メタラーのヘッドホンブログ〈PR〉

うちも含めレビュアーなんてクソですよクソ。

2018年06月

Audeze LCD-3、FOSTEX T60RPを購入

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Audeze LCD-3、FOSTEX T60RPを購入しました。

Audeze LCD-3はフジヤエービックにて中古にて
FOSTEX T60RPはじゃんぱらにて中古にて

Audeze LCD-3は正直全く買う予定は無かったのですが安く出てきたので買ってみました。音は流石に素晴らしいですね、final D8000と比較しても低音域の質感なんかはこちらのほうが好きかもしれないくらい上質な音です(解像度とかでは流石に負けるけと)
FOSTEX T60RPもかなり良いですね。物凄く鳴らしにくく正直LCD-3が鳴るくらいの環境じゃないと満足な音が出ない印象がありますが、駆動力のあるアンプで鳴らしてあげたときの音は同価格帯でも2つくらい頭抜けているのではないかなと思います。平面駆動らしい深みがあり密度のある低音域の質感が非常に聴いていて楽しくなります。

レビューはそのうち、、、するかも

私のオーディオオフ会への思い

オフ会に対する思いは以前も少し記事にしており、Twitter上でもたびたび述べているのですが、未だに色々と言われる機会が多いので今回1つの記事としてまとめて、私の考え、思いを知って頂き安心材料として頂きたいなと思っています。(この記事はオフ会の告知欄に毎回張る予定です)

1、オフ会をはじめようと思った理由
単純にこれは元々私がコミュ障で人とのかかわりを作ることが上手くなかったためです。私も何年もオーディオの趣味をしているおかげで知り合いも多く出来ましたが、それでもイベント内でもお会いしてみたい方とすれ違いになることも多く、だからといって食事や飲みに誘うにしても「誘っていいのかな?迷惑じゃないかな」なんて気持ちが先行して色々行動に移せないことが多くあり、約束をしないでもオーディオ関連の趣味人が集まれる場があればいいなと思うようになったのがきっかけです。
また、オーディオ界隈はオフ会というと飲み会になることが多く、その中で「参加したいけど飲み会だから」と未成年の方を断ることに心苦しさを感じており、自分がコミュ障で趣味の友達をつくることが下手だったこともあり、若い子たちに気楽に交流してもらえる場を作りたいと思い、今のオフ会のかたちとなっています。(勿論若い方だけでなく年配の方まで幅広く歓迎しております)

2、オフ会のながれについて
オフ会自体はあくまで「場所を提供するので好き勝手にやってください」というスタンスをとっています。この理由はあくまで「自然に趣味人が集まる場をつくりたい」という思いがあり、私が1から10までしっかり仕切ってしまうと主催者が主役のオフ会になってしまう印象があり、それは私の本意ではないためです。私はあくまで場所を提供するために便宜上の幹事を務めるだけであり、私も参加者の1人としてみなさんと同じ立場で楽しみたいと思っています。

3、オフ会での企業ノベルティ配布、メーカーからの試聴機の貸し出しについて
オフ会では複数企業からイヤホンケース、ゴムバンド、スマホリングなどのノベルティを頂き配布しています。こちらに関しては元々私はNiceHCKと親交が深いことから「HCKの企業名の入ったイヤホンケースを配布したら、参加者も喜ぶし意外と良い宣伝になるんじゃないか?」と思いHCKに打診して始めたものです。今ではHCKだけでなく複数の企業から声をかけていただきノベルティと共に試聴機を貸していただいたり「オフ会参加者の濃い意見が聞きたい」という有難い声も頂いたり現状は良い方向で広がりをみせているなと思っています。
またオフ会で配布するものは高価ではないものに限定しており、高価なものに関してはお断りしています。これに関しては、参加費を明らかに超える元を取れるような高価なプレゼントを用意すると、純粋な趣味の集まりとしては成立しなくなってしまうと考えているからであり、私個人としてもプレゼント目当てで参加者が増えるようなイベントにはしたくないと思っているからです。オフ会で企業に募集をかけて偉そうな顔をするな。オフ会で自身の影響力を拡大しようとするななど色々な非難を受けてきましたが、私自身としてはこういう考えの下でやっております。

