メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

2019年04月

春のヘッドホン祭2019に行きました&今回もオフ会をやりました

IMG_20190427_101334 
https://www.fujiya-avic.jp/user_data/headphone_fes.php
今年もフジヤエービック主催のヘッドホン祭に行ってきました。
今回はそれなりに目立つ新機種もあったのですが、個人的に関心のあったもの以外はスルーしてしまったので試聴したものは少な目となっています。昔は「話題の製品はとりあえず全部聴いておこう」というよくわからない使命感があったのですが、こんな個人ブログでそんなネタ集めしたところで、、、ね?というのが今の本音なので、気になった製品、ご挨拶したいブースとかを中心に周ってきました。
 
毎回のことですが、あくまで試聴、しかも短時間かつイベント会場の騒音下での試聴ということで、基本的にアテにならない物と思って見てください 。
IMG_20190427_111107IMG_20190427_111116
CreativeのSXFIシリーズです。
スマホで耳の写真を撮ることにより、その人に合った補正をした3Dサラウンドを楽しめるという技術なそうでヘッドホン祭では実際に写真を撮ってもらい映画、音楽といった音源を体験できるようになっていました。ぶっちゃけ私もこういう3Dサウンド系はあまり良い印象を持っていなかったのですが、SXFIは耳の写真を撮って補正してくれてるおかげかサラウンド系としてはかなり自然な音で、映画だけでなく普通の音楽を聴く分にも違和感の無い音で再生してくれていましたので、こういう物であれば良いなーと思いながら体験していました。手軽だし映画鑑賞用とかに持っててもいいかも
IMG_20190427_115558 
Fan Acousticのイヤホン群です
後でTwitterのほうで教えてもらったのですがAli express等でケーブルを販売していたシャオファンというメーカーのオリジナルイヤホンなのだそうです。50万円の14ドライバイヤホンを聴かせてもらいましたが、正直悪くはないけど20万円以下のBA多ドラ系と大差無いなっていうのが本音。あんまり価格ほどのアドバンテージは感じない印象でした、ビミョーかな。
IMG_20190428_124918_BURST001_COVER
Acoustic Revieの新ケーブル
Acoustic Revieは今後半田付けで出していたモデルをレーザー溶着方式に変えるそうで、半田の現行モデルとレーザー溶着モデルのケーブルの聴き比べを行っていました。音質の差は、、、ぶっちゃけあんまわからない、というか試聴機がULTRASONEのPRO900だったので、PRO900って嫌いじゃないけどかなり人工的な音だからケーブルの変化とかはあんま分かりにくいのよね(汗)まぁ元々の半田付けのモデルも普通に音良かったメーカーですのでレーザー溶着により更に音が更に良くなるということで期待しています。実際スピーカーケーブルとかでもプラグに半田付けをするのとネジで直接止めるのでは断然ネジ直接のほうが音は良い印象が強いですし、また機会があれば半田とレーザー溶着の聴き比べをしてみたいですね(次はPRO900以外で、、、w)
IMG_20190427_115904 
Moondrop KXXS
Kanas proよりスッキリハッキリとした音になっており個人的にかなり好きな傾向のイヤホンでした。多分同社のliebesleidが好きな人はこれは結構気に入る人多いんじゃないかな。価格もKanas proと大差ないとのことなので結構欲しくなりました。
IMG_20190427_161420 
Moondropの新作インナーイヤー試作品
liebesleidと大差ないくらいの価格を想定したイヤホンとのことですが、かなり良かったです。liebesleidのような高音域の鮮烈さは維持したまま低音域の量感を増やした音で、音の輪郭もハッキリしていてそれでいて不自然さの無い非常にクオリティの高いイヤホンとなっていました。音決めはまだ悩んでいるところとのことですが、これは発売が待ち遠しくなる製品でした。
IMG_20190428_144059 
HIFIMAN JADEⅡ
HIFIMANの静電ヘッドホンで、ヘッドホン15万、アンプ15万円の30万円くらいのシステムなのですが、これがメチャクチャ良い。30万円という価格もむしろ安いと感じるくらい、個人的に今回のヘッドホン祭りで断トツに印象の良かった機種かもしれません。非常に高精細な音で高音域の鮮烈さは今まで聞いてきた中でも間違いなくトップクラス、本当に1音1音のキメの細かさ、鮮烈さが素晴らしい非常に明るい音のヘッドホンでした。これは発売したら真面目に購入を検討したいと思っています。
