メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

Hidizs S3 Proのレビュー

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Hidizs S3 Proという69ドルで販売予定の小型のUSB TypeC接続のDACアンプのレビューです。Kickstarterでの出資を募る予定でKickstarterでは55ドル~59ドルで出資できるそうです。現在Kickstarterで出資を募っている製品なので、私の手持ちのは一応「プロト」扱いになるのかなと思います(ほぼ製品版っぽいですが)Hidizsのレビューとなると、私のことを知っている人は「あれ?何で?」と思う人も居るでしょうが、今回はメーカーから直接のレビュー依頼を「直輸入推奨してもいいなら受けるよ」って話をつけて受けています(苦笑)

メーカーサイトはこちら Kickstarter出資サイトはこちら 

良い点
・音はなかなか良い。良い意味で強調感の無い自然で聴きやすい音。69ドルでこの音なら文句ない。
・DACチップにES9281C PROを採用 (同社のHIDIZS DH80Sと同じ)
・ケーブルが柔らかいOFC線を採用しており使いまわしが良く、音質的にも安心感がある
・当然ハイレゾも対応しており、MQA 8X、DSD128、PCM32bit384kまで幅広く対応
・ファームウェアで音質の変更が可能で3種類の音の傾向の違うファームウェアが配信予定(現在試せないのでレビューには記載していません)
悪い点
・特に無いが、無理やり挙げるとしたらPAW S1やluxury&precision w1等の高価格帯製品と比べると機能面等で劣る部分は多い(値段3倍とかなので当たり前だが)
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1、音質はなかなか良い。とても落ち着いた聴きやすい音のバランスになっており、万人ウケするフラットサウンド。
音質はなかなか良いです。69ドルという価格のUSB DACアンプとなると正直ある程度音質に拘りを持ったDACアンプとしては最廉価の製品となっていますが、かなりしっかりとした実力があります。音質の傾向はかなりフラットな味付けの無い音になっており、高音域のシャリつくようなシンバル音を強調せず、それでいて曇り感の無い伸びやかでレンジの広い音に仕上げているのが好印象です。手持ちのDACアンプだとPAW S1はちょっと派手な音で、luxury&precision w1は落ち着いた音という印象で、どちらかと言うとluxury&precision w1に音の傾向は似ています(同等レベルという意味ではありません)全帯域で本当に強調感の無い、良い意味で万人ウケする音で受け入れられやすい上手い音造りになっていると思います。
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2、ハイレゾ音源にも当然対応しており、Apple musicのハイレゾも問題無く再生可能。LEDでハイレゾかどうかの判別も出来てわかりやすい。
ハイレゾにも勿論対応しておりMQA 8X規格やPCMは32bit384k、DSD128まで対応と低価格ながら対応する音源の幅は相当広いです。まぁ32bit音源なんて現状ほぼ存在しませんけど、まぁ対応しといて悪いことは無いですからねw
今流行りのApple musicのハイレゾ音源にも当然対応しており、現在再生している音源のビットレートをLEDの色で表示してくれるので「本当にハイレゾで再生されているのか」というのも一目瞭然でわかるようになっているのが良いですね。お手軽でありながら、しっかりと機能面も担保されているところが良いです。
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3、PAW S1、luxury&precision w1、AUDIRECT Atom2との比較。
単体の音だけ語っても何が何やらと思いますので、PAW S1、luxury&precision w1、AUDIRECT Atom2と比較していこうと思います。価格差もありますので、あくまで音の違いとしてわかりやすく比較をするものであって「~に近い」とか表現していても「安いけど匹敵する」ものではないと考えて見てください。
・PAW S1 (約170ドル)
この中で一番派手な音を鳴らす。ドラムのシンバル音のような煌びやかな音の主張は結構強めであるが、帯域レンジが広く伸びの良い音なので音の鮮烈さの割に耳につく印象は無い。4機種の中で一番鮮烈でハッキリとした音を鳴らすのが印象的。
・luxury&precision w1(約200ドル)
PAW S1より落ち着いた音のバランスになっており、特に高音域の刺激感はかなり抑えられ、全体的にしっとりとした自然な聴きやすい音になっている。帯域レンジの広さこそPAW S1より劣るもののの、良い意味で自然で違和感の無い音を鳴らしてくれる印象で4機種の中で一番音源を選ばないのが好印象。
・AUDIRECT Atom2 (約90ドル)
どちらかというとPAW S1に近い音造りで結構派手な元気系サウンド、PAW S1ほどの帯域レンジの広さが無いため、高音域は鮮烈で少し疲れやすくドンシャリ感は強めになっているが、非常にノリの良い元気な音で、楽しく聴けるバランスになっている。
・Hidizs S3 Pro (69ドル)
どちらかと言うとluxury&precision w1に近い音造りで、W1より少し明るい音造りになっている。W1は本当に落ち着いた音であったが、S3 Proはもう少しドラムのシンバルのような煌びやかな音や、低音のバスドラムのキック感といった刺激の強めの音も、力感のある音で鳴らしてくれる。印象としてはW1よりも少しロックとかも楽しく聴けるバランスで、W1は落ち着いたバラードとかを聴くのにより適しているという印象。
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おススメ度 90点
4、69ドルという価格でありながらしっかりとした音質で音楽を聴かせてくれるDACアンプで、落ち着いたクセの少ない音に仕上がっているのが流石上手いなと思わせる製品。
なかなか良い製品だと思います。69ドルという価格なので正直「安いDACにありがちなドンシャリな派手、派手音のDACアンプなんじゃねーの?」と思っていたのですが、予想外に落ち着いたクセの少ない聴きやすい音でまとまっており、なかなか好印象でした。Apple Musicがロスレス、ハイレゾに対応したことで、こういった小型のDACアンプを探されている人も多く居ると思います。その際に是非検討してほしい、上手い音造りに仕上がっている製品です。ES9281C PRO使って、69ドルで、この音なら、まぁ文句はないでしょうw
Hidizs製品まともに聴いたのは初めてですが、結構ヤリますねw

