
とりあえず、買ってからしばらく経って音の傾向も「それなりに」わかってきたので、今のところの感想を思いつくままに。試聴環境は
PC→Hiface PRO→Nuforce DAC-9→Topping tp60→Kripton KX-5
使用ケーブルはAcoustic revive USB-1.0 SP→oyaide DR-510→MAGIC LINK TWO→QED X-Tube400
PC出しだし、アンプはtoppingだし色々突っ込みどころはあるでしょうが、まぁそこは無視してください。一応そんな環境で聴いてますよってのは出したほうが良いと思ったので。(topping tp60の音はなかなかだと思ってるんですけどねw)
・音は全体的にモニター調、飾りっ気は無いけど高解像度で聞いてて気持ち良い。
・音は少し高域寄り、高音域が目立ちシンバル音等が結構目立つが、刺さるような感じは意外と少なめ(無くは無い)
・中音域は、あんま艶やかとかそんな感じは無いけど、そつなく、というか私は中音域をそこまで重要視して聴いてないからいい加減、とりあえず違和感を感じるとこは特になし。
・低音域は量自体は少な目だけれども、個人的に必要充分(足りないと思う人も多いと思う)重低音がしっかりと出て全体の音を支えてくれているため、量の不足はあまり気にならない。むしろ低音が多いスピーカーが苦手という人にはうってつけかも。
・全体的に硬い音(デジタルアンプのせいもあるだろうが)で音の一つ一つがしっかり聴き取れる、かわりにゆっくりとしたジャズとかはきっと味気ないんだろうなぁと。
・結構小音量でもしっかりとした音が鳴る、おかげで深夜でも音楽聴きたい時はこれをヘッドホンの音漏れレベルの本当に小さな音で聴いている。
とりあえず今のところの印象はこんな感じですね。店頭での試聴機とかで聴くと、繋がってるアンプが結構低音が出る機種かパワーのある機種でないとスカキンな音で聴こえると思いますwなので試聴の時は実際はあと2.3割は出るぞと思って聴いておくと良いかも。密閉なので比較的ではありますがセッティングもしやすいですし低音が遅れてくるとかいうこともなく、とてもシャープな音が聴けるので気に入ってます。あとは機材を色々詰めていかないとなぁ、まぁしばらくはお金ありませんがね。。。