メタラーのヘッドホンブログ

ヘッドホンやイヤホン集めが趣味のメタラーのブログです。

NICEHCK 青春 Youthのレビュー 煌びやかな高音域が嫌いでなければ文句なしに勧められる名器。

unnamed (28)
NICEHCK 青春 Youthという現在89ドルで販売されているベリリウムコート振動板ダイナミック1発構成イヤホンのレビューです。今回は早期購入割引?として69ドルでの購入が可能になります。69ドルって今約8,873円もするんですね、円安つらい、、、w

Aliexpressの割引コードは「K88MGMPNJUPE」です。こちらを入力すると69ドルにて購入ができます。Amazonの場合は9,750円の販売になります。

Aliexpressの販売サイトはこちら Amazonの販売サイトはこちら
FRahbMXaAAI2zi-
注目ポイント
・ベリリウムコートDD振動板のダイナミックドライバを採用
→今ではあまり珍しくなくなったベリリウムコート振動板のドライバですが、個人的に高音域のキレイな製品が多くて印象の良い振動板だったりします。
・日本イヤホンマニア向けチューニング(今回が初めての実施となります)
→日本人を意識した音造りとのことですが、これが日本人向けの音になっているのかはイマイチわからないw

良い点
・音がかなり良い。100ドル以下で買えるイヤホンとしては5本の指に入りそうなくらい出来が良い。
・元気で軽快な明るい音。軽めのドンシャリ傾向ではあるが、過剰にならず適度に楽しく聴ける良い塩梅の味付け。
・デザインがかなり可愛らしく愛着が湧く。本体だけでなくケーブルのプラグ部も同じメタリックグリーンになっていることろがポイントが高い
・イヤホンの筐体が小さめなので装着感が良い。
悪い点
・少し元気に鳴らす傾向があり、少し金属的な響きが高音域に乗るので刺さりが苦手な人は合わない。
・低音域は少し軽め
-----------------------------------------------------------------------------------------------
unnamed (34)
音質評価 98点
1、高音域の煌びやかさがありつつ、ハイ上がりにならずベースラインの音もしっかりと重みのある音で鳴ってくれる、良い意味で適度に楽しく聴ける味付けのある軽快な音。全体的な分離も良く、スッキリとした高音域の明るい音は同価格帯でもトップクラスの魅力がある。

音は非常に良いです。実はこの製品はかなり前に試作機を貰っていて、その試作機はここまで良い音ではなかったので製品版が届いたときは驚きましたw
音の傾向としては良い意味で軽いドンシャリ傾向の元気な音です。高音域は少し金属的な響きが乗るのが好みが分かれるかなと思いますが、非常に明瞭で鮮やかな音が鳴るのが非常に印象が良いです。最近の1万以下のイヤホンはハーマンターゲットカーブを意識して、高音域の煌びやかな刺さりやすい帯域を少し下げている製品が多いのですが、このイヤホンはその帯域をむしろかなり明瞭に鳴らしてくれます。個人的にはメロディックデスメタル等の音源でこの煌びやかな高音域はアクセントとして非常に重要なので、このイヤホンみたいに明瞭に鳴らしてくれるほうが印象は良いです。また、煌びやかに鳴らしつつも、しっかり音の抜けの良さがあり、明瞭でありつつも変に耳につく印象が無いのがとて良いです。また、ここまで高音域のことばかり言いましたが、低音域もしっかりと力感があり分離の良い小気味の良い音を鳴らしてくれるので、ロック、ハードロック、POPS、アニソン等、少し元気なアップテンポの音源であれば、大体何でも楽しく聴ける音で鳴らしてくれます。
unnamed (32)
音のバランス
高音域 □□□□■
中音域 □□□
低音域 □□□□
2、高音域は非常に煌びやかでハッキリとした少し金属的な響きが乗る音。中音域はほんの少し遠めだが質感は自然で聴きやすい。低音域は分離がよく力感を出しつつも歯切れの良いサッパリした音。

