている人は、スピーカーで音楽を聴く時に、顔の位置までスピーカーを高くして鳴らすことが出来るのが地味に便利です。音質的にもデスクで最適な高さにスピーカーを調節するということは難しいので、意外とデスクトップオーディオ的にも電動昇降デスクはアリかもしれません。

私のメイン作業机として今後もFlexiSpot E7は活躍してもらいたいと思います。

TRN BA15のレビュー〈PR〉

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現在26,590円で販売されている15BA構成イヤホンのレビューです。15BA構成の内訳は
超高音・高音(SuperTweeter・tweeter) 7BA
中音(mid)4BA
中低音(mid bass)3BA
低音(woofer)1BA
となっています。なので商品説明を見る限り15BA、4wayイヤホンということになりそうです。

販売サイトはこちら Aliexpressの場合はこちら In-Canal Earbuds Rankingはこちら 
良い点
・音は良い意味で15BAらしくないスッキリとしたタイトな分離の良い音でとても良い。
・筐体の造りはとても良く高級感がある。
・16芯の銀メッキケーブルが付属しており、下手にリケーブルをする必要を感じさせない
・3.5mm、2.5mm、4.4mmのケーブルを購入時に選べ、どれも同じ価格になっている(2.5、4.4等のバランス仕様は値段が高く設定されていることが多い。)
悪い点
・ドライバ構成が高音域に寄っているので、15BAではあるが一般的な15BAイヤホンより低音域の量感は少ない(個人的には丁度良いフラットなバランスだと思う)
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TRN BA15
音質評価 97点
1、音質は非常に良い。15BAとは思えない、とても自然でスッキリとした音で、かつ音の情報量も多く、全体的にとてもタイトでモニターライクな音を鳴らしてくれる。

音質はとても良いです。正直中華系の15BA、価格は3万円以下と比較的低価格、そもそもこのレビューを書いている私が基本的に多BAの音が苦手ということで、正直このイヤホンもそんなに期待していなかったてのすが、良い意味で期待を裏切られました。
多BA系で個人的に一番イヤなのが、低音がやたら強く、それで高音域が曇りがちな製品が多いことなのですが、このイヤホンはとても解像度が高く分離の良い自然な音を、曇り感の無い音で鳴らしてくれます。価格的に安いBAドライバの詰め合わせであることは間違いないので、音のチューニングをした人の腕が良いんでしょうね。また、このイヤホンの驚かされるところは15BAを使って、かつ高音域が曇らないイヤホンというと、変に高音域が強い「そりゃ、こんだけ低音弱いバランスなら高音域曇らないよ」と言いたくなる音造りのものが多いのですが、このイヤホンの音のバランスはかなりフラットで、低音域の量感もきちんと確保されており音の軽さは全くありません。それでいて音に不自然さもありませんし、正直「下手な高級15BAのイヤホンより全然音良いんだけど、、、」と聴いて結構困惑するくらいの出来の良さになっています。(あくまで多BAイヤホンが基本嫌いな人の意見です)
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音のバランス
高音域 □□□□
中音域 □□□■
低音域 □□□□
2、音のバランスはかなりフラット、厳密には少しだけ低音が強めか。高音域は曇りの無いハッキリとした分離の良い音を鳴らすが、欲を言えば音の伸びやかさはもう一つ。中音域は自然で歪み感の無い、誇張の無い音を鳴らす。低音域はとてもタイトな分離の良い音を鳴らし、音の力感、密度感も申し分ない。
高音域はとても明るく透き通った音を鳴らします。15BAのうち7BAも高音域に使っているので正直「しつこい高音になってそうだなぁ」と思っていたのですが、ビックリするくらい自然な高音域を鳴らしてくれます。驚かされたのが、高音域は明るい音でありながら、音の刺さり感を強調しない音造りになっていて、金属筐体で高音域寄りのドライバ構成でありながら、本当に違和感の無い純粋に綺麗な高音域を鳴らしてくれます。無理やり粗を探すとしたらというレベルですが、全体的なタイトの音造りの弊害か音の余韻の美しさ等を表現する伸びやかさは少し足りないかもしれません。
中音域はクセの無い音を鳴らしてくれます。多BA系で多いのが、ドライバ数が多すぎて変にボーカルの音像が大きく、所謂「ボーカルの口がやたら大きい」なんて表現をされる音になりがちなのですが、このイヤホンは変に音像を大きくすることがなく、それでいて他の帯域に埋もれることもなく、本当に自然で適切なあるがままの音を鳴らしてくれる印象があり、とても好印象です。
低音域はとてもタイトで分離の良い音を鳴らしつつ、量感も力感もしっかりと感じられる非常に良いバランスに仕上がっています。BAの多いイヤホンは低音域がダブついて、ゆるゆるな低音が量だけ沢山あるという状態のものが多く、正直かなり印象が悪い製品が多いのですが、このイヤホンの低音域はとても分離が良くタイトでスピード感のある音を鳴らしてくれ、とても粒立ちの良い音になっています。特にスラッシュメタル等のスピード感、疾走感を演出すらドラミングの音源と非常に相性が良く、この自然でタイトな音造りの低音は「これ本当に15BAのイヤホンなの?」と思ってしまうくらいの魅力があります。
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3、遮音性はカナルとしては一般的か少し良好、取り回しも良く、筐体の造りも良い、ケーブルの取り回しも良いと、基本的に文句のつけるところが全然無い。
遮音性は一般的なカナルレベルで特に悪くないので、音漏れは特に気にする必要がありません。ケーブルも高級感はあるものの柔らかく取り回しが良いですし、筐体の金属の加工精度も高く、正直本当に粗を探そうとしても、特に文句のつけようが無い仕上がりなっています。正直TRNのイヤホンってどちらかというと中華イヤホンの中でも粗の多いメーカーという印象があっただけに、ここまで文句のつけようがない製品が出てきたことには個人的には結構驚いています。大手他社の同価格帯のイヤホンと比較して、音はもちろん製品としてのビルドクオリティの面でも全く劣らない製品になっていると思います。
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おススメ度 98点
4、多BA嫌いな私が絶賛するレベルに非常に違和感の無い素晴らしい音。BA数の多いイヤホンが苦手な人にこそ聴いてほしい逸品。

