メタラーのヘッドホンブログ

うちも含めレビュアーなんてクソですよクソ。

2010年06月

心地よくクサイメロディ


サビのコーラスでやられてしまいますね。かっこいいけど、くっさいwザ王道!

AKG K240studioのレビュー

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AKGのK240Studioです。既に生産は完了しています。メーカー小売価格は23100円で実売価格は13000円~15000円くらいだったと思います(うろ覚え)私のK240は左側のLR表示のところが壊れてしまっています。結構長く使ってる機種です。
特徴等
・ケーブル交換可能
・ケーブルの長さは3mでミニXLR→ステレオミニ
・半開放型のため音は漏れるが、半開放型にしては少ないほう。気をつければ電車内での使用は出来ると思う。図書館等の静かな場所は避けてほしい。
・装着感はなかなか良い、圧迫感も少ないし、頭の大きな人でも問題なくつけられると思う。ただヘッドバンド部分がとても広いため、髪型は確実に崩れてペッタンコになる。
・55Ωの割には音量ががとりにくい。
・日本でのスタジオヘッドホンだとMDR-CD900STを圧倒的に見るが、海外のPC等ではこの機種を使っていることも多い(ちょっと昔のPVだが)
音質評価 92点
・音質は良い。13000円くらいなら大変コストパフォーマンスが良い。23100円なら価格なりくらいだが、実際この価格で販売しているところは見たことない。
・音のバランスは高音より。
・解像度は価格より高め。高音域の痛さはほぼ無く聞き疲れしにくい音。半開放型のおかけで音場が広めで、エッジの効いた音ではなく、温かみがあり丸く柔らかい感じの音。
・低音域は少なめだが、ポップスロックを鳴らすくらいなら必要充分には鳴っていると思う。(私はそこまで低音の量を求めない傾向が強いらしいが)質は悪くないが、あまり締まった低音ではない。音場の広さを生かした温かみのある音
・スタジオヘッドホンではあるが、MDR-CD900STみたいにリスニング用途では面白みの無いヘッドホンでは無い
・ただ、音場が広く、エッジの効いた音でも無いため、モニター用として使うとどうなのだろう・・・自分はモニター用途での使用は滅多にしないが、録音の粗探しをする上ではMDR-CD900STのほうが優れているのではないかと思う。(900STは視聴しかしたことはないです)
・得意なジャンルはクラシックやカントリーミュージック等の生楽器系、比較的苦手なのは、歪の効いたギターのメタルや、低音の量が必要なR&B等。クラシックギターの音が大変味のある良い音で鳴ってくれる。
音の量のバランス
高音域□□□□□
中音域□□□□■
低音域□□□
オススメ度 93点
・13000円くらいで、ここまで温かみのある音を出してくれる機種はそうそう無い。私はかなり気に入っている。
・クラシックやクラシックギターを使う音楽等を聞く人には大変良い機種と思う。
・リラックスして音楽を聴きたい時に使用したい機種。
・生産完了が大変惜しい機種
スペック等
形式 ダイナミック
タイプ セミオープン
再生周波数帯域 15~25,000Hz
インピーダンス 55Ω
感度 91dB/mW
ケーブル長 約3m (着脱可能)
プラグ形状 3.5mmステレオミニ (6.3mmステレオ標準変換プラグ付)
重量 約240g (ケーブル除く)
重量 (ケーブル含まず) 225g 240g

オーディオテクニカ、ATH-CKM33とATH-C101の2モデル発売

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100628_377394.html
ATH-CKM33が3675円ATH-C101がオープンプライスで実売予想価格は1000円とか。7月23日だそうです。
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