メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

2019年02月

ZIKU HD-X10のレビュー

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ZIKU HD-X10というDAPのレビューです。通常価格は59ドルですがいつも通り合言葉の「METAL」を伝えて頂くと49ドルにて購入可能です。
販売サイトはこちら Zishan Z3のレビューはこちら 割引方法はこちら  

まず最初に良い点と悪い点を簡単にまとめておきます。 
良い点
・49ドルという値段でありながらDACチップにCS4398を採用(AK240、HD-DAC1とかと同じ、古いチップではあるものの大くの機材に今でも使われている信頼性の高いもの)
・ラインアウト搭載でポータブルアンプと組み合わせが可能
・単体の音もなかなか良い、Zishan Z3より立体感のある音で音の抑揚の付け方や音場の表現が自然
・オペアンプソケット式で交換可能、しかも初期オペアンプNE5532でも十分音が良い(分解した結果として壊れたりしても保証対象外)
・オペアンプ交換はネジ1本を外すだけで出来るようになっており、オペアンプを定期的に変えて遊ぶにはかなり便利
・アートワークに対応
・操作性は癖はあるが良好
悪い点
・ある程度操作感は慣れが必要
・電源オン、オフ時に大きめのポップノイズが入る
・アートワークはサイズによっては少し表示がバケる


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1、音質は非常に良い、
Zishan Z3より立体感のある音
音質は非常に良いです。価格帯的にZishan Z3がライバル機となりますが、Zishan Z3のほうが解像度は高く1音1音はハッキリと聴こえてくるのですが少し平面的な音であったのに対し、ZIKU HD-X10は中低音域の表現が上手く、音場も適度に自然な広がりのある音を鳴らしてくれるので、Z3より音楽的で聴きやすい音になっています。音質的にどちらが優れてるとまでは言いにくいのですが、ポップス、ロックといった軽快な音源を聴くのであればZIKU HD-X10のほうが楽しく聴けるように思います。少なくとも単体50ドル程度のDAP同士で、これだけ高いレベルでの音質比較が出来ることに驚きました。ただ1点残念な点として、電源オン、オフ時に大きめのポップノイズが入るので感度の高いイヤホン等では電源を入れた後にイヤホンを挿したほうが安心です。
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2、駆動力が高くイヤホン、ヘッドホンを選ばない
解像度面ではZishan Z3に1歩及ばない印象がありましたが、駆動力の面ではZIKU HD-X10のほうが1歩優位に感じられます。Zishan Z3が解像度重視のスッキリした音造りだからというところもあると思いますが、ZIKU HD-X10のほうがヘッドホンを繋いだ時でも低音域の重みやスネアドラムハリの良さを上手く表現しており、駆動力では結構優位にあるように思います。流石に平面駆動のヘッドホン等は厳しいですが、駆動力のしっかりした機材でないと音がかなり曇ってしまうMDR-Z1000でもしっかりと明瞭な音を鳴らしてくれ非常に好印象です。
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3、オペアンプの交換が非常に容易で遊び心がある
オペアンプの交換は背面のネジを1本外すだけで背面パネルが外れ交換出来るようになっています。Zishan Z3はしっかりと分解しなくてはいけなかったため、このオペアンプの交換を最初から想定したような造りは非常に好感をもてます。標準のNE5532オペアンプでも50ドル程度のDAPとは思えないかなりしっかりとした音を鳴らしてくれますが、オペアンプの交換で更に上の音を簡単に狙えるのは非常遊び心があって良いですね。