正直聴けば聴くほど、良い意味で「15BAの3万円以下のイヤホンにはとても思えない」というのが本音なイヤホンであり、基本的に多BAのイヤホンが苦手な私としては非常に納得のいかない製品でもあります(笑)こういうBA数の多いイヤホンって、自然な音造りにしようとすると面白みが無い中途半端な音になるし、面白い音にしようとすると極端な変なバランスの音になることが殆どで本当「良い塩梅」のバランスで自然な音を鳴らしてくれるイヤホンって殆ど無いのですが、驚くことに、このイヤホンはこの低価格で「自然でかつタイトでノリの良い楽しい音」を実現しています。私のようにBA数の多いイヤホンに苦手意識を持っていた人にほど試して欲しい名機です。

低価格15BAイヤホンのくせに、べた褒めになってしまって非常に納得いかない(笑)

プレゼント企画当選者発表

http://headphonemetal.ldblog.jp/archives/52433724.html
NICEHCK、HIFIMAN JAPAN、Easy earphone、HIFIGO協賛のプレゼント企画に応募していただいた方々ありがとうございました。
今回は167件の応募がありました。正直出だしはいつもより応募者が全然居なくて「今回は100人割るかなぁ」なんて考えていたのですが、終わってみれば多くの方に参加していただけて個人的にもホッとしました。

それでは当選者の発表をします。
A賞
B賞
C賞

D賞
E賞
@cocoRefresh様(鍵アカウントのため、ツイートの紹介は無し)

以上となります。沢山の応募ありがとうございました。
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今回も応募メールで色々なコメントを頂きました。全て目を通させてもらっています。よく「何のためにプレゼント企画なんてやってるんだ?」とか「自己顕示欲の塊企画」とか散々言われてきましたが、何のためにと言われたら、こうやって頂いたコメントを読むのが楽しいからっていうのが一番なんですよね。気になったものを中心にここで返答をしててきたいと思います。

