メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

2021年01月

Final A3000プレゼント企画、当選者発表

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一応400万PV突破記念なFinal A3000プレゼント企画に応募していただきありがとうございました。
もうA3000も話題的には少し旬を過ぎていると思うので、プレゼント企画も集まって50人くらいかなーと思っていたのですが、今回有難いことに200を超える応募をいただきました。またTwitterのほうでも「RTしても何も無いよー」って言っていたのですが、多くの方が拡散してくれて非常に有難かったです。

また、今回も懲りずに結構な件数の同一人物からの複数応募がありました。毎回言ってるじゃん「結構バレる」って(苦笑)今回だけでなく過去のプレゼント企画でも複数応募してきている人も結構確認できたので、こちらはブラックリスト入りとして今後の当方の企画には参加資格をはく奪させてもらいました。当ブログのプレゼント企画は有名サイトや企業のプレゼント企画と比べたら倍率も低いので下手なことせずに応募したほうが得ですよと。

何件か応募締め切り後に「今からでもいいですか?」みたいな感じで送られてきたメールもありましたが、公平性を保つために無効とさせてもらいました。また次回ご参加ください。

それでは当選者を発表します。
当選者は
 @LAbnJR7lrXPTv0I様です
後ほどこちらから当選お知らせのメールをお送りしますのでお待ちください。

沢山のご応募をいただき、ありがとうございました。
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プレゼント企画で今回も沢山のメールをいただきました。メールの内容は全て目を通しています。本当にありがとうございます。頂いたメールの中から多かった質問や話題をいくつか取り上げたいと思います。
「これからも遠慮や忖度なしに良し悪しをハッキリ書いてほしい」
これは毎回と言っていいくらい一番多く貰うコメントです。当ブログにそういう印象を持っていただいていることは非常にありがたいのですが、正直相当な件数をレビュー依頼をもらって書いているので、忖度が無いかと言われると、自分の中では結構疑問だったりします(苦笑)でも、気に入らない製品を気に入っているように書けるほどの文才はありませんし、何よりそういうレビューを書くのは非常に苦痛なので、これからも同じスタンスで続けていこうと思います。
「KPRO01やっぱりヒドイよね、色々・・・」
丁度オウルテック KPRO01の酷評レビューを書いた直後だったので、これを見た感想をくださるかたが多かったです。中には実際のユーザーで結構溜まっている思いがあった人も居たりして結構面白かったですw あと、「こういう酷評レビューがたまにあると読み物として面白くなるから、今後もダメだと思った物はガッツリ書いてください。」みたいな意見も結構もらいました。正直、こういう露骨な酷評レビューって苦情が沢山くるリスクもあり、神経使うから私も頻繁にはやりたくないのが本音だったりもするんですけどねw でもまぁ、今まで通り好き勝手に書いていけたらと思います。
「Moondrop illumination買ったよ!」
これも多かったですねw Moondrop illuminationは本当に素晴らしいイヤホンで、個人的に去年のイヤホンベストバイなので是非試してみてください。
「某ブログより非常に信頼出来るレビューが多数で助かります!」
どこの某ブログなのかな?(笑
「ローゼンクランツの何らかの商品レビューをして頂きたいです。」
実はケーブルを1本持っているのですが、、、別にケーブルはそんなに悪くないし、だからといってここの製品褒めるのもちょっとイヤってのが本音なので多分やらないです。高いし(笑
「完全ワイヤレスイヤホンのレビュー増やして!」
これも結構多かったですね。完全ワイヤレスは手持ちの機種も増えてきたので、チラホラと更新していこうかなーと思います。中華系の完全ワイヤレスのレビューも依頼大量に来ているから受けてもいいんですけど、技適がネックでね、、、どこのブログも技適なんて気にしないでレビュー書いてるから、私もやっちゃうかぁ?と少し考えてたりします。