4、操作性は比較的良好、アートワークはサイズや形式によって少しバケる
UIは最低限のものでありますが、操作性自体はレスポンスも良く良好な部類かと思います。ボタン配置に少し癖があるので、その点だけ慣れてしまえばかなり快適に使えると思います。また、この価格のDAPでアートワークが表示できるというのも1つのポイントなのですが、アートワークは形式やサイズによってバケて表示されてしまうようで、私の持っている音源ではいくつかバケぎみに表示されるものがありました。
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5、非常に上手くまとめられた、遊び心のある優秀なDAP
単体の音質がデフォルトのオペアンプでも十分すぎるほど良く、駆動力も意外と高いと、価格を考えたら文句のつけようの無い優秀なDAPだと思います。もう少しキワモノ要素やツッコミどころがあるほうがレビューを書く身としては書きやすいのですがw全体的に非常にきちんとつくられたDAPで、音質も良く単体運用でも全く問題なく使える実力機であると言えます。
価格帯的にZishan Z3と悩むところだと思うのですが、ZIKU HD-X10はしっかりと重みのある金属筐体を採用していることもあり持ってみると見た目より大分ズッシリとした重みがあるので、ポータブルアンプと組み合わせての運用であればZishan Z3、単体での使用をメインとするならZIKU HD-X10という選び方をされるといいかもしれません。文句なしに優秀な低価格DAPであると断言出来る名機です。

最近サボり気味ですいません

すいません、正直最近ブログの更新にやる気をなくしてしまって大分サボっていました。
いつものやる気の無さは私のズボラな性格が原因なのですが、今回はあまりに変な奴らに絡まれることの多さからちょっと気が滅入ってしまい、締め切りのあるレビューをたまに消化する程度になっていました。ある程度自身の気持ちも楽になってきたので、少し報告や警告を含めて今回の記事としてまとめたいと思います。

まず、1つめに匿名掲示板での誹謗中傷についてです。
こちらは正直基本的には勝手にやればいいと思っています。私も好き勝手色々言う人間ですから、それに対する跳ね返りがあることは承知の上で発言をしていますし、私の言動、行動に対する非難はされて然るべきであると考えています。ですが、最近は私が身体障害を持っている公言していることから、その点をネタとして使われることが多々あり、最近では「身体障害持ちのジャンク人間」というあまりに看過できないレベルの中傷を受けるようになりました。
当該書き込みのIPアドレスには開示請求をしたのち場合によっては今後の処置も考えたいと思っております。単純に、当方は身体障害を生まれつきもっておりそれが日常であり有難いことに私生活で差別をしてくるような愚か者と関わる機会は無かったので、身体障害を攻撃の手段として使えると思っている輩が居ることを本当に残念に思いますし、軽蔑しております。こういった一線を越えたものに関しては、今後それなりの対応を取らさせて頂きたいと思います。

2つめに、オフ会関連でのことです。
まず、誤解しないで頂きたいのはオフ会に協力してくださる方々や、参加してくださっている方々には本当に感謝の気持ちしかありません。当方のオフ会はいつも参加者の方々に恵まれており、個人的にもいつも非常に楽しませてもらっています。ですが、以前の記事にも書いたように当方への的外れな苦情への対応、オピニオンリーダー気取りだなんだと未だにレッテルを張ってくる輩、そういったことの積み重なりに正直少し疲れてしまい、少し嫌気がさしてしまっている状態です。
オフ会自体は、有難いことに今後の開催についての問い合わせをいただくことも多くありますので、今後も可能な限り続けたいと思っていますし、私のやり方は今後も変わりません。ですが、最近正直あまりにヒドイ内容のレッテル張りをされることがあるので、子供じみた話ではありますが、当ブログを見ている方には自信の気持ちをご理解頂きたいという思いから、このような愚痴を書かせて頂いています。

こういう記事を書くと信者に慰めて貰いたいんだろだの、また色々言われるんだろうなーと思うと正直本当やってられない気持ちで一杯なのですが、そういう輩に言わせっぱなしの状況は非常に気にくわないので、こんな弱音や愚痴はちょいちょい吐いてみようかなと思います。勿論、私も聖人ではありませんし、むしろ色々と問題のあるほうの側の人間ではある自覚はありますので、間違ったことも多くしてきているでしょう。ですが、私なりの信念を持って今後も行動していきたいとは思っていますので、今後とも当ブログやtwitterのほうでお付き合い頂けたらと思います。