音のバランスは少しだけ高音域寄りの軽いドンシャリ傾向。音場は広くも狭くもなくといた印象だが、出音に少し金属的な響きが乗ることもあり、窮屈さを感じさせない。
高音域は非常に明瞭でハッキリとした音を鳴らします。このイヤホンの評価は、この高音域の表現が気に入るかでかなり分かれると思います。高音域は少し金属的な響きが乗る非常にハッキリしたキラキラ音です。ドラムのシンバルのハイハットのようなシャリシャリ音が非常に煌びやかに鳴ります。最近の流行りのハーマンターゲットカーブを意識した音造りだと、この帯域は少し下げて聴きやすい音を作るのですが、このイヤホンはむしろ少し強調気味に鳴りますが、ただこの帯域を下げたイヤホンでは体験できない非常に爽快で煌びやかな高音域を体験できます。HCKにはそういう意図は無いと思いますが、最近流行りの音造りへのアンチテーゼみたいな感じがあって好感持てます。
中音域はほんの少し遠めで鳴りますが、ボーカルの質はクセが少なく伸びやかな音を鳴らします。こういう軽快な音造りのイヤホンだとボーカルが上ずった音を鳴らしてしまう製品が多いのですが、このイヤホンは全体的な音のノビの良さのおかげか、うわずった印象が無く自然な質感で鳴らしてくれます。ただ、高の女性ボーカルとかは刺さりまではしないものの、少しピーキーな感じは少しあるかも。
低音域は非常に軽快で分離の良い音でありながら、しっかりと力感のある音を鳴らします。音の分離が良く、スピード感のある音源とも相性が良いですし、音のバランス的には高音域が強めなのにも関わらず、全体的に意外としっかりと力感のある音を鳴らしてくれます。重低音は弱めであるものの、音のレンジ自体は広くしっかり低い重低音域を最低限以上は鳴らしてくれるので、音に軽さが無く鳴ってくれるのが非常に好感持てます。
相性の良い音源はロック、ポップス、ゲームサウンド、メロディックデスメタル等。全体的に軽快な明るい音なので、アップテンポな音源や高音域にキラキラとしたアクセントのある音源と相性が良いです。
相性の悪い音源はジャズ、EDMなど。音の傾向の割には重低音に軽さは無いものの、EDM等だともっと低音の量感のあるイヤホンのほうが楽しいなと思います。
unnamed (35)
おススメ度 99点
3、高音域の煌びやかさが魅力的な良い意味で適度に元気な音を鳴らすイヤホン。個人的に今までのNICEHCKのイヤホンの中で一番価格に対して音に驚きのある製品だと思う。最近の中華イヤホンの流行りの音とは違う方向性の我が道を行く音であることもかなり好感。

個人的には間違いなく買いなイヤホンです。音はかなりうまくまとまっており、私みたいな「高音域が少し金属的で煌びやかに鳴る音のほうが好み」という人ならマストバイと言える製品ですし、個人的には1万円以下のイヤホンとしては5本の指に入る非常にレベルの高い製品だと思います。現状HCKのイヤホンとしては価格を考慮した上ではありますが、最高傑作といっていいイヤホンだと思います。敢えて難点を挙げるなら全体的に軽快な音で低音域が少し軽いところかな(個人的には必要十分)
明るく軽快な音を鳴らすイヤホンが好きな人。高音域の煌びやかなハッキリとした音のイヤホンが欲しい人。単純に1万円以下でなるべく良いイヤホンが欲しい人におススメしたい名器です。

以前開催したオフ会でもこのイヤホンを色々な人に聴いてもらいましたが、みんな「HCKやればできるじゃん!」と言っていたのが印象的でした(笑)
jpg闈掓槬 (1)
https://twitter.com/headphone_metal/status/1524704531048972288?s=20&t=7XyF9jilQjfgYfO5ii7NPg
現在Twitterのほうでこのイヤホンのプレゼント企画を実施中です。抽選で6人の人に当たります。
応募の締め切りは5月22日になります。既に購入された方が当選した場合は注文を無料にすることも選べますので、購入検討されている方も併せてどうぞ(勿論買ったのはそのままで2台目を受け取ることもできます。)