「イヤホンだけでなく、ヘッドホンやワイヤレスイヤホンのランキングも作って欲しい」
これも結構多かったですね。正直あのランキング形式を更新し続けるの結構面倒で、何より大分前に聞いたイヤホンとか「本当にこの位置でいいのかなぁ?」とか疑心暗鬼になりつつやっていて結構いい加減なので、どうしようかなぁと思っています。ああいう明確に優劣を表記するのが需要あるのもわかっているし、結構好評を頂いているのですが、正直書くのちょっと胃が痛いコンテンツだったりもします。
「章立てや改行の工夫をしてほしい」
これも結構ありました。最近どこのブログサイトも綺麗な配列で見やすく書いてますもんねぇ、、、正直色を変えたり色々試行錯誤をしていますが、技量不足で何ともならない可能性が高いですが、、、善処しますw
「一万以下のイヤホンのレビューを充実させてほしい」
これなんですが、、、正直ちょっと難しいかもしれません。1万以下のイヤホンは結構な件数のレビュー依頼を貰ったりしているのですけど、正直結構断っています。何たって正直興味持ちないものが多くて(苦笑)最近の特に5,000円くらいの中華イヤホンって本当似たり寄ったりで、もう沢山聴くの嫌になりつつありまして、KZとかKZとかKZとか(苦笑) たまたま面白い依頼が来たり、私が面白そうと思って購入したものがあればレビューを書こうとは思いますが、正直件数としては多くはできないかなーと思います。やっぱりねぇ、どうせどうせ使わないだろうなーと思うものって買わないし、依頼もあんま受けたくないのよね(苦笑)
「不用になったイヤホンやヘッドホンどうしてるの?」
Eイヤに売ったり、オークションにぶん投げたりしています。レビュー依頼でもらったやつは大抵は保管していますが、一部は知り合いや家族にあげています。そろそろ収納が限界で、特にヘッドホン(苦笑)
「メタラーさんは高音の伸びや解像度がいいイヤホンに高評価を付ける傾向があると勝手に思っているのですが低音域がしっかり量感も質感もあるイヤホンを3つ上げると何になりますか?
高音域重視なのはその通りです。低音域の良さでとなると、、、条件が広すぎて何とも言えないところがありますが、パッと思いつく低音域寄りで楽しい音だなと思えるイヤホンは、Campfire ATLAS、ゼンハイザーIE800、Apollo audio Stormblotです。
「動画のレビューもうやらないの?」
編集が面倒で、、、w実は去年の途中からレビューの形式を変えたのは「この形式で書けばこれが動画レビューの台本も兼用できて楽じゃね?」って思惑も少しあったのですが、思惑通りには行っていませんね~。ほぼ無編集で適当に喋る感じなら出せなくはないのですが、話すのが凄く下手なので無編集は自分でも見てられない(苦笑
これは中古で見かけたら買っとけ」的な特集も見たい」
これはやりたいと思います。結構「え?このイヤホンなんでこんなに中古相場暴落しているの?」ってもの最近多いですからね~
「ピチップにはオーディオオカルト以上のものを感じないのですが、やはり買って試すべきなんでしょうか?」
色々面倒になるから断言はしませんけど、貼り物アクセサリ買うお金でイヤホンとかDAP、ケーブルあたりの確実に効果があるところのアップグレードを図るのをおススメします。もしくは美味いラーメンでも食べてきな。
「レビュー時に聴いた曲をブログに記載してほしい」
これは申し訳ないけどやりません。正直私は他人のレビューを見るとき「〇〇の楽曲で聴いた場合の感想」みたいなの、一番最初にスキップする場所なので(苦笑)説明のためにたまら楽曲名を書くことはありますが、楽曲ごとの細かいレビューとかは正直やる気は全然無いです。基本的にメタル系の何かを聴きながらレビューを書いています。
「「合うジャンル」「合わないジャンル」のような項目もあれば嬉しい」
これは、実は去年から始めたレビューの書き方で削除した項目なのですが、理由としては「基本メタル系の曲しか聴かない人なので、他のジャンルに合うかわからん」っていうのがあって、何となくこういう音なら、こういうジャンルに合いそうかなー?と曖昧な印象で書いていたのですが、でもメタル聴かない人は指標としてあったほうがいいのもわかるし、、、ちょっと考えさせてください。
「自転車関連の記事書いて」
自転車は最近ハマりつつありますが、いかんせん知識が(苦笑