まぁ、この程度の規模の個人ブログになーーにマジになっちゃってんのって気持ちが正直一番強いのですが、、、w何かポータブルオーディオ界隈って非常に小さい輪の中でやりたがる傾向があるからなのか、私みたいな人間も変に過大評価される場面があり、その分変な奴に絡まれるんですよね。せめて、絡まれる分以上の恩恵があればいいんですけど、この程度の個人ブログでそんな上手い話があるわけもなくw

まぁ、何というか、まとまりの無い話になりましたが、そんな感じです。

CCA C16のレビュー

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CCA C16という現在98ドルにて販売されている8BAイヤホンです。色々KZと似たところがある製品ですがKZの関連会社であるとのことです。
販売サイトこちら In-Canal Earbuds Rankingはこちら 

特徴等
・筐体はパット見は安いプラのようだが、非常に重みのある金属?強化プラ?となっており質感はとても良い
・2pinでのリケーブル可能
・8BAでありながら100ドルという低価格
・装着感は悪くないが、筐体が重いので少しズレやすい印象がある。
・遮音性は一般的なカナルの平均程度から少し良いくらい

音質評価 87点 
・音質はなかなか良い。AS06のようにパッと聴きで凄いと感じられる派手さのある音ではないが、非常に堅実に幅広いジャンルに対応出来る、濃密かつ分離の良い音を鳴らしてくれる。
・音のおおまかな印象は「帯域バランスはフラットでありながら、濃密で分離の良い音を鳴らしてくれるZS10の正統進化のような音に感じられる。8BAのイヤホンというと音が濃いだけで高音域が曇るものが多いが、曇り感の無いとても整理された音が鳴ってくれるのが高印象」
・音の傾向はフラットか少し低音寄り
・音場は広くもなく、かといって窮屈さも感じない、適度な広さとなっている。
高音域は曇りの無い鮮やかな音でありながら、刺さりを強調しないナチュラルな音を鳴らしてくれる。8BAで全体的に濃い音でありながら高音域の明瞭さは失われておらず、非常にスッキリと見通しの良い音を鳴らしてくれる。出音の性格自体も非常に癖が少なく自然であり、音の刺さりも強調せず適度に煌びやかさを損ねず、それでいてピーキーにならない丁度良い音のバランスを実現している。
中音域はタイトな飾らない音を鳴らしてくれる。ボーカル帯域は癖の少ないあるがままの音を淡々と鳴らしてくれる印象で、8BAイヤホンにありがちな変にボーカル帯域の音をゆったりさせたりする味付けが無く、とてもストレートに本来のボーカルの音を聞かせてくれる。
低音域は重厚でありながらハギレの良い、とても分離の良い音を鳴らしてくれる。8BAらしいとても重厚な音で情報量は非常に多いのだが、上手く整理された音で分離が良くしつこさを感じないとてもハギレの良い音となっている。重低音の表現も素晴らしく、とても重みのある音が淡々と整理された音として耳に押し寄せてくる印象で、ドラムやベースのハイスピードな音源では疾走感を非常に上手く再現してくれる。
・音の分離は流石に一部の過度に分離を要求する音源は厳しい印象だったが、一般的なテクニカルデスメタルでは全く問題ない(Cryptopsyのtwo pound torchにて確認)
・相性の良い音源は、スラッシュメタル、デスラッシュ、ハードロック、軽快なアニソン、ロックなど。基本的にどんな音源も上手く鳴らしてくれるが、アップテンポな軽快な音源や、力感とスピード感を両立させたい音源との相性が良い。
・相性の悪い音源は、テクニカルデスメタル、バラードなど。全体的に淡々とした音を鳴らす傾向から、哀愁の漂う雰囲気のある音源は少しつまらなさを覚えるかもしれない。
CCA C16
音のバランス
高音域□□□□
中音域□□□□
低音域□□□□■

