

「Stereo」編 誰でもできる! 自作でオーディオアクセサリーを買って作ってみました。
制作自体はドライバーとハサミやらカッターやらだけで作れてしまうので、かなり簡単です。電源ケーブルということで何となく怖い気もしますけどねw
P-029+C-029青カバーバージョンとゾノトーンの電源ケーブルと大分お買い得な商品になっていますが、ケーブル自体は付録用に作った、ただのOFC線のようです。
topping tp60とLovely cubeにて試聴をしてみたところ、全体的に音は面白いのですが、癖はかなり強く高域寄りで、低域がかなり減退します。低域不足に悩まれている方は、このケーブルを使うと余計に悪化させるケースが多そうな・・・変わりに高域はかなり明瞭で解像度が高く、良い意味でちょっと荒々しい音を出します。
雑誌のほうでは、実力は1万~2万、メッシュチューブを付けると2万以上のケーブルの音なんてありますけど、正直それは誇大評価かなw何より癖が強すぎるので、大分使いどころに迷います。うちの環境の場合lovely cubeは元から低域が強めのアンプのため、このケーブルで丁度良いバランスになったと思っていますが、topping tp60につけとる見事に低域の無い寂しい音に・・・(tp60には普段blosoom pc-320を使っています)
何だかボロクソ言ってるように見えるかもしれませんが、4200円なら間違いなくお買い得ですし、プラグだけ使ってほかのケーブルを使用すれば、かなりコストパフォーマンスの良い物が作れると思います。
雑誌のほうも、かなりの薄さだったので心配だったのですが自作系をメインに書かれており、自分のような初心者にはありがたい内容で、しばらくとっておこうと思える良い物でした(Digifiのアンプ付録紙面とは違いちゃんと読める内容ですw)
4200円という価格を考えれば、かなりオススメできる物だと思いますので、是非ご検討を