2980円にて書店で購入。なかなか売っているお店が少なく、近所の2店舗には無く(stereo紙のアンプの時は在庫があったお店)3店舗目でやっと発見しました。 Hiviの付録USBケーブルは購入していないため、普通のケーブルで使用しています。
TPA3110D2とPCM2704のチップが目視で確認出来ます。
まずはメイン環境のLuxman S-N100+FT18Hの環境で試聴。
いつもはtopping tp60を使用しています。うん、流石にパワー不足ですね、小音量時はそれなりの音がしますが、大きい音を出すと音痩せが気になります。
ということで、サブ環境のステレオ付録スピーカーとtake-tのスーパーツーイータ環境で鳴らします。
こちらはかなり相性が良いです。
デジタルアンプですが、全体的に少し柔らかさがあり、中音域が綺麗に鳴ります。USBのバスパワーだけでこれだけ鳴らせるのなら文句は無いですね。 前回のLuxman付録のアンプよりも私は、こちらのolasonicのアンプのほうが好みです。
2980円の雑誌付録ですから、雑誌が1000円と考えれば1980円のアンプ、そう思うと本当に素晴らしいですね。
眠っているスピーカー等がある方は書店を探してみてください。(あまり在庫のある店は少なそうですが)
ただ、残念なことに雑誌自体の内容は正直、あまり私には面白いと思えなかったです。3分の1くらいの内容がヘッドホン系ですし、レビューとかも表紙がベイヤーのヘッドホン、最初の特集がベイヤーのヘッドホン、ベストバイのヘッドホンがベイヤー・・・・となっているので、ちょっと評価自体に疑問を持ってしまいます。あと、わざわざスピーカーアンプを付録にしてるんだから、もう少しスピーカー関連の記事を増やしてほしかったところ、あと記事ではない宣伝のページがかなりの割合なのもちょっと・・・
Seteroのスピーカーユニットが付録の時の雑誌部はなかなか楽しめたのですが、今回は雑誌のほうはあまりしっかり読み込む気になりませんでしたね。
まぁ、最後はちょっと苦言になってしまいましたが、アンプだけでも充分価格の価値があると思いますのでオススメです。