オススメ度 88点
・KZの関連会社で100ドル近辺の商品ということで、正直最初は「大丈夫か?」という思いもあったのだが、音質は非常に良く、トータルバランスに優れた最近のKZらしいクオリティの高いイヤホンであると言える。
・音は良くも悪くも派手さはあまりなく、KZ AS06のように一聴してすぐ「これはスゴイぞ」となるタイプでは無いのだが、じっくり腰を据えて聴くと、このイヤホンの帯域ごとの質の高さを実感できるスルメタイプのイヤホンだと思う。
・スピード感と力感を両立させた音のイヤホンを探されている方、濃密な情報量を求めつつもゴチャっとした音は苦手という方にお勧めしたい非常にレベルの高いイヤホンである。

Ali expressのこちらのほうが安く買えます。少し割高でも早く欲しい人は下記からどうぞ

LOXJIE P20のレビュー

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LOXJIE P20という現在10,799円で販売されている、真空管搭載ヘッドホンアンプのレビューです。LOXJIEという名前になっていますが以前レビューしたSabaj PHA3と同じメーカーとのこです、ブランド名変えたのかな?約1万円という価格でありながら、4pin XLRヘッドホン出力、RCAとXLR入力があり、それらをきちんと電子スイッチで切り替え可能と、非常に多機能な製品となっています。
販売サイトはこちら  Sabaj PHA3のレビューはこちら

良い点
・10,799円という低価格でありながら、入力切替、出力切替を電子スイッチにて切替可能、音量の液晶表示等、非常に多機能でかなり凝った製品である。
・フルバランス構成
・音は価格からは考えられないほど優秀。非常に高解像度な抜けの見通しの良い音で、真空管アンプにありがちなゆったりした音とは違うが、間違いなくこの価格帯でトップクラスに優秀な実力であると断言できる。
・駆動力が高くHIFIMAN ANANDAでも不満無く聴ける。
・・ボリュームにJRCのNJW1195という電子ボリュームを採用しており、真空管アンプにありがちなギャングエラーやガリノイズなどが皆無で使いやすい
・真空管はソケット式で交換可能となっており、標準では6N3の北京印菅が付いている。
悪い点