BLON BL-A8のレビュー

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BLON BL-A8という1D構成でHIFIGO本国で79ドル、Amazonで9,799円で販売されているイヤホンのレビューです。見た目がとても独特で、3Dプリンタを使ったからこそ出来る構造をしているのが魅力な製品となります。価格差が1000円くらいあるので、安く買いたい人はHIFIGOから輸入を試してみるといいかもしれません。輸入ってハードルが高い気がしますけど、ある程度名前の通っている有名な販売店だったら、1回やって慣れちゃえば普通にAmazonや楽天で買うのと大差ないのでw

Amazonはこちら  HIFIGOはこちら In-Canal Earbuds Rankingはこちら
良い点
・独特な筐体は非常に面白く美しい、良い意味で3Dプリンタの見本市的な製品で所有欲はかなり満たされる。
・音質もなかなか良い。同価格帯で飛びぬけて良いということは無いが十分価格なり以上の価値は感じられる。
・音質は軽めのドンシャリだが、全体的な音はクセが少なく聴きやすい、良い意味でやり過ぎていないノリの良い音で良い
・こんな見た目だが密閉式イヤホンなので音漏れは少ない
・周りの鳥かごみたいな部分は基本飾りだが、空洞が大きくあるおかげで夏場涼しい

悪い点

・こんな見た目だが密閉式、出来れば半開放とかにしてくれたほうが面白かった。

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音質評価85点
1、音質は意外なくらい良い、軽めのドンシャリ傾向でありながら極端な帯域バランスにならない、聴きやすくクセの少ない、適度に元気な音。

