メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

2015年06月

KZ ATEのレビュー 2016/05/07評価修正

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KZ ATEです。現在は10~15ドル程度で売られていることが多いようです。In-Canal Earbuds Rankingこちら
特徴等
・イヤーピースは通常のゴムタイプの物とフォームタイプの2種類が付属
・耳かけ、所謂Shureがけをする機種であるがケーブルの分岐点にスライダーが無く、分岐点が胸よりかなり下の位置に来るため外での使用では少し耳から外れやすい。
・装着感はそこそこ、Shureがけの装着方法に違和感を感じる人でなければ問題無く長時間の使用が可能であると思う。
・音漏れは少なく、遮音性も良い。相当な大音量で聴かない限り音漏れは気にする必要は無い。 
音質評価 □□□
・音はかなり良い、とても10ドル程度で売られているイヤホンとは思えない
・音の大まかな印象は「高解像度で癖の少ないスッキリとした音」
・音の傾向はかなりフラット、細かく言えばほんの少し低音域寄りのドンシャリか。
・この価格帯では考えられないほど解像度が高く、音の分離がとても良い。
・ただし、音の分離の良さはとても感じられるのだが、他の高級イヤホンと比較すると意外と音の情報量は多く無い(10ドル程度のイヤホンとしては充分すぎるほど多いのだが)そのため少し情報量を間引いた音を上手く聴かせているイヤホンという印象もある。
・高音域はかなり鮮明な音を鳴らす。あまり伸びる印象は無いが、不足なくとても綺麗な音が鳴りドラムのシンバル音等もとても良く再現する。音の刺さりは少しあるが気になるほどではない。
・中音域はほんの少し凹みボーカルが少し遠い位置で歌っている印象がある。落ち自体に特には特徴は無く、違和感の無い音を鳴らす。味のあるボーカル帯域や艶のある音を求める人には少しつまらなく感じる音かもしれない。
・低音域なかなか締まりのある音を鳴らす。低音域が主体な場面となるとハウジングの中で少し飽和している印象があり、たまに音に不自然な広がり方が加わる印象がある。しかし全体的にはとても締まった音をしており、テクニカルデスメタル等は少し分が悪い曲もあるが、スラッシュメタル等の音源は全く問題無く音数についていくことが出来る。
・相性の良いジャンルは、ポップス、ロック等、癖が少なくあまり聞き疲れもしない音なためミドルテンポの曲をBGM感覚で聴くのに適している印象がある。
・相性の悪いジャンルは、癖の少ない音で正直何を鳴らしても不満を持つことは少ないと思うが、低音域の時折感じる音の飽和感等からテクニカルデスメタル等だろうか。
高音域□□□□
中音域□□□■
低音域□□□□

オススメ度□□□□□
・価格を考えれば考えられない程の高音質で、現状個人輸入でしか購入できないという点を考慮しても、とてもお勧めできるイヤホンである。
・音は5千円以上のクラスのイヤホンと互角に勝負できる物であり、音だけ聴いてこの10ドルの物だと当てられる人はまず居ないと感じる。
・少し筐体に安っぽさはあるが、この場合は安っぽいというよりは実際に安い製品なので仕方ないと考えるべきであろう。
・Shureかけに抵抗がなく個人輸入に抵抗が無い、 又は個人輸入に興味はあるけど最初は怖いから何か低価格の物を試しに購入してみたい等といった人にお勧めしたい。

Cayin N6の新ファーム3.0が公開されました。

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ファームはこちらよりダウンロードしてください。(ファームアップに失敗した等の責任は当方では負えませんので自己責任でお願いします)
ファームのアップデート方法は
1、ダウンロードしたファイルを解凍
2、解凍したファイル(n6.fw)をFAT32フォーマットしたマイクロSDカードのルートに置く。
3、ファームを入れたマイクロSDをN6に入れる。
4、上キーを押しながらN6の電源を入れる。(バッテリーが50%以上あることを確認してからやってください) 
5、自動的にアップデートされるので、完了まで待つ。
といった流れです。一応ファームアップの流れを動画に撮ってみたのですが、ピントが合っておらず分かり難い物となっています。でもまぁせっかく撮ったので参考までに貼っておきますので心配な方はご覧ください。