4、オフ会への参加を検討されている方々へ
ポータブルオーディオという趣味は、ヘッドホン祭、ポタフェスという大規模なイベントが定期的に開催されるためユーザー間の交流がしやすいことがメリットの一つだと思っています。とは言ってもイベントで知らない人と話をして仲良くなる、SNSで初対面の人と待ち合わせをして会うといった行為は私のように人付き合いの上手くない人間にはハードルが高いものです。でもせっかくなら共通の趣味を持つ仲間が居たほうが楽しいというのは言うまでもありませんし、そういった仲間を探せる気軽な交流の場として当方のオフ会を使っていただけたら幸いです。
オフ会に参加される上で心配なことは色々あると思います。「初心者だけど」「未成年だけど」「年配だけど」「雰囲気が合わなかったら」とか私が思いつくだけでも相当数ありますが、現状当方のオフ会は年齢層は10代~40代くらいの方が多く参加しており、世代間に捕らわれずに交流して頂けていると思います。(もっと上の年代の方も歓迎します)参加者はやはりオーディオ歴の長い方が多いですが、初心者の参加者の方も居ますし、オーディオ歴の長い方々も色々な手持ち機材を聴いて欲しいという方が多いので、初心者で手ぶらで来ていただいても全く問題はないと思っています。
それでも参加した上で合わなかったら、、、帰って頂いても大丈夫です。申し訳ありませんが参加費の500円だけは徴収しますが、合わないと思ったら早めに離脱して頂いても構いません。勿論私としては出来れば長く楽しんでほしいと思っていますが、だからといって自分にとって相性が悪かったのに無理をして長居する必要はありませんので「合わなかったらすぐ帰ろう」くらいの軽い気持ちで来て頂ければと思います。

5、最後に
長くなりましたが以上が私のオーディオオフ会に対する考えや思いとなります。
有難いことに今のところこのオフ会活動もそれなりに好評を頂いており、需要があるうちはヘッドホン祭、ポタフェスといったイベントある時は定期的に開催しようと思っています。オフ会に対して心配なことがあればメール、ブログでのコメント、Twitterなどで受け付けていますのでいつでも連絡をしていただいて構いません。
最近はイベントの際に色々なオフ会が開かれており、選択肢は他にも色々あると思いますので、ご自身に合ったオフ会、イベントを有効活用して良い趣味の交流の場として頂ければと思います。そして、その1つの選択肢として私もオフ会を定期的に開いていますので、もし興味があればお気軽に参加、お問い合わせ頂ければと思います。あなたにとって有意義な場所、時間になることを願っています。

Seiun PRO、PRO X返金のお知らせ

Seiun PRO、PRO Xについての100%の返金を受け付けるという旨のメールが出資者全員に届きました。私も本日このメールを受け取って初めて内容を知ったのですが、こちらは重要な知らせだと思うため原文のまま転載致します。

大枠としては
1、Seiun PRO、PRO Xの100%返金かSUPERSET AUDIO SYSTEMという別の製品を受け取るかを選択する。
2、既に90%の代金で返金を受けている人は、補填としてダイナミックイヤホンを送付。
3、返金対応、代替商品の発送は2018年7月16日より随時開始
4、こちらのサーベイにて記述をすることで対応
といった形になっています。

本件に関して私がこのキャンペーンを推していたことに対する謝罪は以前こちらに記載した通りになります。
重ねてになりますが、本当に申し訳ありませんでした。
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https://www.indiegogo.com/projects/seiun-players-hi-res-audio-meets-4k-video#/updates/all

Dear All,

Cyberdrive team apologize for the long waits on our campaigns and again we thank you for patiently waiting and believing in us.     Despite of facing more than a few bumps and challenges alone the way, we’ve never given up providing the right products and solutions as promised from the very beginning.  We have to apologies to all of our backers that we cannot fulfill this campaign in the end. We sincerely thanks each of our backer’s for your supports over the past.

Earlier this year we’ve fulfilled and shipped out all orders for the PHA campaign to our backers, then we expected the Pro X campaign would be fulfilled shortly after.  Unfortunately after more than a few tries on obtaining the Google GMS Licensing for the Pro X over the past 12 months, the complications in design forbids the Pro X from getting the GMS license certified.  The feedback we’ve received is rather frustrating in which we were denied in the certification process due to that the Multi-OS design (Android TV & Android Mobile) of the Pro X is unseen, unprecedented in the current market, and most importantly it may cause further issues when working with the Google apps and services.

As much as we want to give it another shot for the Pro X campaign, we understand most of our backers have also run out of patience.  We are offering one of the two options from below for our backers on the Pro X campaign:

Option 1 - SUPERSET AUDIO SYSTEM:

This package includes all the latest Cyberdrive Hi-Res audio-wear including item that will soon to be launched.  ALL THREE of them that you will receive as below.

  1. Hi-Res Electrostatz Hybrid Dual-Drivers Over-Ear Headphones.
  2. Hi-Res Dual-Drivers In-Ear Headphones.
  3. Hi-Res 192K audio Enhanced Wireless Bluetooth portable dongle. (Has yet to be launched into the market)
  4. For backers choosing this SUPERSET as their option in forfeiting the Pro X campaign, we will also offer a life-time CYBERDRIVE VIP membership in which you will receive special discount offers and promotion code from our Hi-Res products on Amazon sales.  

Option 2 – Refund on your Pro X: 

And of course some of you may choose to get refund on the Pro X campaign.  

We will offer a 100% full refund as one of the options for our Pro X backers through PayPal account. 