沢山のご応募いただきありがとうございました。これからも当ブログに遊びに来て頂けたら幸いです。

SONCOZ LA-QXD1のレビュー

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SONCOZ LA-QXD1という現在20,800円で売られているES9038Q2Mを採用したDACのレビューです。今回は色々あってHIFIGOのマーケティングの人とTwitterで仲良くなって依頼をもらった形になります。HIFIGOはとても良い販売店なので、どこぞの検索障害なサイトとの関係を断ってほしいんですけどもね、、、w
ちなみにHIFIGOは最近日本Amazonでの販売を開始したようで、この製品もAmazonから輸入するのとほぼ変わらない金額で購入することができます。HIFIGOみたいな良心的な海外販売店がAmazonに進出することで、ボッタくっている一部の国内代理店をどんどん淘汰していってほしいなーと思っていたりします。

販売サイトはこちら 
良い点
・音はなかなか良い。安いDACにありがちな、高音域がピーキーになることがなく、とても落ち着いた余裕のある音が好印象。派手さはないが、堅実に味付けの少ない音を鳴らしてくれる印象。
・入出力が豊富。入力がUSB、光、同軸。出力がRCA、XLR、同軸となっている。このサイズでXLR出力が付いているのは嬉しい。
・デジタルボリューム機能があり、簡易DACプリアンプとしてパワーアンプと接続しての使用も可能。
・独立したUSB TYPE-C端子の電源入力ポートがあり、USB入力はバスパワーに対応していないため、バッテリーと組み合わせることで、簡単に電源部を拘ることができる。
・良い意味でとても地味な主張のしないデザインで個人的には結構好き。
悪い点
・USBバスパワー非対応なため、手軽さでは劣る。電源に拘らない場合でもPCにUSBを2本挿せば使えるのだが、スマートではない。(このおかげでバッテリー駆動が出来るので一長一短ではある。)
・簡易DACプリアンプとして使うようにボリュームの表示があれば尚よかった。
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1、音質はなかなか良い。安いDACにありがちな、高音域がピーキーになることがなく、とても落ち着いた余裕のある音が好印象。派手さはないが、堅実に味付けの少ない音を鳴らしてくれる印象。
音質はなかなか良い。USB入力にバッテリー駆動の状態で試聴をいているが、とても伸びやかで余裕のある音を鳴らしてくれる印象で好印象。こういう比較的安価なDACというのは、全体的に荒っぽく、ドンシャリ傾向の音のものが多い印象で、高音域の刺さりが強調されたり、音の輪郭を変に強調するものが多いのだが、このDACはあくまで落ち着いた音クセの少ない音を鳴らしてくれることが好印象である。高音域は伸びやかとまではいかないが、刺さりを強調せずに落ち着いた音で、それでいて明瞭さは損なわない聴きやすい音を鳴らしてくれるし、低音域もそこまで力感は無いが強調感の無い自然なモニターライクな音を鳴らしてくれてなかなか好印象である。
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2、USBバスパワーに非対応なため利便性は少し劣るが、1枚目の写真のようにバッテリー駆動でUSB DACとして使える利点がある。音質もバッテリー駆動で向上するので、個人的にはアリな仕様だと思う。
大抵の小型USB DACは、USBのポートが2つ付いている場合、1つがUSB入力、1つが補助電源という感じで、USBバスパワーで電力が足りない場合に使えるようになっているのだが、SONCOZ LA-QXD1は片側が完全に独立した電源USBポートとなっているためバスパワーでは使えない(PC3台で試したので多分合っていると思う)そのため、2枚目の画像のように使用時はケーブルの本数が多く、PC側にも2本USBを挿す必要があり正直スマートではなく利便性はイマイチである。