Astrotec vesna evoのレビュー 元気なノリの良い音で良い意味で楽しく聴ける演出のある音

DSC02410
Astrotec Vesna EVOという現在4,800円にて販売されているダイナミック1発構成イヤホンのレビューです。
販売サイトはこちら
main
注目ポイント
・Vesna EVOは、「装着感が良く使いやすい」、「リケーブルも可能」、「様々なジャンルの音楽を楽しめる」といった、最初の1本に選んでいただけるようなイヤホンを目指して開発されたAstrotecのエントリーモデルです。
→気軽に楽しめるイヤホンというコンセプトみたいですね。最近安いイヤホンでも耳掛けタイプが多いですが、下に垂らすタイプで気楽に使えるのもコンセプト的に合っているのかも。
・日本製のLCP(液晶ポリマー)振動膜を採用
→液晶ポリマー振動板はソニーのMDR-EX1000等で採用されて有名になった振動板です。最近だと幅広い価格帯で使われている印象ですが「日本製のLCP」を謡っているのは少し珍しいかもしれません。
・リケーブル可能な2PIN(0.78)高純度OFCケーブル
→Vesna EVOとVesnaという製品があって海外でVesnaは20ドルでリケーブルが不可、Vesna EVOが35ドルでリケーブル対応で販売されています。急激な円安が進んでいる中で日本の4,800円という価格は良心的な気がします。(間違えてvesnaの価格と比べる人が居そうなのでw)

良い点
・良い意味でドンシャリ傾向のハッキリとした音でノリが良い。
・低音域の量感がしっかりとあり重低音までしっかり再現されておりベースの音を追うのが楽しい。
・本体が小さく装着感がとても軽いので気楽に使える。
悪い点
・全体的にドンシャリ傾向が強めで、音に演出感は大分あり
・少し高音域は明瞭感に欠ける
-------------------------------------------------------------------------------------------------
unnamed (69)Astrotec evo
音質評価 76点
1、良くも悪くもロックに合う元気なドンシャリ傾向の音。ノリが良く楽しく聴ける音ではあるが、高音域の明瞭感に欠けるところだけは少し気になる。

音はドンシャリ傾向の元気音です。正直万人ウケするタイプではありませんし、最近の「低価格でもクセの少ない音を」というイヤホン業界の流行りの傾向とは逆行している音ではありますが、個人的には低価格イヤホンはむしろある程度味付けをしっかりとして楽しく聴ける音にしてくれたほうが良いと思っている人なので、ここはむしろ好印象。(低価格で変に整った音出されてもドライバの音の細かい粗が気になって楽しめないので)傾向としては低音域が強めのドンシャリ傾向で、ベースラインの低音域がうねるような重みのある音で鳴ってくれるのが楽しいです。ただし、低音域の量感が多い影響もあり、高音域は少し明瞭感に欠ける印象があり、少し抜け感の悪い音だなと思うのも本音です。良くも悪くもドンシャリの元気音という感じですね。
unnamed (67)unnamed (66)
音のバランス
高音域 □□□
中音域 □□■
低音域 □□□□
2、高音域は明るくハッキリとした音は鳴らすが少し抜けが悪く低音域が多い場面では明瞭感に欠ける。中音域は少し遠めであるが癖の少ない聴きやすい音。低音域はベースラインがハッキリと鳴る重みのある音で楽しい。

音のバランスは低音域寄りのドンシャリ傾向。音場は少し狭め。
高音域は出音は明るくハッキリとした音を鳴らすのですが、低音域が多い場面では少し音の抜けの悪さが気になり出音の割には窮屈感を感じてしまう印象です。音の質感は悪くなくドラムのハイハット音の煌びやかな音もリアリティのある明るい音で鳴らしてくれるのですが、どうも低音域の多い場面では少し低音域に押されて曇りがちになってしまうのが少し残念。
中音域は遠めの位置で鳴るものの質感は自然な鳴り方をします。ボーカルは極端には遠くないのですが本来より1歩遠くで歌っているような鳴り方になっていますが、音の分離は悪くないのでボーカルが埋もれてしまうことは無いです。
低音域は非常に力感があり芯のハッキリとした音を鳴らします。低音域の質感はなかなか良く、特にベースラインの音が少し強調されて聞こえるので、良い意味でベースの音が少し唸るような重みと膨らみのある音で鳴ってくれます。また、音の分離もそこそこ悪くないのでミドルテンポから、少し早いスラッシュメタル等の音源も楽しく鳴らしてくれます。
相性の良い音源は明るいアニソン、POPS、ロック等。基本的にドンシャリの元気音なので、少しアップテンポでノリ良く聴ける音源をより楽しく聴ける音で鳴らしてくれる感じかなと思います。
相性の悪い音源はクラシック、ジャズ、テクニカルデスメタル等、基本的にドンシャリの良くも悪くも演出のある音なので、生楽器系の音を鳴らすには演出が過多かなと思います。
unnamed (70)
おススメ度 76点
3、元気なノリの良い音で良い意味で楽しく聴ける演出のある音。なるべく自然な音を求めるような人には向かないが、個人的には低価格イヤホンはこれくらい味付けがあったほうが楽しいと思う。