音質は予想外になかなか良いです。見た目的に正直「音質は二の次な製品かな」と思っていたのですが、良い意味で期待を裏切られました。音質の傾向としては軽めのドンシャリではありますが、過度な強調感は無い適度にノリ良く聴けるバランスになっておりジャンルを選びません。少し金属的な響きが乗るものの、金属的な響きの乗り方は少な目なため、ドラムのハイハット音等に強調感はあまりありませんし、「適度に楽しくノリの良い音」というのが、このイヤホンの特徴かなと思います。
正直「この帯域のここが素晴らしい!」みたいな特筆するような特徴は持ち合わせていないのですが、総合的にバランスが良く平均点の高い音を鳴らしてくれるイヤホンだと思います。
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高音域 □□□□
中音域 □□□■
低音域 □□□□
2、高音域は少し金属的な煌びやかな音が乗る派手めな音。中音域は少し音像が大きめな広がりのある音、低音域はサッパリとした分離の良いクセの少ない音。

高音域は少し金属的な煌びやかな響きが乗る鮮やかな音を鳴らします。この金属的な煌びやかさは多くの金属筐体イヤホンで「ヤリスギ」になってしまって変に耳に刺さる聴き疲れのしやすい音になっていることがありますが、このイヤホンは過剰にならず適度に響きを乗せてくれるので、自然さと楽しさを両立した絶妙なバランスの音になっていると思います。こういう金属的な響きって苦手な人も多いですが、実際のドラムシンバルとかこのくらい煌びやかなほうが自然だと思うんですよね。
中音域は帯域バランスとしては少し少な目なのですが、そのには結構しっかりと張り出してきて全く不足感がありません。音像としては広がりが付加されていることもあって少し大きめですが特に違和感は感じませんし、変な強調感も無い自然な音が鳴っていると思います。
低音域は分離の良いサッパリとした音を鳴らします。低音域で分離の良い音というと、少し輪郭を強調したような音の製品が多いのですが、このイヤホンは純粋に解像度の高さから分離の良さになっていると思います。とはいえ、多少この帯域にも金属的な響きが乗ることから、テクニカルデスメタル音源のように過度に分離を要求する音源では少しもたつく印象もありますし、ここは価格なりと割り切るべきところかなと思います。あと、重低音域の再現度はそこまで高くないので、体に響くような重い低音域を重視される人には少し物足りなさがあるかもしれません。
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3、3Dプリンタだからこそ出来る独特の筐体が非常に面白い。空洞が大きいおかげで、夏場は涼しく、それでいて大きさがあるので装着感も安定していたり意外と機能的でもある。ただ、どうせなら半開放にしてほしかった。
筐体は非常に面白い形になっており、強度的にどうかな?と届く前はは思いましたけど実機を触ってみるとかなりしっかりとした金属筐体で故障リスクとかはそこまで心配しなくていいのかなと思います。この3Dプリンタじゃないと作れない独特のデザインはなかなか魅力的で所有感が満たされますし、空洞が多いおかげで耳につけていても風通しが良く涼しくて夏場にはとても重宝します。大きさがあるおかげで装着感も安定していたり、意外と機能性的にも良い筐体だったりします。
ただ、こんな見た目をしていますが、密閉型のイヤホンになっているので、音質的には周りの空洞を覆う部分は飾りになってしまっているので、これで開放だったり、せめて半開放のイヤホンにしてくれたら、このイヤホンの唯一無感が増して更に面白いのになーと少し残念にも思います。密閉型になっているおかげで遮音性は良いです。
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おススメ度 91点
4、独特な所有感を満たしてくれる筐体が魅力的な製品でありながら、音質面も優秀で文句なしに名機と呼べる製品。

正直「見た目だけの製品なんじゃないの?」とあまり期待していなかったイヤホンなのですが、意外なくらい音質もクセの少ない良い音でとても好感が持てました。難点を挙げるとしたら、特徴がハッキリとあるタイプの音では無いので、物凄くハマる音源とかもそんなに無い優等生になっているところくらいですかね。正直、同価格帯で音質だけで探せばこれを上回る製品もあるでしょうけど、十分デザインを考慮せず音質だけでも優秀といえる実力を持っていると思います。
デザインを優先して「音質もそこそこ良ければ100点じゃね?」と思える人には勧められるイヤホンです。音質的に変なクセの無いオールラウンダーな使いやすいイヤホンかなと思います。