For the backers who have requested and have already received his/her refund before this updates, we will send you a pair of Hi-Res Dynamic Earphones since the refund made before today was only 90% instead of a full refund.

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To make sure that we don’t miss out any request from our backers, we’ve created a registration table to collect and synchronize the preferred option from our backers. Please check the below link and fill out your preferred choice.  

https://goo.gl/forms/IcWddMsUg2ugrVTV2

 

Please note that this exchange or refund process is only valid after you’ve successfully registered and filled out the form.  The exchange or refund process is not valid through emails or any other methods.

ETA delivery date for Option 1:  July 16, 2018

ETA refund process for Option 2 will begin:  July 16, 2018

Lastly, on behalf of Cyberdrive, we’d like to thank all our backers for simply being there, and for your great patience and understanding alone the way.  There have been quite a few challenges but it never stop us from making great Hi-Res audio products for a better music listening experience. 

Thank you again for your supports.

KZ ZS10のレビュー〈PR〉

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KZ ZS10という4BA1D構成のイヤホンです。通常価格は44ドルとなっていますがいつも通りの合言葉の「METAL」を伝えて頂くと33ドルにて購入可能です。
販売サイトはこちら  In-Canal Earbuds Rankingはこちら
特徴等
・4BA1D構成
・ケーブルは2pinにて交換可能
・装着感はなかなか良好、筐体が大きめなため耳が小さい人には合わないかもしれないが個人的には安定性がありフィット感がなかなか良い
・遮音性は一般的で良くも悪くもない印象

音質評価 □□□□ 89点
・音質はなかなか良い、良くも悪くも「ドライバを沢山積んでる」とすぐにわかる濃い音。
・音の大まかな印象は「非常に濃密で4BA1Dと聞くと「だと思った」と言いたくなる音。非常に中低位気の音が濃密で、かつきちんと分離の良い整理された音が出てくることが好印象であり33ドルで買えるイヤホンであることを忘れさせるが、高音域の明瞭さはもう少し欲しかった」
・音の傾向は中低音域寄り
・高音域は曇りがなく煌びやかな音を鳴らしてくれるが、音の伸びが今一つな印象で音の鮮やかさの割にはスッキリ感を感じられない音が鳴る。ドラムのシンバル音のような煌びやかな音を明瞭できちんと煌びやかに再生してくれるのだが、低音域の量感の多い場面では曇りまではしないものの高音域に窮屈さを感じる。
・中音域は特に凹むことなく鳴るのだが、低音が多い場面では少し遠めに感じることも。ボーカル帯域は余計な味付けの無い自然な音を鳴らしてくれるのだが、高音域同様音の伸びはいまひとつな印象。この帯域も音の濃密さが際立っており、ボーカルの音が濃く力強い音で再生される。
・低音域は非常に濃密で整理された音を鳴らす。低音域の質感は非常に優秀で、他社のこの価格帯のイヤホンではまず他には無いだろうと思えるほど密度があり、重低音まで再現された力感のある音を鳴らす。また密度がありつつも音の分離は優れており、テクニカルデスメタルのような音源でも基本的には問題なく再生してくれる。(Cryptopsy two pound torchでは音の被りを感じたがOrigin Finiteでは問題無く分離して再生された)
・相性の良い音源は、デスメタル、パワーメタル、ハードロック、ゲームサウンドなど。低音域の密度感と分離の良さが非常に際立っているため、低音に力感のある音源を聴くのには非常に相性が良い
・相性の悪い音源は、オーケストラ、シンフォニックメタルなど、高音域の明瞭感がイマヒトツなため少し不満を持ちそう

音のバランス
高音域□□□□
中音域□□□□
低音域□□□□□

オススメ度□□□□□ 89点
・音は非常に良い、レビューの文章は全体的に厳しめのことを書いているが、出来が良すぎて33ドルという価格を忘れて、こういったドライバを沢山積んだ数万円の高級機と比較して「こういうところは劣る」という印象を持ってしまい厳しめの記載をしている(この価格帯のイヤホンでそういった機種と比較しようとは基本思わないのだが、比較したくなるだけの実力のある機種である)
・KZ ZS6が派手すぎて合わなかった人は多分ZS10は非常にお勧めしやすいのだが、ZS6の音が好きだった人には多分「面白みがない」と思ってしまうイヤホンではないかなと思う。これだけのドライバ数でありながら整理された音を鳴らし、癖の少なさなど単純な音質比較ではZS6より良くできているとは思うのだが、ZS6のような癖があっても楽しい音を求める人には物足りなさもあるかしもれない。
・ドライバ数の多いイヤホンの入門として、力感のある低音域を鳴らす低価格イヤホンを探されている方などにお勧めしたい機種。

注意
下記Amazonリンクの場合はAli expressで買うより少し割高かつ合言葉での割引も利きません。
安く買いたい場合はAliexpressのこちらからご購入頂き、少し割高でも手軽に買え早く届くAmazonのほうが良いという方は以下リンクからどうぞ。
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