音は良くも悪くも結構わかりやすいドンシャリの傾向で低音域が強調ぎみに再生されるため、自然でクセの少ない音を求める人には向かない製品かなと思います。良い意味でカジュアルにいつも聴く音源を少しノリが良い楽しく聴ける音に味付けして再生してくれるイヤホンかなと思います。個人的にはもう少し高音域の表現が綺麗に出たらもっと好印象だったのですが、低音域の質感はなかなか良かったですし、装着感も軽く気軽に楽しく音楽を聴ける使い勝手の良いイヤホンかなと思います。人は選ぶかなと思いますが、低音域の質感を重視してイヤホンを探している人は候補に入れてみても良いイヤホンかなと思います。

春のヘッドホン祭2022miniに行ってきました&オフ会を開催しました。

unnamed (48)
https://www.fujiya-avic.co.jp/shop/pg/1headphonefes-2022s/ 
春のヘッドホン祭2022 miniに参加してきました。ポータブルオーディオ系の大型イベントは約3年ぶりで、コロナが始まる前の最後に行われたポタ研には仕事で行けなかったため、個人的には4年ぶりくらいの大型イベントの参加となりました。コロナがここまで長引くとは流石に思っていなかったよ本当(苦笑)
今回は感染対策として出展数を絞り、参加者も最大900人までの制限が設けられたイベントとなりましたが、個人的な感想としては、少し縮小されたものの昔のヘッドホン祭と大差ない規模感のイベントで非常に楽しめました。ヘッドホン祭が開催されるということで、定期開催していた当ブログ主催?なオフ会も復活させました。その様子も最後のほうに載せてありますのでご覧いただけたらと思います。

ここから試聴したものの感想を書いていきます。毎回のことですが、あくまで試聴、しかも短時間かつイベント会場の騒音下での試聴ということで、基本的にアテにならない物と思って見てください 。あと、最近低評価を書くと「お前の評価が全てなんか!」みたいにキレられるんですけど、「いつ私がそんなこと言った!?」と最初に言っておきますね。毎回のように色々な予防線張りまくった上で低評価書いてるのに本当何なんすかねw
unnamed (49)
Final ZE2000 参考URL 販売予定価格未定(ZE3000より少し安いくらいという話) 
個人的にZE3000はイマイチ焦点の定まらない音で印象が良くなかったのですが、今回のZE2000は非常にスッキリとした綺麗な音で非常に印象が良かったです。ZE3000より少し安い価格帯とのことなので手も出しやすい製品だと思いますし、これは発売されたら買おうかな。
unnamed (52)
Moondrop Moon River 2 参考URL 販売価格 27,900円
何やら「据え置きを超えている!」とか騒いでいる人が居たので、どんなもんかと思いましたが、、、悪くはないですが至って普通のUSBの小型DACって感じですね。解像度は高くカッチリとした良い音を鳴らしますけど、駆動力は少し足りていない感じ。正直PAW S1とかluxury&precision w2のほうが個人的には印象が良いです。
unnamed (53) 
Moondrop 竹 Chu 参考サイト 販売価格 4,400円
うー-ん、整った音で聴きやすいとは思うし、初心者に勧めやすい音だとは思うけど、個人的にはそこまで食指の動くタイプの音ではなかったですね。何というか、こういう優等生な音のバランスを低価格でやられると、ドライバの粗が目立ってしまう印象があって、このイヤホンも結局音の伸びの足りなさとか、そういう物足りない部分が変に聴いていてフォーカスされてしまう感じが正直あまり好みではありませんでした。こういう音は地力がしっかりしている中、高級機だからこそ映えると思うんだよな。
unnamed (54) 
Questyle M15 参考サイト 販売価格 249ドル
Questyleまだ新製品出せる体力あったんだなと、そっちの驚きが強かったです(苦笑)音はQuestyleらしい駆動力のしっかりとした解像度が高い音でなかなか良かったですが、ただESSのDACを初めて採用している影響か、Questyleらしい音の良い意味での柔らかさがあまり感じられず、少し硬質な音になっているのが気になりました。音造りの上手いメーカーだと思っているのでESS DACの使いこなしもすぐ上手くなると期待したいですね。
unnamed (55)
SeeAudio Miu 参考サイト 販売価格 不明(聞いたけど忘れてしまった)
音はなかなか良かったです。BA、EST、Dと3種類のドライバを使っているイヤホンですが、音の不自然さがなくよくまとまっているイヤホンという印象ですね。最近の中華系のイヤホンだとSeeAudioはちゃんとまとまりのある音に仕上げてくる印象があって、個人的な印象が上がっています。
unnamed (56)
Dita audio perpetua 参考サイト 販売価格 約50万
音は非常に良かったです。良い意味で同社のDream XLSを正当進化させた音という印象で、自然な広がりのある広大な音場感があり、それでいてXLSより濃密で情報量の多い音を鳴らしてくれる印象でした。ただ、、、50万ってああたw まぁ正直このイヤホンは「まぁ50万でも、、、この音ならしゃあないかな」と思えるくらいの説得力はある音だったと思います。買えないけどねw
unnamed (57)
FirAudio  NE4、KR5、XE6 参考URL 販売価格 約30万~50万
3種全部聞きましたず、NE4だけ露骨に変な音のバランスで??となりました。KR5はそこそこ整った音のバランスしたし、XE6は情報量が多く分離も悪くはなかったですが、、、正直どれもこれで30万以上はクソ高くない??が本音でした。これの前にDita audio perpetuaを試聴していたので、余計そう思ってしまいましたね。ちょっと個人的にはかなりナシ。