雑記 ローゼンクランツあいつら何なん?とか、指標をひとつ増やそうかなーと思ったり悩み中

先週は結構元気あってレビューを沢山書けたのですが、飽き性にはやっぱり継続は無理ですねw レビュー予定の製品は沢山あるのでチマチマと書こうと思います。

HCKの新しいイヤホンが良さそうな件
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HCKの新しいイヤホンがかなり良さそうで今気になっているところです。
ピュアベリリウムのドライバを採用しているようで、値段はわかりませんが多分5万、10万ってことは無いでしょうし、何よりピュアベリリウム搭載の低価格機のKB EAR Believeが非常に出来が良かったので、それに匹敵、もしくは上回る出来を期待しています。間違いなくHCKのオリジナルイヤホンで過去一番売れるんじゃないかな、色使いも非常に良いしとても気になっています。

ローゼンクランツ、あいつら何なん?って話
Twitterで散々文句言っているのですが、本当に腹立たしいのでこちらでもまとめて記載したいと思います。ローゼンクランツは昔からあるちょつと胡散臭いタイプのオーディオメーカーで、結構オカルト扱いをよくされるメーカーです。そして、このメーカーの販売代理店?を数年前から元Eイヤホンの店員だった人が独立してやっているのですが、これが本当ヒドイ。

色々突っ込みたいところは沢山あるのですが、最近よく話題になっているEイヤホン秋葉原店での毎週末の会合は本当ヒドイです。毎週Eイヤホン秋葉原店の一角を使ってローゼンクランツ製品をPRするために店に来て、ローゼンクランツ製品を推している客と一緒に会合を開いているのですが、何でそれEイヤホンの店内で毎週やる必要があるんですかね?この会合はEイヤホンの秋葉原店が移転して今の店舗になる前から行われており、正直前の店舗のときは店舗が広く余裕があったのであまり問題視されていなかったのですが(個人的には当時から邪魔だと思っていましたが)秋葉原店が移転して狭くなっても実施されているので本当に邪魔だと話題になるようになりました。

そもそもですよ、Eイヤホンの店舗に立っての宣伝活動なんて他の代理店、メーカーもやりたいはずなんですよ。店舗の一角を使って、営業マンが製品の感想を求めたい、試作機の感想が聞きたい、でも取引先とはいえ他社の店舗を頻繁に使うわけにもいかない。だから各社Eイヤホン側が「試聴会」として告知するようなイベントとして呼んでくれる時以外は、自社のスペースで試聴会をしたり、会議室を借りたりして試聴会をしているわけじゃないですか。何元Eイヤホンの店員だからって、過去に所属していた店舗を私物化してんねんと。たまにやる程度ならまだいいですよ。毎週末必ずといっていいレベルで店舗の一角使って、同じようなメンバーと談笑していますからね、オカルトどうこうを抜きにしても本当目障りです。クレームのメールなんてそうそうしないのですが、この件に関しては一考していただきたいとクレームのメールを入れるくらい不快に思っています。本当どうにかしてください(苦笑

レビューに指標を追加しようかなと悩んでいます。
レビューに指標を追加しようかなと悩んでいます。私のレビューはよく見に来てくれる方はわかると思うのですが、基本的に文章の美しさとかは全く気にしていません。重視しているのは、いかに簡潔に「本当はどう思っているのか」を伝えられることです。
ですが、例えば2千円のイヤホンで「2千円のイヤホンの割には良い」という評価だったら当然レビューの点数は高くなるのですが、ただ結局「2千円の割の良い」っていう製品はレビューの評価としては高評価で正解なのですが「オーディオオタクに勧めるほどの製品か」と言われると結構NOのことが多いんですよね。そういったことは今までもレビューの文章内で、そのまま書くようにはしているのですが、もう一発で「騒ぐほどのイヤホンなのか」「オーディオオタクにおススメするほどのものなのか」というのを1行でハッキリ言っちゃう欄を作ろうか悩んでいます。でも、これ導入しちゃうと低価格のイヤホンなんて8割くらいは「別に騒ぐほどではない」になっちゃうんですよね、どうしようかしら、、、w