IMG_20190428_142418
SIMPHONIO VR1
ダイナミック1発で25万円ほどと強気のイヤホンですが、音はなかなか良く、正直高音域の鮮明さとかは少し物足りなさは感じますが、中音域の表現力が素晴らしくボーカルが適度に広がりのある聴きごたえのある音で鳴ってくれ、余韻まできちんと再現したリアリティのある音に感じられましたし印象は結構良かったです。代理店募集中ということでしたが、このクオリティのイヤホン出してくるのであれば、代理店が付くのもそう遠くはない気がします。
IMG_20190428_135549 
Dita Dream XLS
初日はモックのみでしたが2日目からは試聴可能となりました(初日の午後にやっと実機が届いたんだそうな)音的にはDreamより少し広がりのある余裕のある音場を生かした自然な音で結構印象良かったです、個人的には無印Dreamよりは断然こっちのほうが好きですね。でも25万で欲しいかと言われると正直微妙なところですけど
IMG_20190427_162816 (1)
Final Bシリーズ
B1,2,3と全部聞きましたがB2、3はハッキリクッキリとして解像度の高い音で、B1はFinalらしい響きを意識した少しゆったりとた余韻を楽しめるイヤホンという印象でした。どれもなかなか良かったですが、私の印象としてはB1>B3>B2の順に印象が良かったです。B1は購入予定
IMG_20190427_163926
acoustic effectYSM-33/ROFCとYSM-44/RS
どちらも低音域を増やしたモデルということなのですが、正直低音を増やした分高音域に曇りが生じてしまっている印象で、低音が増えた分このメーカーの売りの高域の魅力が損なわれてしまっており微妙に感じました。それで低音域の質感が良ければまだ話は別ですが低音も締まりの無い無理して出している感のある音でしたし、現行機のYSM-04/RSの音が好きな人にはあんまり受け入れられないタイプの音な気がしました。個人的には大分ビミョー
IMG_20190427_114438
Fidue A93
Fidueは大体の機種が強めのドンシャリな元気サウンドで一貫しており、このイヤホンもその延長戦にある派手な音造りですね。私は嫌いじゃないけど、嫌いな人はトコトン嫌いなタイプの音。正直予定価格の20万程度を出して欲しいとは思いませんけど、こういう派手な傾向の音の高級機もたまにあってもいいよなーと思いながら聴いていました
IMG_20190427_144516 
 stealth sonics u9
Eイヤで聴いたので写真はEイヤで撮ったものです。筐体は非常に玩具っぽさがあり安っぽいですし、音も全体的に曇り気味でそれでいてどこの帯域にも特筆するほど良いところが見つからないという、正直10万円以上という価格を聞いて、それは無いべ、、、と思ってしまった製品です。個人的にはかなりナシ
IMG_20190427_144846 
AZLA ORTA
これもEイヤで聴きました。音はそこまで味付けの無い普通の音ですが、どうも全体的に曇り気味な音で音の伸びも良くないし、あまり良い印象はなかったです。AZLAはAZLA MK2がなかなか悪くなかったので少し期待していたのですが、個人的にORTAはちょっと期待外れ
IMG_20190427_164607IMG_20190427_165152
SIMGOT EK3とNeptune
Neptuneは正直強めのドンシャリ音で元気すぎる印象があり個人的にはあまり良く思わなかったのですが、EK3は非常に良かったです。適度に広がりのあるEN700PROに近い鳴り方で、ゆったりとした余裕のある音場と広がりを持ちながら、音の分離は損なわずどんな音源にも上手く対応する非常に良い意味で音楽的な上手い味付けの音だなと思いました。これは結構欲しい。
IMG_20190428_130652 
Final D8000 PRO
音の傾向はD8000を全体的に少し派手にした音造りかなーという印象で、全体的に音の輪郭とかがハッキリ出やすくなった半面少し聴き疲れしやすいかなという印象でした。元々大出力で使うときに振動版がビビることがあるということから作られたモデルなそうですが、そもそもD8000の時点で振動版がビビることなんてまず無いので、特殊なに使い方をしない分には音がPROのほうが気に入った場合以外はノーマルで良さそう。D8000買った後でしたので、PROのほうが断然良かったりしたらショックやなーと思っていましたが、そんなこともなく安心しましたw