以上でヘッドホン祭miniで試聴したものの感想は終了となります。
今回は元々出展数が少なかったことと、オフ会の準備やら、symphonium audio製品を連絡くれた興味持ってくれた代理店に貸し出したり、色々やっていたので少し聴いたものは少ないと思います。でもまぁ、Ditaとかの目玉とされる製品は聴けたから個人的には満足かなw

ヘッドホン祭miniは人数制限こそ設けられましたが、ブースの数が減っていたこともあって、密になりすぎず適度な賑わい感があり、昔のヘッドホン祭と比べても遜色ない賑わい方でとても楽しめました。やっぱり、こういうリアルイベントは楽しいですね。久しぶりに満喫させてもらいました。こういったイベントが制限なしで開催できる世の中に早く戻ってほしいですね。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
unnamed (63)
unnamed (62)unnamed (60)unnamed (61)
http://headphonemetal.ldblog.jp/archives/52439824.html 
久しぶりに当ブログ主催のオフ会も開催しました。
今回はコロナ禍ということもあり、最大定員37人の会場を借りて、人数制限20名にて行いました。久しぶりのイベント日のオフ会ということで、今回は募集開始から数時間で定員が埋まってしまい、多くの方の参加をお断りすることになってしまい申し訳ありませんでした。

今回は
STE CABLEから
・AG W16
Symphonium Audioから
Helios
Triton
NICEHCKから
・HCK 青春 youth
・イヤホンケース(無料配布用)
ダルマオーディオから
・セレスティアル試作機 3種
・Tシリーズ Tonyチューニング試作機
・Black Rose(7N OCCを使ったケーブル)
・ダルマオーディオイヤーピースセット(無料配布用)
IC CONNECTから
ASTROTEC Vesna EVO
・Audirect beam3pro
HIFIMAN Japanから
・HIFIMAN HM800
Oladanceから
・Wearable Stereo
ESSENCE AUDIOから
・ケーブル各種
・イヤーハンガー(無料配布用)
とかなり多くの試聴機をオフ会用に展示させてもらいました。これだけ珍しい試聴機が沢山集まるなら、もっと大きな会場でやればよかったと後悔しましたが、これ以上に大きな会場で、現実的な価格で借りられる場所ってなかなか無いんですよねぇ、、、難しい。