「悪いところも隠さずにレビューをするスタイルを貫いてほしい」
多分一番多かったコメントですね。正直このスタイルが貫けているかは自分でもよくわからないのですが、そういうふうに思ってくれる人が多く居るということは嬉しい限りです。これからも今までと変わらず続けていきたいと思います。。。ただもう少し更新しないとですねw
「1人あたり 最大 5票の応募が出来ると 応募時にアタマを使うので 面白いんじゃない?D賞5個口とかみたいな。」
これはちょっと集計の面倒くささがハンパじゃないので出来ないです、すいませんw
「オカルト系にもしっかりと意見してくれるのが有難い」
これも結構な件数ありました。まぁ正直アレに関してはやめてほしいなと思っている人が多い証拠ですよね、言うと面倒になるからあまり言わないだけで(苦笑)
「メタルの曲を絡めたレビューがあるとテンション上がります!」
楽曲に合わせたレビューとかは個人的にはあまり好きではないのですが、試聴時に使った音源とかは別記事でたまに紹介しようかなーと思います。
「有線ピヤホン2とかKPRO01の低評価つけてる人が少なすぎて、、、何かねぇ」
これ系も結構ありました。勿論これらの機種は私個人が低い評価をしているだけであり「高い評価をした人がオカシイ!」なんて言う気は全く無いのですが、、、特にKPRO01で操作性が素晴らしいだのべた褒めしてる評論家とかを見るとモヤッとした気持ちには正直なります(苦笑)
「ビリヤニが食いたい&飯屋の紹介またして」
ビリヤニはいいぞ!ただ、ビリヤニはちゃんと炊き込んで作ってある本場のビリヤニと、カレーとご飯を炒めて作るなんちゃってビリヤニがあって、正直8割くらいの店はなんちゃってビリヤニなので注意が必要です。私の知っている限りだと美味しいビリヤニを出してくれるのは東京だと上野の「ハリマ ケバブ ビリヤニ」と日野の「アナスドーサビリヤニ」ですね。飯屋の紹介もまたやりたいですね~。
「バンド別のオススメイヤホンのコラムとかあると嬉しい」
できなくはないけど、、、需要がなぁw
「何気に毎日更新チェックしてます。」
ありがとう!でも更新されてないことが多いと思います!ごめん!w
「野村ケンジのイベント強行にはドン引きしていたので、そう言ってくれる人が居て嬉しかった」
あれは流石に無いよねぇ、、、何のためにヘッドホン祭りがオンラインで開催されたのかわかっているのかと、、、。ヘッドホン祭がオンライン開催で東京に行かなくても良くなった関西の代理店が、翌日の評論家の小さなイベントのために東京へ来させられる。しかも緊急事態宣言が出て、借りてる会場も休業を発表している中で強行って、、、。あれはもっと非難されるべきだと私は思います。
「2020年まとみたいなのあれば、いいなぁ。」
そういや、そういうの書いてなかったですね、かなり今更感になってしまうので来年に、、、w
「質問箱に結構質問していたので、復活してほしい」
あれねぇ、、、真面目な質問もあるけど荒らしみたいなのが多すぎてやめちゃいました。TwitterのDM、リプやこのブログのメールアドレスに質問投げてくれれば全然返信しますので、それでお願いします。結構DMでは相談もらっています。
「あえての旧製品のレビューをやって欲しい。」
正直中華系のレビュー依頼をこなしてばっかりのブログになっているので、徐々にやれたらいいなーとは思っています。
「spotifyやってたらプレイリスト公開してください」
残念ながらTIDAL派でしてw それにプレイリストって基本作らないんですよね。その時聞きたい曲を毎回検索して聴いてます。
「Finalから入社断られて、ゴネてFinalから嫌われてるって本当ですか?」
ナニソレ(苦笑)FinalがまだHeaven8とかすら出してない時代に、そういう採用募集の予定は無いか聞いたことはありますけど、丁寧に検討していただいた上で、まだ零細企業なため残念ながら人を増やす予定はないという回答を頂いたことはあります。当然ゴネたなんてことは無いですし、それ以降にもFinalにはプレゼント企画やオフ会にも何度も協力を頂いています。まぁ内心本当は嫌われてるみたいな可能性は私にはわからないけど、そこそこ良好な顧客とメーカーの関係性はあると思いますよ。糸竹管弦についてボロクソ書いても笑って許してくれるくらいには度量の大きいメーカーなので。
「カナル型でもEarbuds Rankingがリンクされています。DARUMA AUDIO ECHOからでしょうか。 それから、FinalのA4000はランキングに入れるとしたらどのあたりか教えていただけると私が判断しやすくなって嬉しいです。」
ありがとうございます。本当にそうなってました(笑)基本見直しをしないで書いているので間違いはかなり多いブログですので、こうして指摘してもらえるのは有難いです。A4000を入れるとしたらTinHiFi T4の下か上かってくらいですかね。
「コロナ明けたらまたオフ会やってね」
これは可能な限りやりたいなと思っていますけど、正直出来ても来年になりそうですねぇ。フジヤが次回のヘッドホン祭はリアルイベントでやる気みたいなこと言ってましたけど、実際は厳しいかなーと思ってるので。
「2021現時点でのベストメタルアルバムはThe Crown - Royal Destroyerです」
聴いた。メッチャ良かった。正直The Crownは存在は知っていたもののあんまり好きな楽曲が無くて聞いてなかったのですが新譜は◎ですね。私は最近はカンニバルコープスの新譜をメッチャ聴いてます。

最後に、自身のユーチューブチャンネルを貼られている方が居たので、せっかくなので紹介しておきます。ほんの少ししか見られていませんが、ちゃんとイヤホンオタクの方がやってるんだなと感じられて好感が持てました。
めがねだいこん
https://www.youtube.com/channel/UCrPunzDpL-FYQK5bHsEA6rQ 

沢山のご応募ありがとうございました。
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