試聴レベルの簡易レビューがとても好評頂いており今後も続けていきたいと思っています。
ちょい前に書いたこちらの記事の試聴レベルの簡易レビューが予想以上に評判良かったので、今後も続けていく予定です。正直試聴レベルの短時間だと「派手な音の機種が高く評価されやすく、地味な音ほど低く評価されやすい」みたいなのはありがちなので、いつもより長めに慎重に試聴をすることを心がけようかなと思っています。といっても基本的に私は試聴って1機種に対して20秒くらいしかしないので、それが1~3分に伸びるとかその程度ですけどね、、、w

Apple Musicのロスレスが予想以上に良い件
Apple musicが980円のままロスレス、ハイレゾの対応して話題なりましたね。私は今までストリーミングサービスはTIDALをメインに使って、邦楽を補完する形でApple musicを使うという使い方をしていたのですが、Apple Musicが予想以上に良かったのでTIDALを解約しようか悩んでいるところです。
現状はまだAndroid端末はロスレスに対応していませんが、野良Apkとかでベータ版のApple musicを入れることで対応が可能になっています。(自己責任で)私もそれを使って導入したのですがね予想以上に曲数が多く、特に洋楽なんかは体感7~8割の楽曲はロスレスになっているので全く不満なく使えています。邦楽も体感で2~3割くらいはロスレスになっていて、ロスレス対応後に出てきた新曲は5割くらいはロスレスに対応している印象でかなり使えています。アニソンに関してはハイレゾも少しずつ入ってきていますので、ランティスのアルバム一枚ダウンロードで5~6千円取っていたハイレゾ音源群がいかにボッタくりだったたかがわかりますね(苦笑)

Astell&Kern SE180のライターレビューが軒並みヒドイ件
この件は本当に笑いました。ポータブルオーディオ系のライターは正直そういう忖度はする人は多いだろうなぁとわかってはいましたが、ここまで露骨なのかと本当に呆れるばかりです。流石に直接のリンク貼って特定した上で書くと問題になりそうなので、適当に自分で検索をしてみてもらいたいのですが、多くの媒体のレビューでAstell&Kern SE180のDAC、アンプ部を交換できるモジュール交換方式を「今までに存在しなかった斬新な機構」と言わんばかりのレビューが本当に多いです。何でしょう、この人たち絶対Cayin N6Ⅱを知らないわけではないと思う、というか何ならCayin N6Ⅱに関する記事も当時書いていた人が大半だろうに、絶妙にCayin N6Ⅱの記憶だけ抹消するような記憶喪失でもしたんですかね(苦笑)
これからCayin N6Ⅱは限定のステンレス筐体モデルが発売されますので、同じライター群のそれに対する反応が気になるところです。何か本当、媒体のレビューなんて思ったことそのまま書けないことなんて100も承知だけどさ「もう少し上手くやれない?」とは本当に思いましたw

変な時間に起きてしまったので早朝のテンションで書いたので、本当オチも何もないですし、いつもツイッターで言っている内容そのままなのですが、まぁ雑談的にこういう記事はたまに出したいと思いますのでお付き合いいただけたらと思います。

METALURE WAVEのレビュー

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METALURE WAVEという現在599ドルで販売されているダイナミック1発構成イヤホンのレビューです。METALUREというメーカー自体は全然聞いたことのないメーカーでしたが、NuForceに居た人たちが作ったアメリカのメーカーのようです。NOMAXという振動板を使ったダイナミックドライバがウリの製品のようです。