参加して頂いた皆様、協力していただいた企業関係者の方々本当にありがとうございました。こういったオフ会はまた定期的にやりたいと思っていますので、ぜひまた予定があえば参加していただけると嬉しいです。
-----------------------------------------------------------------------------------------
unnamed (64) 
https://twitter.com/gankotachikawab
最後に立川にある「元祖一条流がんこラーメンたま館分店」の画像で締めです。
私のTwitterを見ている方なら見飽きている画像かと思いますが、私がドハマりしているラーメン屋ですw
ここは「がんこラーメン」の系列なのですが、総本家のやっている出汁を強烈に濃くしてカエシの醤油タレなしで食べられる、超濃厚なラーメンをかなり忠実に再現したラーメンを出してくれます。(総本家以外は別のスッキリとした良い意味でオーソドックスな醤油ラーメンを出しています)ちなみに総本家のほうも私は一時期ハマって通っていたのですが、ラーメンを食べるまでの並びが1時間以上がデフォルト、日によっては2時間以上なんていう超人気店なのですが、立川店は本当にその味をかなり忠実に再現しててメチャクチャ美味いんですよね。しかも殆ど並ばずに食える、しかも割と私の近所、、、最高ですよええw

最近立川店の店主に完全にアカウントバレして、最近でも「ヤンネさん、今日のスープはどうです!?」みたいに聞かれてちょっと複雑だったりします(笑) がんこ系列は正直ちょっと取っ付きにくそうな店主が多いのですが、立川の店主は非常に腰が低く丁寧に対応してくれるので、幅広い人に勧められる店だと思います。

美味いラーメンが食べたい人は是非足を運んでみてください。ちょっとビビるくらいのラーメンが食えますよw

MUSE HIFI POWERのレビュー 文句なしにおススメできる200ドル以下平面駆動の名器

unnamed (36)
 MUSE HiFi Powerという現在199ドルで販売されている平面駆動1発構成イヤホンのレビューです。最近は安価な平面駆動のイヤホンが増えていますね。
HIFIGOの販売サイトはこちら Amazon販売サイトはこちら

注目ポイント
・通常の平面磁気ドライバー構造を再調整して、ナノスケールダイアフラム用の異なる音響構造を作成し、非対称磁気回路をカスタマイズされた音響ブラケットと完全に組み合わせて、低歪みを形成します。
→平面駆動の振動板を薄くして、上手いこと固定して低い歪みを実現したってことかな?HIFIMANとかも平面駆動の振動板の薄さをアピールしていますし、なるべく薄いほうが解像度高くなりやすいのかな?
・多くの電力を必要とせずに14.5MM平面磁気ドライバーのパフォーマンスを最大化します
→比較的鳴らしやすいことほアピールしていますね。実際平面駆動のイヤホンは鳴りにくいやつは本当に鳴らないですからね。

良い点
・音質はメチャクチャ優秀199ドルでこれだけの音が出るのは驚異的といっていい。
・平面駆動のイヤホンは個人的に高音域の鮮明さに課題があると思っていましたが、このイヤホンの高音域はメチャクチャ鮮明。良い意味で質の高いESTドライバ積んでるんじゃないかと思うくらい綺麗な高音域
・比較的鳴らしやすい。スマホ直とかだと流石にキツいこともあるがShanling UP5くらいなら問題ない印象。
・筐体の造りが良くフェイスプレートも綺麗で所有欲を満たしてくれる。
悪い点
・筐体が大きめなため装着感は好みが分かれる。
・良くも悪くも高音域が少し目立った鳴り方をするので、そこが好みが分かれる。
-----------------------------------------------------------
unnamed (46)MUSEHIFI POWEr
音質評価 100点
1、199ドルで買えるイヤホンとしては間違いなくトップクラスの実力を持った製品。平面駆動でありながら質の高いESTドライバを積んでいるかのような鮮明な高音域の質感は文句なしに素晴らしい。