ヘッドホン祭での試聴の感想は以上になります。ほかにもいくつか試聴しましたが覚えてなかったり印象に残っていなかったりなので。
-----------------------------------------------------------------------
IMG_20190427_205452
https://twipla.jp/events/375156 
今回も中野サンプラザの会議室を借りてオフ会を開催しました。今回は参加者の方の間でも声をかけあって頂いたようで最終的に38名参加の非常に賑わいのあるオフ会となりました。参加してくださった方々本当にありがとうございました。

また、今回は七福神商事、SIMGOT JAPAN、HIFIMAN JAPAN、NICEHCK、Acoustic Revive、Kinboofi、Creative様にご協力頂き試聴機面で本当に充実したオフ会になり参加者の方々からも楽しめて頂けていたように思います。ご協力頂いた企業の方々本当にありがとうございました。
IMG_20190427_180920IMG_20190427_185130IMG_20190427_182109IMG_20190427_183254
オフ会では前回好評頂いた「怪しいオーディオ比較試聴」のスペースを設け、電源ケーブルの音質比較や、壁コンセントごとの音質比較といった非常にニッチな体験スペースを設けました。しかも今回はAcoustic Revive様にご協力頂いてケーブル類もかなり豪華な聴き比べが出来ましたし、非常にニッチで濃い体験スペースが出来て個人的にも非常に満足感はありましたし、体験者の方々からも「こんなん聴かなければよかった」「壁コンセント変えただけなのに音違う気がする、、、モウヤダ」などの喜びの声が聴けて本当に楽しかったです。

また、写真のようにオペアンプを大量にお持ちいただいた方、自作のケーブルを沢山お持ち頂いた方、tfz series 7などのブースにもまだ置いていない未発売商品をお持ちいただいた方など、オフ会らしい参加者のマニアックな所持品がドンドン出てきて個人的にも非常に充実したオフ会になりました。

また、記事の最初でも紹介したCreativeさんがSXFIの体験セットを持ってきてくださり、実際にオフ会会場でも体験できるようにしてくださいました。個人的にも結構面白い技術だと思いましたし、やっぱりああいう「耳型を写真で撮って補正する」っていうのは何かワクワクしますよね、、、w

他にも色々書きたいことはあったのですが、まぁ何より大きなトラブルも無く本当に参加者の方々に恵まれたオフ会だと思っています。オフ会はまた定期的に開きたいと思っていますので、是非今回遊びに来てくださった方も、まだ参加されたことの無い方も、気軽に遊びに来て頂けたらと思います。オーディオの趣味会合は楽しいぞ!(笑

4月27日(土)ポータブルオーディオオフ会 in中野 (再掲)

https://twipla.jp/events/375156
会場
 中野サンプラザ 7階 研修室8
日時 4月27日(土)18時~21時 
参加費 500円 

参加を希望される方はこちらのTwiplaよりご登録をお願いします。Twitterアカウントをお持ちでない方は私のメールアドレス「headphone.metal.blog@gmail.com」にご連絡ください。