しかし、USBを独立した電源としていることからモバイルバッテリーとの接続が容易になっており、簡易的なバッテリー電源の据え置きDACとして運用できるのが非常に面白い。手持ちのモバイルバッテリーと、PCのUSBポートから電源を取ったときの音質を聴きくらべてみたところ、PCのときよりモバイルバッテリーのほうが音に落ち着きがあり、荒っぽさが抑えられる印象で1段階上の音質を奏でてくれる印象であった。電源の音質比較というとオカルトっぽいと思われそうだが、私はRCAケーブルを交換するより電源ケーブルを交換したほうが音は断然変わると思っている人なので、個人的にはバッテリー駆動での使用をおススメしたい。
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3、SONCOZ LA-QXD1、SMSL M300、LOXJIE D10の比較。
SONCOZ LA-QXD1(約2万円)、SMSL M300(約3万円)、LOXJIE D10(約1万円)で音質の比較をしてみた。電源環境はSONCOZ LA-QXD1だけバッテリー駆動、他2機種はUSBバスパワー駆動。ヘッドホンのHIFIMAN JADEⅡにRCA接続で繋いだ状態での比較試聴とする。
SMSL M300・・・SONCOZ LA-QXD1より全体的に音の輪郭がハッキリとしており、引き締まった音になっている。とても明瞭でスッキリとした元気な音を鳴らす反面、少し全体的に派手で少し荒っぽさを感じる面もある。
LOXJIE D10・・・3機種の中で良くも悪くも一番元気な音。高音域の刺さるような帯域もそのまま鳴らすし、全体的に結構聴き疲れはしやすい傾向の音ではあるが、とても楽しく聴ける音ではある。まぁ正直価格差なりに2機種には劣るなーというのが本音の印象。あくまでLOXJIE D10も価格の割には頑張ってるDACである。
SONCOZ LA-QXD1・・・明瞭さ、全体的な解像度の高さではSMSL M300に劣るが、しかし全体的に締まりのある音でリアリティはむしろこっちのほうが上かもしれない。全体的に良くも悪くも上記2機種よりは地味な音という印象であり、非常に落ち着いた余裕のある音で鳴らしてくれる印象である。
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4、とても堅実な音造りの、良い意味で余計なことをしないDACでなかなか好印象。入出力端子が豊富で、簡易DACプリとしても使えたり、非常に便利に使える小型DAC。
音質は良くも悪くも派手さの無い堅実な音造りで「余計なことはしない」という印象であり、個人的にはなかなか好印象だった。入出力端子が豊富で、DACプリとしても使用可能と幅広い用途に使えるし、音質的にもなかなか好印象であり、小型のデスクトップオーディオ環境を構築するときにかなり役立つ製品では無いかなーと思う。また、CDプレーヤーやネットワークプレーヤーをメイン環境として使っている人が「PCからの音もたまに出したいな」というときの、サブ機材としてのDACとしてもかなり有用ではないだろうか。
個人的には簡易的なバッテリー駆動のDACとして使えるのが地味にポイントが高かった。据え置き機材でも敢えて電源をバッテリーにして音質を向上させようという発想は、据え置きでは結構あり、ChordのHugoなんかもそういった思想の製品である。(Hugoは多くの人がポータブルとして使っているけど、元々は据え置きのための製品)この電源環境の違いによる音質比較は、是非この製品を買った人は騙されたと思って試して欲しい。

落ち着いた堅実な音の小型DACが欲しい人におススメしたい製品である。

プレゼント企画 Final A3000を1名様に (一応400万PV突破記念)