DSDの時に音量を上げるモードだとか、アルバムアートが出るまでの速度を早くしただとか、色々と細かい改善がされているようなので入れておいて損は無いと思います。分かり易い変更点としては画面のテーマが変えられるようになったことですね。そして3種類あるうちの1つは自分で作ったテーマを使えるようにするモードのようで、それを制作するツールも6月の26日から配布するとのこです。これで色々と自分の好きな画面に変えて使う事が出来るようになり、ますます楽しいプレーヤーになりますね。
本当に良いプレーヤーなので、早く店頭とかでも聴けるようにならないかなーw
 

soundmagic HP150のレビュー

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soundmagic HP150です。日本国内でも扱っているようで日本だと2万2500円で売られているようです。
特徴等
・53mmの大型ドライバーを使用
・ケーブルは着脱式で交換可能、ただしケーブル固定のために少し特殊な形になっているため、3.5mmの当てレオミニプラグではあるが社外製で使えるケーブルは少ないと思われる。
・1.2mのケーブルと3m延長ケーブルが付属。
・折り畳みが可能
・装着感はかなり良好、耳をすっぽりと覆ってくれるアラウンドイヤータイプのヘッドホンで、かつイヤーパッドの柔らかさが絶妙でいくらでも付けていられそうな心地よさである。
・音漏れはヘッドホンの中では少ないほうだと思われる、音抜け穴も少なく多少音量に気を付ければ外の使用は全く問題ないであろう。
・遮音性も比較的良いほうであると感じる。極端に遮音性が良いということは無いが電車などの使用でも周りの音が気になる事はあまり無いと感じる。
音質評価 □□□□■
・音はかなり良い、2万円前半という価格であればコストパフォーマンスも良いと感じる。
・音の傾向は少し高音域寄りの軽いドンシャリ。
・音の第一印象は「アッサリした音で高音域の鮮やかさが特徴的なヘッドホン」
・全体的にアッサリとした音で、正直濃い音やドッシリとした低音域を求める人にはあまり向かないと感じる。
・高音域はかなり透き通った音が鳴る。特別音の伸びが良いというわけでは無いが、シャープでとても鮮やかな音が鳴る。多少音の刺さる感じはある。少しドラムのシンバル音等が強調されて聴こえるため、ここは好みが分かれるかと感じる。 
・中音域はほんの少し凹む印象がある。ボーカル帯域は少し遠めに感じるが音の分離はとても良いため音に埋もれるということは全くない。
・低音域は少し膨らみのあるゆったりとした音が鳴る。ただし音自体が緩いとかそういった事ではなく、どちらかというとタイトな音でありつつ広い音場を表現するために必要な音の広がりが付加されているという印象。そのためテクニカルデスメタル等も大抵の音源でも音数に十分対応することができる。またこの音の広がりのおかげでジャンルを選ばず色々な音源に対応が出来る印象。
・相性の良いジャンルはロック、ポップスなどか。基本的にどんなジャンルでもそつなく鳴らしてくれるが、あまり音数の多く無い音源のほうが相性は良いと感じる。特に低音域の丁度良い音の広がり方はミドルテンポの曲をゆったり聴くのにとても適していると感じる。
・相性の悪いジャンルは、音の傾向が高音域寄りであることから低音域の量が求められる音源。そして聴けないということは全く無いがテクニカルデスメタル等の音数の多い物や、スラッシュメタル等のような疾走感を求める音源は他の選択肢を検討したほうが良いかもしれない。 
高音域□□□□□
中音域□□□■
低音域□□□□

オススメ度□□□□■
・音はとても良く、装着感も良いとても使いやすいヘッドホン。
・ただ個人的にはもう少し高級感があるデザインだったら勧めやすいかなという印象、見た目は本当にプラスチッキーで2万円のヘッドホンとしては正直少し安っぽく見える印象がある。
・スッキリとした音のヘッドホンが欲しい人、装着感の良いヘッドホンが欲しい人、オールラウンダーなヘッドホンが欲しい人などにお勧めしやすいヘッドホン。
・あまり話題に上がらないメーカーであるが、なかなか実力のある機種が多く、このヘッドホンの音もとても良かった。正直自分も見た目からあまり期待していなかっただけに同じような理由で敬遠してしまっている人には是非聴いて見てほしいヘッドホンである。