中野で行われるヘッドホン祭後にオフ会を企画します。会場は中野サンプラザ 7階 研修室8という貸会議室にて行います。ヘッドホン祭会場と同じビルですのでエレベーターでそのままご参加頂けます。
今回は申し訳ありませんが場所代として参加費500円を徴収します。それ以外の金額は一切かかりませんのでご安心ください。(会場費はかなりカツカツでやっていますので、ご友人等もお誘いあわせの上参加して頂けたら有難いです。)

Twiplaの参加登録は大まかな人数把握と参加者間の交流を円滑にするために行っているものであり、当日の体調不良や急用でドタキャンになったとしても全く問題ありませんので「行けたら行く」くらいの気持ちで参加登録をして頂けたらと思います。

飲み会ではありませんので、年齢は関係なく未成年の方の参加も歓迎致します。
当日の飛び入り参加も歓迎しますが、会場人数に制約があるため出来る限りは事前登録をお願いします(来て頂いて定員オーバーだからとお帰り頂く事になったら申し訳ないので)
特に私が仕切ってどうこうという事は無いので、場所を提供するので勝手に喋って、自分の手持ち機材を聴かせ合ってと自由にしてくださいというゆるい会にしたいと思っています。

禁止、注意事項
アルコール、食べ物の持ち込み 禁止(アルコール以外の飲み物は持ち込み可)
会場内での喫煙 禁止
会場内での食事 禁止
上記は会場にて禁止されている行為で、実際にやられてしまうと追加料金や違約金を取られてしまうので明確に禁止とさせていただきます。
また、所持品の管理は自己責任でお願いします。仮に盗難等が起きた際に主催者は一切の責任を負いませんので、しっかりと注意するようにお願いします。(最近イベントでの盗難が増えていますので)

Q&A
Q、初心者でも参加できますか?大したものを所持していませんが参加しても平気ですか?
A、初心者の方でも未成年の方でもご年配の方でも、誰でも歓迎します。また、ポータブルオーディオの方々は、自分の手持ち機材を聴いてもらいたいという方が多いので、手ぶらで聴き専として来ても全く問題無いと思います。
Q、途中退出、途中参加は可能ですか?
A、可能ですが申し訳ありませんが参加費は一律500円を徴収します。

企業関係者様へ
過去のオフ会でHCKのイヤホンケースと伊藤屋国際のスマホリングと七福神商事提供のAuneゴムバンドといったノベルティ品を配布したところ非常に好評でしたので、オフ会にノベルティを置きたいという企業の方が居ればご連絡ください。
オフ会に試聴機を置くことも可能です。詳細や相談は当方のブログに記載されているメールアドレスかTwitterのほうにご連絡を頂ければと思います。
また、出展企業関係者の方もオフ会への参加は可能ですが、参加費の500円は同じく徴収しますのでご了承ください。
展示予定試聴機
主催者持参、怪しいオーディオ試聴会
以前開催した怪しいオーディオ比較試聴会という名目の体験会が好評でしたので今回も実施します。今回も私の私物の電源ケーブル、トランス電源、シューマン共振波、CD高音質化マシーン等を体験していただけるスペースを設けようと思います。現在の持ち込み予定機材は
1、ヘッドホンアンプ PhaseTech EPA:007 
2、電源機材 NSIT-70R MK2(トランス電源) 自作電源タップ(壁コンセント音質比較)
3、高級電源ケーブル類(ACOUSTIC REVIVE PowerMAX2、camelot technology pm-780等)
4、高級RCAケーブル類(acoustic zen reference ii、Harmonic Technology Magic Link Two、等)
5、オーディオアクセサリー類、ACOUSTIC REVIVE RR-77(シューマン共振波発生装置)、OPTICAL DISC FINALIZER NESPA #1(CD高音質化装置)
荷物の都合上、多少の持参品の変更がある可能性がありますのでご了承ください。また、今回のオフ会にACOUSTIC REVIVE様がご協力していただけることが決まりましたので、以上の私物以外にも下記のACOUSTIC REVIVEのケーブル等を試聴することができます。