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Final A3000の新品未開封品を1名様にプレゼントします。
本当は色々私の不用品とかも合わせて10組くらいに当たるプレゼント企画をやろうと思っていたのですが、、、面倒くさくなりました(笑)
なので、今回こちらのFinal A3000のみでプレゼント企画をやりたいと思います。

応募の締め切りは2021年1月17日 23時59分となります。

応募方法
Twitterをやられている方の場合

「headphone.metal.info@gmail.com」に以下の通りにメールを送る。
件名 

Final A3000プレゼント企画
本文  
1、Twitterアカウント名
2、当ブログへの要望、感想など(空欄でも構いませんが、書いてくれると私が喜びます。)

Twitterをやられていない方の場合 
①「headphone.metal.info@gmail.com」に以下の通りにメールを送る。
件名 
Final A3000プレゼント企画
本文  
1、ハンドルネームと番地とを抜いた住所を記載する。(例、東京都八王子市大和田町)
2、当ブログへの要望、感想など
(空欄でも構いませんが、書いてくれると私が喜びます。)

注意
・頂いたメールの内容は、後日当ブログにて紹介する可能性がありますので、予めご了承ください。
・同一人物による複数応募は、発覚し次第無効とし、悪質な場合には公開をし今後の当ブログへの企画への参加を一切認めないものとします。(結構バレます)

【悪意】オウルテック KPRO01のレビュー 

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オウルテックのクラウドファンディングで販売されたKPRO01という完全ワイヤレスイヤホンのレビューです。通常の販売価格は23,980円を予定しています。このイヤホンは声優の「小岩井ことり」氏を開発チームのリーダーとして作られた有線でもワイヤレスでも使える2wayイヤホンというコンセプトの製品です。

先に言っておきますが、私はこの製品に対して最初から非常にネガティブな感想を持っていました。ネガティブな感想を持った上で「どうせこのイヤホンの出来が悪かったとしても、声優コラボということで発売されたらメディアも販売店もゴリ推しするんだろうなぁ」と思って、今回は敢えて気に入らない製品を文句言うためだけに中古で買っています。なので元々の購入動機が「悪意」であり、公平なレビューをする気は全く無いため、公平なレビューを求める人は見ないようにお願いします。まぁ私はいつも公平なレビューなんて心がけていないんですけどね。