販売サイトはこちら In-Canal Earbuds Rankingはこちら
良い点
・メチャクチャクセの強い音ではあるが、音は非常に面白い。低音域がかなり強く力感のある音を鳴らしつつ、大きい金属筐体のおかげで非常に広い音場を実現しており低音の量感の割にくどさがなく聴きやすい。
・音場がとても広く、金属筐体の響きがとても気持ち良い。
・筐体は真鍮製でとても造りが良く高級感がかなりある。
・付属のイヤーピースにePro Horn-shapedを採用している。(初期でもイヤピに良いものが付いている)
・2Pinでのリケーブル対応。
悪い点
・筐体がメチャクチャ大きく非常に重いので装着感が相当人を選ぶ。私は上手いことつけられて装着感も悪くないのだが、知り合いに聴かせてみたところ付けられない人も結構居た。
・全体的に音の響きが強く、音の分離はあまり良くない。
・低音域が主体の音で高域の美しさはそこまで無い。
・標準ケーブルが非常に安っぽく、標準が2.5mm端子とAK使いの人以外には使いにくい。(正直ケーブルは質的にも変えたほうがいい)
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音質評価 89点
1、音質はクセの塊のような独特なものだが非常に楽しい。低音の力感の強さと、大型真鍮ハウジングによる広大な響きと広い音場感が非常に楽しい。
全体的に音像の大きい音を鳴らす。
音質は非常に良いのですが、かなりクセが強く間違いなく好みが大きく分かれる音だと思います。まず最初に「低音が主体となる音が苦手な人」は候補から外していいです。そのくらい明確な低音が主体、主役となるイヤホンです。低音域は広がりのある、非常に重み、深みのある音を鳴らしてくれてベースのうねるような重低音が適度な響きの乗った音で耳に届きます。響きがかなり強めなため分離はそこまで良くないのですが、この低音がロック音源等を聴くと本当に楽しいです。イヤホンの低音に多い整理された淡々と出る硬質な音ではなく、少しゆったりとした音でありながらメチャクチャ重みと深みがある身体の芯に響くような低音がとても楽しく、イメージとしては野外ライブ会場のような圧のある低音を惜しげも無く鳴らしてくれます。
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音のバランス
高音域 □□■
中音域 □□□■
低音域 □□□□□

2、高音域は低音域に埋もれがちではあるが伸びやかで聴きやすい音。中音域は広がりが強く適度に響きの乗ったとても表現力の豊かな音。低音域はとにかく力感が強く、それでいてしつこさを感じさせない、広がりがあるゆったりとした音を鳴らす。
高音域は特に単体で聴く分には伸びやかで綺麗な音を鳴らしてくれますが、低音が多い場面では少し埋もれがちです。低音の量感が本当に凄いので少し影に隠れがちな場面もありますがね音の分離自体はそこまで悪くないので、完全に埋もれてしまうことはなく、良くも悪くも「低音域が主体」な露骨な低音ホンの割には綺麗に聴くことが出来ます。また、ドラムシンバル音のような刺さる音を強調することは無いので、派手な音造りではあるが意外に聴き疲れをしやすい印象は無い。
中音域は響きが強く適度に広がりがあり、余韻の美しい聴き応えのある音を鳴らす。低音主体なイヤホンの割にボーカル帯域はなかなか綺麗で、筐体の響きが乗ってくれるおかげで、ちょっと音像の大きさは過剰ではあるものの、伸びやかで広いとても聴きやすい表現力の高い音を鳴らしてくれる。
低音域はメチャクチャ音像がデカイ、広がり、響きが強い、とても力感の強い音を鳴らす。音の分離ははっきりいって筐体の響きがかなり乗るだけあってあまり良くなく、スピード感のあるメタル音源などはかなり厳しいが、一般的なロック、ハードロック等では全く問題ない。正直「明らかに過剰」という量感の低音がボコボコ出るのだが、音場が物凄く広いおかげで、意外としつこさを感じさせず楽しく聴くことができる。低音域の質感も非常に良く、重低音のうねるような音もしっかりと再現しており、身体に響くようなイヤホンでは再現しにく次元の重みのある重低音を惜しげも無く鳴らしてくれる。
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3、筐体がかなり巨大で正直付けられない人も少なく無い(個人的には特に装着感は問題無い)標準ケーブルが明らかに安っぽく2.5mm端子で使いにくかったり、取り回し面では色々惜しいと思うところがある。
筐体はメチャクチャ大きいです。正直届いて開けたときに予想の2周りくらいデカくて「何じゃこりゃ」と思いましたwですが装着感は意外と悪く無く私は長時間でも全然楽しく聴けるのですが、知り合いに試してもらったところ数人は「装着感も何も、そもそも装着出来ない」という状態でした。また付属のケーブルが安っぽく、2.5mm端子と非常に使いにくいです。正直ケーブルは最初から変える前提で買ったほうがいいと思います、実際私の手持ちのケーブルに変えたところほぼ全てのケーブルで付属より音質が明らかに向上する印象がありました、、、w
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おススメ度83点
4、非常に人を選ぶ製品ではあるが、唯一無二のとても楽しい音を鳴らすイヤホンである。低音フリークで響き感の強い音が好きな人にはかなりハマる中毒性の高い製品。