・真空管は下部から紫LEDで照らされているため、真空管本来の淡い光の情緒は楽しめない

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1、音質は非常に優秀。非常に解像度が高く、スッキリとした伸びやかな音を鳴らす。
音質はかなり良いです。Sabaj PHA3も価格の割にはかなり健闘している製品だと思っていますが、このLOXJIE P20は価格差はそこまで大きくないのに「格が違う」と言えるくらいに質の高い音を鳴らしてくれます。
音質傾向は非常にスッキリと伸びやかな高解像度な音であり、真空管アンプでイメージされやすい「ゆったりした音」「厚みのある音」みたいなものを想像して買うと方向の違いに戸惑うかもしれませんが、非常に質が高い癖の少ない高解像度な音に、真空管の味である音の伸びやかさ、少しの響き感がアクセントとして絶妙に加わり、文句なしに素晴らしいと言えるクオリティの音を奏でてくれます。この音のヘッドホンアンプが1万円程度で買えるっていうんだから良い時代になりましたね。しかも真空管を変えられるので、真空管の交換で更に音質向上も狙えますしね。でも正直、初期状態の北京印菅の時点で文句なしに良い音を鳴らしてくれますので、無理して変えることは無いと思います。
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2、駆動力が高く、高級ヘッドホンの駆動にも不足を感じない。
このアンプは音質面でまず驚かされましたが、いくつかのヘッドホンを試してみて駆動力の高さにも驚かされました。正直1万円近辺のヘッドホンアンプは音質的にも、駆動力的にも10万円を超える高級ヘッドホンを試す気にならない製品が多いのですが、LOXJIE P20はHD820、HIFIMAN ANANDA等のヘッドホンを鳴らしても、解像度や駆動力で不満に思うところがなく、出音があまりに普通に好印象な音が出ているので何だか少し納得いかない気分です(笑)
少し意地悪をして色々と鳴らしにくいヘッドホンを繋いでみたところ、Final D8000やHIFIMAN ANANDAは非常に高解像度な音で音のレンジも問題なく〇、HIFIMAN HE-500やLCD-3は低音が不足して軽い音になり△という結果でした。平面駆動のものでも比較的鳴らしやすい製品であれば問題なく駆動出来るようです。
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3、入出力の電子スイッチでの切替や電子ボリューム、液晶での音量表示などかなり凝った造りが為されている。
「約1万円で買える、フルバランス構成の真空管ヘッドホンアンプ」というだけでも、かなりお買い得感がある売り文句になるのですが、このLOXJIE P20はしっかりと細部までよく造られており、入力、出力をボリュームをクリックすることで変更ができたり、ボリュームが電子ボリュームになっており音量もちゃんと画面表示されたりと、かなり凝った造りのアンプになっています。正直この価格でこんなに凝らなくても良かったんじゃないか?と思えるほどのクオリティで、触れば触るほど関心してしまいますw 「真空管アンプなのに電子制御が多くて味気ない」と思われる方も居るかもしれませんが、電子ボリュームのおかげでギャングエラーやガリノイズは無縁で、音量の調節幅も細かく、音質も非常にクオリティが高く「真空管アンプ」という枠に囚われず「低価格でなるべく優秀なヘッドホンアンプを作ろうと思った結果こうなった」物だと思って検討して頂けたらと思います。
1点だけ難点は、真空管の下部が紫LEDで光っており、真空管本来の味のある色合いが楽しめないことですね。LEDで真空管を光らせる製品は中華系の真空管アンプに多いのですが、個人的にはここは非常に勿体ないと思います。
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4、文句なしにオススメ出来る非常にクオリティの高いアンプ
結構、お世辞抜きに一聴して驚いたくらいに、クオリティの高い音を鳴らしてくれるアンプです。非常に解像度の高いスッキリとした音で、駆動力も高く、細かい造りも非常に凝っていると、聴けば聴くほど、触れば触るほど「よーこんなアンプ1万で売るな」と感心してしまいますw
音的には結構現代的な癖の少ない高解像度系の音なので、真空管アンプにありがちな、ゆったりとした余韻を強調した音の物を探されているのであれば候補から外して良いですが、真空管の高級スピーカーアンプとかは似たような高解像度な癖の少ない音を鳴らしている物が多いのと同じで、このアンプもそういった「適度に真空管の味を出す」という非常に美味い音造りをした、どんなジャンルにも適応できるレベルの高いアンプであると言えるでしょう。