SIMGOT JAPAN様より
1、洛神シリーズ EM2 1BA+1DD (EN700 PROと同じダイナミックドライバを搭載、Knowles社製フルレンジBAドライバーを採用)
2、MEETURE MT3 (EN700 PROと同じダイナミックドライバ+アルミニウム合金サウンドチューブ)
3、EN700 PRO (10mm高分子复合チタン振動膜)
以上の試聴機を展示させて頂けることが決まりました。また、これとは別に未公開の新機種も1つお持ち頂けるとのことです。個人的にも楽しみ
また、Simgot Japan様はオフ会に担当者の方も来場して参加予定とのことですので、少し深い話とか聴きるかもですね〜、お楽しみに
ACOUSTIC REVIVE様より
1、POWERSTANDARD-TripleC-FM(電源ケーブル)
2、LINE-1.0R-TripleC-FM (RCAケーブル)
3、FNS-PHONE(ファインメット マルチノイズ サプレッサー)
4、ECI-50(導通向上クリーナー)
以上の試聴機を展示させて頂けることが決まりました。ECI-50に関しては来場者の持参品に実際に付けて試すことが出来るようにしますので、音の変化を試してみたい機材や接触不良等で諦めかけていた機材等をお持ち頂ければ色々と試すことができます。
NICEHCK様より
1、NICEHCK F3 Planar Drive Unit+1BA+1DD(製品版)
を展示させて頂けることが決まりました。こちらも独特な構成で気になっていた方も多いかと思いますので是非試してみてください。
Kinboofi様より
1、KBF MK4、MK5、MK6
2、KBF MX2
を展示します。個人的にも評価の高い機種が多いので是非試してみてください。
HIFIMAN JAPAN様より
1、R2R2000(RED)
を展示させて頂けることが決まりました。現行のR2R2000(Black)からDACチップがPCM1702に変更されたモデルになります。現行R2R2000(Black)と比較できるようにしますので、聴き比べて楽しんで頂けたらと思います。
七福神商事様
恒例となっている七福神商事様も今回もご参加頂ける予定となっています。
細かな試聴機の予定は決まっていませんが、今回も色々面白いものを持ってきてくれると思います。
配布予定ノベルティ
NICEHCK様より
・HCK印入り結束バンド
を提供して頂けることが決まりました。こちらは30個ほどを予定しています。
SIMGOT JAPAN様より
・SIMGOT印入りイヤホンケース
を提供していただけることが決まりました。個数は未定なので早めになくなってたらごめんなさい。
Kinboofi様より
・Kinboofi印イヤホンケース
を提供していただけることが決まりました。こちらは20個ほどを予定しています。
HIFIMAN JAPAN様より
・HIFIMAN印入りイヤホンケース
を提供して頂けることが決まりました。まだ個数は決まっていませんが、これは少な目になると思われます。


オフ会についての私の考え方や流れについてはこちらをご覧くださいhttp://blog.livedoor.jp/headphone_metal/archives/52397744.html
質問等があればお気軽に私のブログに記載されているメールアドレスやTwitterから連絡して頂ければと思います

SIMGOT EM2のレビュー

IMG_20190419_020744IMG_20190419_020853IMG_20190419_020936IMG_20190419_021150
SIMGOT EM2という現在12,800円で販売されている1BA1D構成のハイブリッドイヤホンのレビューです。
販売サイトはこちら In-Canal Earbuds Rankingはこちら 

特徴等
・筐体は非常に綺麗、プラスチック素材ではあるが淡い緑色の色使いが非常にオシャレな感じがする。今回レビューする個体は淡い緑色であるが、その他に透明、青、紫、ピンクがある。
・1BA1D構成のハイブリッドイヤホンで、BAにはKnowlsのベント付きのドライバを採用
・ケーブルは2pin交換式になっており、付属のケーブルは銀コート線を採用
・遮音性、音漏れは一般的なイヤホンとしては平均的で良くも悪くもなく。電車等の使用で問題になることは無いだろう