最近の新製品色々試聴してきた感想など

特に記事にすることも無いので色々と試聴した感想を書こうかなと思います。
毎回のことですが、あくまで試聴、しかも短時間の試聴ということで、基本的にアテにならない物と思って見てください。
pioneer se-master1・・・結構期待してたのですが、正直??という印象、悪くは無いのですが音造りが中低音域重視でどうも緩い音に感じました。ボーカル帯域は凄く良かったのですが解像度とかはHD800のほうが良いような?エージング後に期待したいですけど、価格が価格なだけにどうだろうなぁ。
astell&kern AK JR・・・個人的にコレは無いなぁという印象、高音域がある一定からゴッソリとカットされているように感じダイナミックのイヤホンで聴いているのにシングルBAで聴いているような気分になる音でした。AKの良さであるUIの快適さも無くかなり操作性はモッサリですし、正直操作性も音も旧AK100のほうがずっと良かったような印象でした。
PAW5000・・・AK JRよりは好みの音でしたが、正直言ってこれもかなり微妙という印象、まぁ私はPAW Goldの音もかなり苦手だったので、このメーカーの音作りが合わないんでしょうね。解像度低めで荒っぽい音のままパワー押しという印象でした。何か最近話題になるDAPほど微妙なものが多いように感じるのは気のせいだろうか。
Dynamic Motion DM100・・・Balanced Dynamic DriverというハイブリッドではなくダイナミックみたいなBAみたいな構造の1ドライバイヤホン。音はなかなか良く、全体的に癖が無く伸びの良い音でコストパフォーマンスは良さそうに感じました。高音域の繊細さは同価格帯ではかなり優れているような印象でした。
Wavelet Design OPUS1・・・ダイナミックBAドライバ搭載イヤホン、こちらも名前は違いますがハイブリッドではなくダイナミックみたいなBAみたいな構造の1ドライバイヤホン。正直久しぶりにこれはかなり無いなぁと思ったイヤホンでした。何だか変にボーカルが遠いし、中高音域の極一部の帯域は綺麗に鳴っているものの全体的に違和感の塊のような音、というか何か逆位相のイヤホンでも聴かされているような気分。もしかしたら店頭試聴機が故障してたとかそういう理由かもしれないので他店舗でも試聴したいですが置いてある店eイヤホンくらいしか知らないんだよなぁ。
acoustune HS1001・・・ヘッドホン祭での試聴では正直そこまで良い印象は無かったのですが、店頭試聴機を聴いてみたところ印象が良くなりました、エージングのせいかな?少し高音域寄り?で高音域にキツさが無くよく伸びる音なところが好印象です。これで1万半ばならコストパフォーマンスはなかなか良さそうですね。
Dunu DN-2000J・・・DN2000の音をハッキリとした音色にしたイメージですかね、正直DN2000の音のほうが好きかなぁ、ちょっとドンシャリ気味のチューニングになっちゃった印象がありました。
oriolus・・・結構評判が良かったので期待して聴いたのですが、正直あまり良い印象は無し、最近よくある沢山BA積んだカスタムの音色で高音域の伸びが良く無く感じ、全体的に音がモヤッとしてる印象。もう自分は完全にBA沢山積んだ機種は合わないのかもなぁ。
T-PEOS H-350・・・H-200の音は好きだったものの、後から発売された上位機種のH-300はちょっと高音域が強くなりすぎていて違和感を感じて苦手な音になっていました。んでこのH-350ですが、中間の上手いところを攻めてきたなという印象です。H-200の良い意味での音の濃さ、そしてH-300のような高音域のキレの良さを丁度良いところで合わせたような音でなかなか好印象でした。

以上です。
こうやって一気に試聴するのは、たまにやつてみると楽しいですね。最近はマイナーな機種もドンドン試聴機が出るので助かります。
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