安くて良い真空管ヘッドホンアンプが欲しい人だけでなく、純粋に安価でなるべく良いヘッドホンアンプが欲しい人にも文句なしに勧められる逸品です。

IC-CONNECT試聴機群 簡易レビュー

ずーーーっと前に初めてすぐにやめたこの「強烈に簡易レビュー」カテゴリ。何で強烈とか付けたのか今ではサッパリわかりませんが、久しぶりに運用したいと思います。今回はオフ会で試聴機を貸して下さったIC-CONNECTさんから、何か興味ある機種があったらレビュー書いてくれると助かるみたいなお話を頂いたのですが、正直数が多いし、あまり返却まで長いこと借りておくのも申し訳ない。ということで、今回のような短時間で一気に書ける簡易レビューカテゴリで書いていきたいと思います。今後もこういう方向でこのカテゴリは使っていくかも。ぶっちゃけ詳細なレビューよりも、こういう簡易レビューでオススメ度だけわかれば良くない?私は正直そう思ってしまうほうですw
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SOUNDAWARE M2Pro 参考URL 参考価格1080ドル 
オススメ度 □□□ 60点
音質はかなりサッパリとした高解像度な音で悪くない。全体的に非常に分析的な音の粗もよくわかるタイプの音なので、音源の粗とかが気になるタイプの音が苦手な人は合わないかも。HA-FW10000で試聴しているが、1音1音の音が少し強調ぎみにハッキリと聴こえる印象で結構個性的。音は悪くないものの正直デザインはかなり安っぽく、オフ会で試聴した人も皆1080ドルという価格を聞いて驚いていたが、それは私も同感。UIも最低限のものだし正直とっつきにくさはある。
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ColorflyU8参考URL 参考価格12万5千円
オススメ度 □□□□■ 93点
正直写真のデザインを見て「ビミョーだな」と思ってイベントでもあまり試そうと思わなかった機種なのですが、これは実機を見ると印象がかなり変わりますね、実機はなかなか渋い色合いで全体的に作りも良く高級感のあるデザインです。
Colorfly αというESSと共同開発した独自DACが積まれているのが最大の特徴のDAPですが、そのおかげなのかはわかりませんが音は非常に良いです。正直個人的にはSOUNDAWARE M2Proより断然こっちのほうが印象良し。解像度の高い音という傾向はSOUNDAWARE M2Proと同様ですが、このU8は解像度は高くありつつも音に強調感がなく、純粋に見通しの良い透き通った音を体感させてくれます。せっかくWIFIとかも積んでいるんだからアプリがインストールできる方式にしてくれたらTIDALとかも使えてよかったのになという思いはありますが、音質的には12万円という価格も全く価格を高いとは思わせない実力機と言えるでしょう。デザインの写真を見て今まで試聴すらしていなかったことを反省(笑)
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ikko Audio OH1 参考URL 参考価格1万7500円
オススメ度 □□□□ 85点
1BA1D構成のイヤホンですが、こういったハイブリッド構成にありがちな軽いドンシャリのノリ重視の音ではなく、上手くドライバ数を帯域の広さを確保するために活用しているように感じられる音で、音の癖は非常に少なく聴きやすいサッパリとし音です。同価格帯で圧倒的に凄いというタイプの音ではありませんが、じっくり腰を据えて聞くと自然で質の高い音の良さがジワジワとわかってくるタイプの音かなと思います。結構好きかも。
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Astrotec Delphius5 参考URL参考価格 5万円 
オススメ度 □□□■ 72点 
5BAのイヤホンで全体的に音の広がりのあるフワッとした音が印象的。全体的に広がりある音で音の輪郭を少しぼかすことで、POPS、ROCK等の音源で上手く聴きやすい耳当たりの良い音を構築してくれる印象で好みは分かれるが唯一無二な上手い音造りをしている印象だが、正直5万円と言われるとライバル機が多い価格帯なため、筐体もかなりプラ感があるし割高感は持ってしまう。音は悪くない。
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OSTRY KC07 参考URL参考価格 2万2500円
オススメ度 □□□□■ 92点 
1DD + 1BAのハイブリッド構成で、結構音の輪郭のハッキリとしたロック、メタルと相性の良さそうなクッキリとした音でありながら、強調感の少ない上手いバランスでまとめられた音という印象。OSTRYは大体こういうハッキリとした音のイヤホンが多く、今回のKC07もその傾向は変わらないのだが、ハイブリッド構成になったおかげか重低音域の再現力が今までのシリーズより非常に高くなっており、それでいて音のバランスは極端ではなく、縁の下の力持ちとして適度な力感のある音として貢献してくれるのが非常に好印象。これで2万2500円は間違いなくかなり優秀な機種と言えるだろう
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Astrotec GX70 参考URL 参考価格 4980円
オススメ度 □□□□ 80点 
正直デザインからして、あまり音質重視タイプのイヤホンでは無いのかなと思って試聴したことがありませんでしたが、音はなかなか良いです。軽いドンシャリ傾向の元気でノリの良い音で。サッパリとした明るく色々な音源を楽しく聴ける、良い意味での味付けのある元気な音造りのイヤホンという印象です。これで4,980円なら結構優秀な選択肢に感じます。
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Astrotec S60 参考URL 参考価格 80ドル
オススメ度 □□□□ 82点
SBC接続時はSBCにありがちな高音域の変なジャリジャリとした雑音が気になって全く良く思えませんが、AAC接続時の音はなかなか良いです。シングルBA構成のイヤホンですが、低音域もしっかり芯のある音が鳴っており、全体的な音の見通しも良く、これで80ドルという価格であれば結構優秀なほうではないかなーと。出音自体は結構良いだけにAAC以外の高音質対応に対応していたら最高だったんですけどね、Androidの携帯を使っている身としてはSBC接続が主体になってしまうので、そこは残念。
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