音質評価 90点 
・音質はスッキリハッキリとした軽いドンシャリ音でなかなか良い。115ドルという価格であれば満足度は高い製品であると思う。
・音の大まかな印象は「スッキリ、ハッキリとした軽いドンシャリの元気な音。傾向としてノリが良い音でありながら過剰に派手になりすぎない聴きやすい音のバランスになっている。高音域の見通しの良い綺麗な音であり、全体的にスッキリとした音でありながら低音域はかなりドシンと響く重い音まで再現しているので、スッキリしつつも軽い音になっていないところが好印象」
・音場は特に狭くも広くもなく、全体的に輪郭のハッキリとした音であるが、音場は十分な広さを持っており聴いていて窮屈に感じることは無い。
・高音域はスッキリと見通しの良い、ハッキリとした音を鳴らす。軽めのドンシャリであり高音域の主張は強めなであり、刺さりやすいシンバル音のような帯域もかなり明瞭に鳴らすので刺さりや聴き疲れを気にする人には派手すぎる音にな感じそうだが、変な歪みは無い非常に透き通った伸びの良い高音域であるので、個人的にはかなり好印象な高音域の質感である。
・中音域は少し凹むが特に気になる印象は無い。テクニカルデスメタルのような音数が極端に多い音源では少しボーカルを遠めに感じる場面もあるが、周りの音に埋もれるようなことはない。音の性格としてはボーカル帯域は少し伸びが足りない印象があり、ボーカルの余韻や突き抜けるようなハイトーンボーカルでの爽快感はイマイチ得られない印象。
・低音域は分離が良く、かなりガツンと重みのある音を鳴らす。低音域の質感はテクニカルデスメタルのような音数の多い音源や、スピード感を求める音源と非常に相性が良く、とてもクッキリ、ハッキリと1音1音を分離して輪郭のハッキリした音で鳴らしてくれる。また、普段はそこまで過剰な主張はしてこない低音域なのだが、要所要所で聴かせるズシンとくる重低音域の重みのある音がアクセントとして非常に楽しく、聴いていて「SIMGOTはやっぱり聞かせどころをわかっているな」と感じられる楽しさを持った音である。
・相性の良い音源は、テクニカルデスメタル、スラッシュメタル、ゲームミュージック、テンポの速いアニソン等。基本的にどんな音源でも上手く鳴らしてくれるタイプのイヤホンではあるが、楽しくノリの良い音で聴かせてくれるタイプなのだ、特にスピード感のある音源では非常に楽しさを増長させる上手い鳴らし方をしてくれる印象
・相性の悪い音源は、基本的には上手く鳴らしてくれる音ではあるが、全体的に元気に鳴らす傾向から、しっとりしたバラードやJAZZ等では少し音が元気に鳴りすぎてしまうかもしれない。
音のバランス

SIMGOT EM2
高音域□□□□□
中音域□□□□
低音域□□□□□

オススメ度 92点
・音質は聴かせどころをわかっているなと感じられる非常に上手い音造りで、それでいてデザインも非常に綺麗と誰にでも勧めやすい質の高い製品であると思う。敢えて難点をあげるとしたら基本的に何でも上手く鳴らす軽いドンシャリ音なので、使い分け用の機種としてはそこまで面白みは無いかなーと。
・「とりあえず1万円ちょいで良いイヤホンが欲しい」というザックリとした要望でも勧めやすい名機。SIMGOTはEN700PROの時も思ったが、そこまで自然な音とは思わないが、良い意味で非常に聴かせどころのわかっている音楽的な上手い鳴らし方をしてくれる。
・元気なノリの良いイヤホンが欲しい人、デザインが綺麗なイヤホンを探していて音質も妥協したくない人、テクニカルデスメタルのようなスピード感のある音源に合うイヤホンが欲しい人におススメしたい名機。