ハッキリ言って相当好みの分かれるイヤホンです。私は個人的にはかなり気に入りましたが、低音の分離は良くないのでデスメタル系は基本あまり良くないですし、何より明らかに音楽の雰囲気を改変してしまう露骨な低音主体の音造りで相当クセが強いです。ただ、高級イヤホンで低音がここまで露骨に主体となるイヤホンは最近では無く、巷でかなり低音が強いと評価されているCampfire Audio  ATLASと比較しても体感4割くらい低音が強い印象で、大抵の人は明確に「これはヤリスギ」と評価するイヤホンだと思います。
ですが、そんな「ヤリスギな音」が「悪い音」かと言われるとまた別じゃないかと思うんですよね、例えばライブ会場ので鳴っている音なんていうのは重低音がかなり主体となりますし、クラブミュージック何かも低音域が主体になりますが、会場で聴いて居ると最高に楽しめる音造りにだと思います。このイヤホンはそういう「楽しさ」のためにヤリスギを極めたようなイヤホンだと思います。

「笑っちゃうくらいの低音」「響きの強い広大な音場感」「ヤリスギな低音」に興味がわいた人には是非試してもらいたいクセの強い楽しいイヤホンです。個人的には結構気に入っていて、こういうアホっぽい音造りのイヤホンを久しぶりに体感出来て結構テンション上がっていますw

ダルマオーディオ Nightingaleのレビュー(試作機)

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ダルマオーディオ Nightingaleという14,800円で販売を予定されている完全ワイヤレススピーカーのレビューです。
現在こちらの製品は試聴、というかモニターキャンペーンをやっており、レビューを条件に先行量産モデルを無償貸出(返送料は負担)で気に入った場合は9,850円で購入できるキャンペーンを行っています。
 
販売サイトはこちら 

最初に言っておきますが、メッチャ悪いことばかり羅列しますけど、個人的には結構気に入っていますw
良い点
・小型の木目のウッド筐体で非常に見た目が良く、インテリアとしても良い。
・完全ワイヤレスのおかげで置き場所の制限が無く、簡単にステレオ感のある音を楽しめる。
・大した音質ではないが、手軽に左右からステレオ感のある音を楽しめるのは良い。
悪い点
・音はハッキリ言ってあまり良くない。
・大きさを考えれば仕方ないが基本的に低音は全くといっていいレベルで出ない。
・LRの表記が無く不便(改良予定)
・電源投入時の音が笑っちゃうくらい爆音(改良予定)
・LRを別々に充電するのは面倒。しかも端子はMicro B
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1、非常に見た目が可愛らしい木目の美しいスピーカーであり、完全ワイヤレスで手軽にステレオ感の強い音を聴けるのは楽しい。
先に言っておきます。このスピーカーの音は全然大したことありませんw 約14,800円という価格を出せばこれよい良い音のスピーカーはいくらでもあるどころか、むしろこれ未満の音質のスピーカーなんて探してもそんなに出てこないレベルだと思いますw
ただ、この製品の良い点は何といっても、この「木目の美しい可愛らしいスピーカーが、完全ワイヤレスで聴ける」というところに尽きます。音質は次の項で詳しく書きますが、基本的には「音楽を楽しめるギリギリのレベル」という本当に大したものではないのですが、小型で簡単に左右を大きく離してステレオ感の強い音を楽しめることが本当に楽しいです。こういう可愛らしい卓上スピーカーって何か惹かれませんか?ハッキリいいます、惹かれないなら買わないほうがいいですw惹かれる人は割と気に入る製品ではないかなと思います。
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音のバランス
高音域 □□□□□
中音域 □□□
低音域 □
2、音質はかなり高音域寄りのスカスカ音。高音域はそこそこ綺麗に出るが、逆に言えばそれ以外は特筆することは無い。かなり好意的に捉えれば刺激の少ない聴きやすい音。