ちなみにこのイヤホンは何度かネットで炎上したこともあり、既に中古の相場が1万円を切りそうなくらい暴落しています。また、このイヤホンは通常販売時には充電ケースが付属しますが、クラウドファンディング組には充電ケースは別売りとなるようですので、あくまで充電ケースが無い状態でも「完成品」の製品であるという前提でレビューをさせていただきます。
販売サイトはこちら 
良い点
・USB TYPE Cケーブルを繋いでの有線接続での音はそこまで悪くない。2万円以上出したいとは全く思わないが、低音域が強い重みのある音で好まれる人も多いと思う。
・デザインはスッキリとした青色で悪くない。造りはプラスチッキーで安っぽく、正直売り文句の「本格的なカスタムイヤホンのような外観!」というのは「どこがやねん」と思うが、色味の選定は良いと思う。
悪い点
・筐体が大きく完全ワイヤレスとしては装着感が悪い
・タッチパネルの面積がやたら狭く使いにくい
・ワイヤレス使用時のイコライザの仕様が意味不明で、片側だけ音量が下がることがしばしば
・ワイヤレス時の音は有線より2段階ほど下がる印象で価格を考えるとかなり厳しい。
・2Pinケーブルでの充電は壊滅的に使いにくい
・アップグレード用のシルバーケーブルはクラウドファンディング時は4,480円で売られており、しかも32%オフの表記があるが、とてもそんな値段のケーブルには見えないし音も良くない。というか銀メッキ線をシルバーケーブルとして売るな
・そもそも、ワイヤレスイヤホンと有線イヤホンを2つ持ち歩いても荷物量はほぼ変わらない。
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1、有線時の音はそこまで悪くない。かなり低音が強いドンシャリサウンドだが、低音域は力感がしっかりと感じられる迫力のある音になっているし、高音域も埋もれがちではあるがきちんと聴こえる。
USB TYPE-C接続での音は悪くない。かなり低音域が強いドンシャリサウンドなため好みは相当分かれるとは思うが、もともとゲームをするようの製品として作られたものだったと思うので、これだけ低音域が強いバランスになっていることも理解できる。重低音域の質感はなかなか良く、打ち込み系のサウンドではベースラインの音がかなり力強く聴こえなかなか楽しい。高音域は曇りがちで低音域の量感に押されてはいるが、完全に埋もれることはなく極端に不満に思うことは無いし、23,980円出して欲しい音とは全然思わないが、あくまでワイヤレスにもなるイヤホンとして考えればそこまで悪い評価にはならないだろう。
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音のバランス 
有線時(usb type C)    無線時
高音域□□■       高音域 □□
中音域□□□       中音域 □□■
低音域□□□□    低音域 □□□
2、完全ワイヤレスとして使うと音質は二段階ほど下がり正直褒められたものでは無い。有線時に感じられた重低音の質の良さが吹っ飛んでしまう印象で露骨な駆動力不足を感じる。本体のイコライザの仕様も正直意味が分からない。
有線時の音は思ったより悪くなかったのだが、無線での音は正直褒められたものでは無い。有線のときに感じられた重低音域の力感が一気に吹っ飛んでしまう印象で、締まりの無い緩めの低音がダブついて再生されるためかなり音質としては厳しい印象。有線と無線で比較で聴いてみると露骨すぎるほど差があり、最初に試したときは正直苦笑いしてしまった。
また、このイヤホンには「本体の右側を3回タップするとイコライザがかかる」という説明書にも書かれていない隠し機能のようなものがあるのだが、無線イヤホンとして電源を入れた直後は左側の音が弱く、このイコライザ機能を弄ると左右バランスが整うという意味不明な状態になっている。私の個体が壊れているのかと思ったのだが、もう一台別の個体で試しても同じだったので、ここが壊れやすいのか、それともマッチングが取れにくい製品なのかイマイチわからない。
そして、このイコライザも3タップすると本体から「ポンポン」という音が鳴った後に音が変わるのだが、今が何モードの音になっているのかのアナウンスがなく、今どのモードのイコライザを使っているのか、そもそもイコライザがオンになっているのかオフになっているのかもサッパリわからない。現状アプリなども無いので確認する術は「3タップした回数によって何の音になっているか覚えておく」しかなく、正直この仕様は普通に欠陥品レベルではないだろうかと思う。