LZ Z05Aのレビュー

IMG_20190419_022036IMG_20190419_022129IMG_20190419_022224
LZ Z05Aという現在6,680円で販売されているイヤホンのレビューです。今回HCKからですがAliでもAmazonでも殆ど値段が変わらなかったのでAmazonのリンクを張っておきます。
販売サイトこちら In-Canal Earbuds Rankingはこちら 

特徴等
・ダイナミック1発構成で、Carbon Nano-coated振動版のダイナミックドライバを採用
・MMCXリケーブル対応
・ケーブルはリモコンマイクアリが付属する、無しケーブルが付属するモデルは無い模様
・装着感は良くも悪くもなく、筐体が軽いので少しズレやすい印象もあり
・遮音性はカナルとしては平均的から少し悪めくらい、音抜けの穴がある分少し不利に思える

音質評価  60点 
・音質は悪くはないのだが、正直出来の良い機種の多いLZの低価格機としては期待しすぎたかなという印象が強い。
・音の大まかな印象は「軽いドンシャリの元気サウンドのイヤホン。魅力的なドシンと響く深みのある低音域を鳴らしてくれるところが好印象。しかし高音域に曇りは感じないのだが、音の伸びが悪く寸詰まり感があり、全体的に明瞭感が足りないのが残念」
・音の傾向は軽く低音域寄り
・高音域は曇り感は無いのだが、音の伸び、抜けが悪くどうもスッキリとしない音が鳴る。曇りは感じさせずそれなりに綺麗な音を鳴らしてはいるのだが、ドラムのシンバル音、キーボードのキラキラとした鮮やかな音で音の鮮やかさが感じられず、全体的にどうもスッキリとしない音に感じられる。
・中音域は特に変な味付けのある音では無いが、ハイトーンのボーカルでは少し歪み感がある。ボーカルの帯域では変な味付けは少なく全体的には癖の少ない音が鳴るのだが、この帯域でもスッキリとしない抜けの悪い音は健在であり、ハイトーンボーカルの曲では高めの帯域で少し歪み感を覚えるなど、正直全体的に質感に不満を持つ。デスメタル系では高めのシャウト系の音が入ると歪みからか変な刺さり方をしたりボーカル帯域の不満も結構多い。個人的にこのイヤホンの一番のマイナスポイント。
・低音域の質感は非常に重みがあり迫力のある音を鳴らしてくれる。低音域は重めの重低音の支えのしっかりしたタイプで、それでいて立体感のある非常に深みのある音を鳴らしくれる。テクニカルデスメタル系のような過度に音の分離を要求する音源は基本的に分離面で厳しいが、ロック、ハードロック、パワーメタルといった音源では低音域のズシンと身体に響くような深みのある音が鳴り好印象。
・相性の良い音源は、ロック、ハードロック、パワーメタル等だろうか。低音域の質感はなかなか良いので、重みのある低音域が欲しくなる音源とは相性が良い。
・相性の悪い音源は、デスメタル系、バラード曲、声の高い女性ボーカルのアニソン、バラード等。基本的に音の抜けの悪さと、スッキリしないボーカル帯域が気になるので、声の高いボーカルの曲や高音域にアクセントのある音源はあまり合わない

LZ Z05A
音のバランス
高音域□□□■
中音域□□□□
低音域□□□□□

オススメ度 55点
・正直LZの他の機種の印象がかなり良かっただけに期待しすぎた感は否めないが、それでも同価格帯でもあまり良い印象は無いというのが本音のところ。
・ボーカルの歪み感が結構気になり、デスメタル系では高めのシャウト系の音が入ると歪みからか変な刺さり方をするのがかなり気になった。
・正直あまりお勧めしないイヤホン。

HiFiHear HiF4827のレビュー(4.4mm、MMCX、R2R2000)

IMG_20190423_012249IMG_20190423_012344IMG_20190423_012450
HiFiHear HiF4827現在の5150円にて販売されているケーブルのレビューです。久しぶりのケーブルレビューですが、ケーブル自体はネタが色々あるのでちょくちょくあげていこうと思います(正直イヤホンレビューより手間かかるから少し避けてた)ちょくちょく出てて来る〇クラスというのはAクラスが最高、最低がEクラスくらいで考えています。
販売サイトはこちら 