音質は本当に大したことないです。前記したように同価格帯でこれより音の悪いスピーカーのほわが少ないといってまぁ間違いないでしょう。音はかなり高音域寄りのスカスカ音です。これだけ小型のスピーカーでバスレフポート(低音が逃げる穴)が無い密閉方式のスピーカーなので、そりゃ「低音が出るわけがねぇ」っていう構造なので当たり前なのですが、個人的にはこのスピーカーでバスレスで低音を増されても質の悪い低音が増えるだけだと思うので、バッサリと切って刺激の少ない音にしているのは悪くない選択肢なのかなと思います。
高音域はそこそこ綺麗に出て、シンバル音のような耳に刺さりやすい帯域は結構目立ちますが、音のレンジ自体は狭めなため良くも悪くもそこまで耳につく印象もなく聴きやすいです。中音域は量感は少ないですが、特に埋もれることはなく鳴ってくれます。低音域は基本的にほぼありません。
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3、充電は左右別で面倒(しかもmicroB端子)。改良予定ではあるが起動時の音が爆音、左右の表記が無いなど色々と問題は多い。
充電は左右別々にUSBケーブルを挿す必要があり面倒です。せめてmicroB端子の二股USBとかを付属してくれればまだ良いのですが、試作機の付属はmicroB端子のケーブルが2本付属だったので非常に面倒でした。また、これらは改善予定ということなのですが、左右の区別が書かれていないので、自分でチェック音源を聴いて確かめて印をつけるしか方法がありません(私は裏面にマジックで書いちゃいました)また、起動時の音が「お前、そんなデカい音だせるの!?」とビックリしてしまうくらいの、隣の部屋まで間違いなく漏れるであろう爆音だったり、改善予定ではあるそうですが、正直試作機段階では相当問題は多いです。
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おススメ度 80点
4、音質に期待する製品ではないが個人的には結構気に入っている製品。小型で木目が美しく、インテリア的に楽しめる人向けの製品。

ここまでかなり悪いことろを沢山上げていきましたが、個人的には結構気に入っている製品だったりします。このスピーカーの魅力はこの「木目の綺麗な小型で可愛い筐体」これに尽きます。この可愛らしい、机に置きっぱなしにしても全く邪魔にならないサイズ感のスピーカーが、完全ワイヤレスで手軽に使える。この点に魅力を感じる人のみ検討してほしいスピーカーです。
ハッキリ言って音質は大したことありません。ちょっと良いノートパソコンであれば、内蔵スピーカーのほうが音は良いですし、下手したらスマホの内蔵スピーカーより音が良くない可能性も十分にあります。でも、この小さい木のスピーカーを、左右距離を離してステレオ感の強い音でのんびり聴ける、この製品は結構楽しいです。オプションになりますが、木のコースターを合わせると更に趣味のスピーカーとしての魅力が増します。これが3万、4万って言うなら「流石に音質が」と思うのですが14,800円という価格なら、こういうインテリア要素、利便性重視の製品だと割り切れば結構楽しめるんじゃないかなと思っています。
あくまで「音質に期待するものではない」という但し書きは必要にはなりますが、小型で可愛らしく楽しく使える楽しい完全ワイヤレススピーカーですので、興味のある方は是非試してみてはいかがでしょうか?
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レビュー依頼等も受け付けておりますが、高評価を前提とするものは予めお断りします
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