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3、タッチパネルの使い勝手が非常に悪く、本体サイズが大きく装着感が悪いなど、完全ワイヤレス製品としての利便性は非常に悪い。
タッチパネルは1枚目の赤で塗りつぶした部分だけがタッチパネルとなっており非常に使いにくい。電源のオンオフは本体のLEDだけだと分かりにくいので耳につけた状態でやりたくなるのだが、耳につけた状態でこの部分だけのタッチパネルを長押しするというのは結構面倒くさく、触っているつもりでも触れていないことが結構ある。3タップでイコライザ起動などの設定もあるのだが、こんな小さいパネルを3タップ正確にするのが面倒であることは言わらなくてもわかるレベルであろう。装着感もイヤホン本体がかなり大きいため悪く、「本当に女性声優がつけて試したのか?」と言いたくなるくらいゴツく安定しない装着感になっている。
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4、アップグレード用のシルバーケーブルは中華イヤホン好きの人はみんな「これ安物だろ」と思えてしまう、どこかで見た質感の製品で「4,480円(32%オフ)」の価値があるとは到底思えない。また、2pinケーブルでの充電は非常に利便性が悪い。
アップグレードケーブルとしてクラウドファンディングで4,480円で売られ、正式販売版では付属品に入っている「シルバーケーブル」は価格は4,480円で32%オフということで元値は6500円ほどを想定していたはずのケーブルだが、正直「正気か?」と言いたくなる品質である。中華イヤホン好きの人ならこのケーブルに見覚えがある人は多いのではないだろうか。一応見た目が似ているだけで本当はもっと凄いケーブルである可能性もあるので濁してはおくが、私には中華系イヤホンでアップグレードとしてよく売られている激安ケーブルにしか見えない。また、これを繋ぐと高音域が荒っぽくなって正直音的にも褒められたものではない。これが4,480円でも冗談みたいに高いと思うが、あくまでそれも32%オフの価格というのに驚きを隠せない。というより、そもそも「銀メッキ線」のケーブルを「シルバーケーブル」という名前で売るのは非常に誤解を招くし「そんなこと今時無名の中華イヤホンメーカーでもやらんぞ」と言いたくなる。
また、この2Pinケーブルでの充電はやはり正気とは思えない。非常に使い勝手が悪く、2pinのイヤホンを使ったことがある人ならわかると思うが、2pinは耐久性が低いので、そんなにしょっちゅう抜き差しをする構造は相当無理がある。箱に「ケーブルの2pinはとても繊細なので、取り扱いには注意してください」などと書かれていて「ならこんな仕様の製品作るなよ」と突っ込みたくなった。ヒドイギャグである。
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おススメ度50点
5、そもそも写真のように完全ワイヤレスイヤホンと有線イヤホンを2つ持ち歩いても荷物量はほぼ変わらない。そしてKPRO01は完全ワイヤレスイヤホンとしての利便性はかなり微妙とどっちつかずな印象で、これを勧める理由がほぼ見つけられない製品。
このイヤホンに関して「こんな革新的な製品なんだから、細かいところは文句言うな」みたいに言う人は結構いるのだが、正直「これのドコが革新的なんだ?」と言いたくなるのが本音である。完全ワイヤレスと有線が切り替えられるといっても、結局切り替えるためにはケーブルを持ち運ぶ必要があり、そのケーブル自体が小型のイヤホンと同等くらいの大きさがあるので、結局完全ワイヤレスのイヤホンと有線のイヤホンを2つ持ち歩いても、KPRO01を持ち歩いても荷物量はほぼ変わらない。それでいてKPRO01が完全ワイヤレスイヤホンとしても非常に優秀であるならまだ話は別だが、完全ワイヤレスイヤホンとしては利便性、音ともにとても褒められたものではなく、音質的にも利便性的にも、同じ予算で完全ワイヤレスと有線のイヤホンを2本買ったほうが有利であると思われる。ちなみに2枚目の写真はAnker Soundcore Liberty 2 ProとFinal E3000の組み合わせで、合わせて2万円くらいである。利便性は勿論、音質的にもこちらの組み合わせのほうがずっと有利であると思う。