特徴等
・16芯 
・線材は銀メッキ+高純度銅線のハイブリッド
・柔らかさのグレードはAクラス。16芯ではあるがケーブル自体は非常に柔らかく取り回しが良い。
・タッチノイズの多さはBクラス。ケーブルが柔らかいのでタッチノイズは16芯の割にはかなり少ないほうだが、耳掛け以外で使うには多少気になるだろう。
・イヤーフックは無し、ケーブル自体が柔らかいので耳掛けの場合も全く問題なく快適に使える。

音質傾向 
・音質傾向はかなり明瞭でハッキリとした筋肉質な音になる印象。
・音の傾向は曇り気味のイヤホンの音をハッキリと再生してくれる明るめの音の傾向で前回レビューをしたKinboofi KBF4746と音の傾向はかなり近い。違いとしてはHiF4827はより音の輪郭がハッキリと筋肉質な音になり少し派手な音で鳴るが、KBF4746はもう少し自然で派手さを抑えた聴きやすい音になっている。、ただ今回は4.4mmでR2R2000接続で聴いており、前回は2.5mmでQP2Rにて試聴していたため、それによる印象の違いが一番大きいようにも思える。(毎回同じ仕様のケーブルを買うわけではないのでここらへんの違い等は今後どうレビューで書いていくか考え中)
・音の傾向として一番変化が大きいのが高音域で、非常に明瞭なスッキリとした音になるがイヤホンによっては派手になりすぎて少し刺さり気味になる印象もある、全体的に中低域の厚みがあるイヤホン、高音域に物足りなさを感じるイヤホンと合わせてあげると相性は良いように思う。
・低音域の変化も顕著であり、特に七福神商事の丸七のようなハイブリッドの機種ではダイナミックドライバの本来の力感のある音を引き立ててくれる印象で、重低音の力強さがしっかりと演出されるように感じる。
HiF4827
相性の良さそうな傾向のイヤホン
・全体的に明瞭で派手めな音の傾向に持っていく印象があるので、高音域に少し物足りなさを感じるものや、全体的に少し音の分離に不満を持つイヤホンと組み合わせてあげると効果的に思える。ただ、高音域はかなり派手になる場合があるので、高音域の刺さりを気にする人には合わないかもしれない。

相性が良かったイヤホン
〇七福神商事 丸七・・・全体的にグッと締まった筋肉質な音になり、低音域の力感のある音が非常に引き立つ音になる。ただ高音域は派手になり少し刺さり気味
ZhiYin QT5・・・高音域の見通しが良くなり、全体的にスッキリとした明るい音に変化。ただノーマルの暗めの音の印象が薄れて全然違う音になってくるので好みは分かれそう
〇SEMKARCH SKC-CNT1・・・元々の力感のある低音域が締まった音になり非常に色々なジャンルに対応しやすい音になるが、高音域は派手な傾向で刺さりやすくなる印象。

相性が悪かったイヤホン
〇LZ-A6・・・音の分離は非常に良くなるのだが、本来のまとまりのある音が損なわれ、ドライバごとにバラバラに鳴っている帯域ごとの繋がりの悪い音になった。
〇UE900・・・音の分離は非常に良くなるのだが、本来のまとまりのある音が損なわれ、ドライバごとにバラバラに鳴っている帯域ごとの繋がりの悪い音になった。また、少し高音域の伸びの足りない音に
メールアドレス
ご意見ご要望等は
headphone.metal.blog
@gmail.comにお願いします

レビュー依頼等も受け付けておりますが、高評価を前提とするものは予めお断りします
アクセスカウンター(PV)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
記事検索
月別アーカイブ
Finalお友達紹介割引ID
Finalダイレクトショップのお友達紹介割引を使いたい方は
私のIDの「masterplan」をお使いください。
  • ライブドアブログ