このイヤホン、他にも色々言いたいことは沢山あるのだが、キリがないのでこれくらいで。私の評価としては「有線で使うならそこまで悪くはないが、無線で使うなら全く褒められない」製品となっている。小岩井ことりという声優が非常に好きな人以外には全く勧めないイヤホンである。

声優コラボということで発売されたらメディアも販売店もゴリ推しするだろうがね(苦笑)

あけましておめでとうございます&年末年始に買ったものとか

いや、今更かいって話なのですが、ちゃんと記事にしていなかったので改めてw

今年もコロナとは付き合っていかなくてはいけない年になりそうで、年始から緊急事態宣言が出たり本当イヤになっちゃう日々が続いています。中国では「俺たちはもうコロナ収束したから」と言わんばかりにオーディオのイベントとか開始されているみたいですけど、これは一部では収束していると喜ぶべきなのか、何能天気なことしているんだと怒るべきなのか悩ましいところですね。まぁ多分後者なんでしょうけど、本当色々イヤになってくるので楽観視して前者として捉えたい自分が居ます。

今年もこのブログは今まで通り、のんびりと気が向いたら更新で続けていく予定です。そのため、別に何か大それた目標とかを掲げることも無いのですが、毎年言っている気がしますが、こういった雑記を増やしていきたいと思っています。どうしても忙しくて、頼まれたレビューと自分で買った製品のレビューを載せるだけのサイトになってきていて、最近では雑記どころか頼まれたレビューしか載せてない時期も結構長かったのですが、正直それって趣味のブログというよりは作業と化しちゃってて楽しくないんですよね(苦笑)
なので昨年の途中から、レビュー依頼とかも興味の薄い製品を断る率をかなり上げています。正直レビュー用に試聴して、良し悪しを判断したら、その後一切使わないことが目に見えている。そういう製品のレビューって割と苦痛なんですよね。なので、今年のこのブログでの目標は「趣味ブログとしての意義を見直す」っていうところかなーと思っていたりします。こんなアクセス数の少ないブログでも、変な担がれ方をすることがあるので、色々面倒くさかったりするんですよ(苦笑)
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年末年始にたまたま良い出物が多くあり色々と購入しました。
Fiio M15は「Bluetoothレシーバー接続のみ音が出る」表記のジャンクを6万円
Questyle CMA600iは「USB接続できない」表記のジャンクを3万9900円
LG HF80JGは展示品を5万9900円にて購入しました。それぞれは相場よりかなり安く美味しい出物でしたが、まぁ合わせるとなかなかの出費ですねw

Fiio M15は「Bluetoothレシーバー接続のみ音が出る」という表記で、「そんなことあるか??」と思い、まぁEイヤのジャンクだからチェックミスだろう。くらいの気持ちで買ったのですが本当にその症状でしたwまぁもともとBluetoothレシーバーとして使えて6万ならアリかなと思っていたのですが、何故かファームウェアを古いバージョンにダウングレードしたらBluetooth以外でも音が出るように、、、未だに新しいファームにアップグレードすると音が出ない状態なので本当謎の症状なのですが、まぁ全機能使えるようになったのでラッキーでしたw
Questyle CMA600iはUSB入力が死んでいるものですが、同軸入力が生きているので全く問題無いなと思って購入しました。音質は非常に良く、正直今手持ちのメイン機として使っているGlasstone HPA-30Wと甲乙つけがたいレベルの実力を持っています。QuestyleはDAPもアンプ部の出来に全力投球なところがありますし、アンプの音造りは本当に上手い印象ですね。特に中低域のハリがあり立体感のしっかりと表現されている音は素晴らしいと思います。
LG HF80JGは今まで使っていたLG PW1500Gからのアップグレードとして買いました。そのうちもっと画質の良いものに買い換えたいなと思って色々調べていたのですが、今回LG HF80JGが安く手に入ったので買ってみた感じですね。ちなみにLG PW1500GはTwitterのほうで売却済です。買ってくれた方ありがとうございます。LG HF80JGの画質は素晴らしいです。正直買い替えたところで画面の明るさが上がって、HDからフルHDに変わって少し鮮明になる程度だろうと思っていたのですが、レーザー光源のおかげか、まるで別物です。何より素晴らしいのがフォーカスがかなりハッキリとしていて、線がとてもクッキリと表示されることですね。正直ホームシアターはそこまで力を入れておらず、あくまで惰性の趣味としてやっていますが、今回のLG HF80Jの導入で「ホームシアター」と言って恥ずかしくない画質まで一気に上がった印象です。正直ここまでの違いが出ると思っていませんでした。メッチャおススメの製品です。

今年もちまちま運営していきますので、暇で暇で死にそうなときにでも覗きに来て頂けたら幸いです。
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