音はメチャクチャ良いです。ただ、製品名に「Power」なんて名前がついていますが、その名前からはかなりかけ離れた繊細なキレイな音ですw音の傾向はほんの少し低音寄りな、軽いドンシャリ傾向です。平面駆動らしい中、低域の密度が高い情報量の多い音が非常に聴いていて楽しいです。ただ平面駆動のイヤホンは中、低域の質感こそ良いものの高音域は少し蔑ろにされている製品が多い印象なのですが、このイヤホンは非常に高音域の質感が良く綺麗で繊細な音を鳴らしてくれます。高音域の質感は、良い意味で別途質の高いESTドライバを積んでいるのかのような煌びやかでハッキリとした音を鳴らします。それでいて、音の抜け感が良く、ハッキリとして煌びやかな音でありながら変に耳につく印象が無いのもとても印象が良いです。難点としては、今言ったように「質の高いESTドライバを別途積んでいるようかな音」と書いた通り、高音域のシンバル音が少し分離して目立ちます。この音の主張をアクセントとして楽しめるか、邪魔と感じるかでこのイヤホンの評価はかなり変わると思います。個人的にはこういう音はドンピシャで好きなので高い評価になっています。
unnamed (39)unnamed (37)
音のバランス
高音域 □□□□
中音域 □□□■
低音域 □□□□
2、高音域は非常に鮮烈でかつ繊細な煌びやかでハッキリとした音を鳴らす。中音域は深みのある少し濃い音を鳴らす。低音域は力感があり情報量の多い音でありつつ、分離が良く引き締まった音を鳴らす。

音の傾向はほんの少し低音域が強めな軽いドンシャリ傾向。音場は狭くも広くもなくという印象。
高音域は非常に明瞭で繊細な音を鳴らします。この高音域の質感が気に入るかどうかで、このイヤホンの評価はかなり分かれると思います。高音域の質感は非常に綺麗で、ドラムのハイハットシンバルの音が非常に明瞭に煌びやかな音で鳴ってくれます。ただ、多少音のバランス的に強調感があり、良くも悪くも別途ESTドライバを積んでいるのかな?と思うような、一体の音ではなく別の場所から高音域が鳴っているような感覚があり、これを音のアクセントとして好意的に見られるか、不自然な味付けとみるかでかなり評価が変わると思います。個人的にはこういう別途質の高いツイーターを設置したかのような音はむしろ好印象。
中音域は情報量の多い少し濃い目の音を鳴らします。濃いめの音といっても音の抜け感は良く、音場も自然な広さがあるので十分聴きごたえのある音を鳴らしますが、音のバランスとして少し少な目なため音の質感自体は良いものの、ボーカルを主体として聴かれる人には他のイヤホンのほうが楽しく聴けるかなーとは思います。
低音域はかなり濃く重みのある音を引き締まった分離の良い音で鳴らしてくれます。平面駆動でありながら高音域が綺麗なイヤホンですが、低音域の質感も非常に良いです。音の傾向としては分離が高く濃密な音ですが、変に音の輪郭を強調するような違和感のある分離の仕方ではなく、純粋に引き締まった自然な音を鳴らしてくれます。なので、ジャズ音源のウッドベースのような柔らかく鳴る低音域も、変に硬質に鳴らさずに自然な広がりのある音で鳴らしてくれるため、幅広い音源で活躍してくれる印象です。
相性の良い音源は、メロディックデスメタル、ロック、POPSなど、あまり音源を選ばないイヤホンではありますが、高音域の明瞭さが非常に際立つので、ドラムのシンバル音等高音域に適度なアクセントがある、アップテンポな音源と相性が良い気がします。
相性の悪い音源は、EDM、スラッシュメタル等か。十分楽しく聴けますが、こういう音源はむしろ音の輪郭を強調して疾走感を演出してくれるイヤホンのほうが相性は良いかなと思います。
unnamed (47)unnamed (38)
おススメ度 100点
3、文句なしにおススメできる200ドル以下平面駆動の名器。高音域の質感が少し好みがわかれそうだが、それ以外は本当に文句のつけようがないレベルの高い製品。

音質は文句なしに良いです。また、筐体の造りが良く所有感も満たしてくれます。そして、大型平面駆動でありながらShanling UP5くらいでも十分楽しく鳴らせる鳴らしやすさも非常に好感です。筐体が大きく人によって装着感に難は出るかもしれませんが、個人的には全く装着感も問題ないですし、何よりこの高音域の質感の高さは素晴らしいとしか言えません。最近の200ドル以下のイヤホンのレベルの高さを実感できる名器です。個人的に数年前まで平面駆動は「ヘッドホンだと良いけど、イヤホンの平面駆動は微妙なのが多いよなぁ」という印象があったのですが、最近の平面駆動イヤホンは本当にレベルが高いですね。
煌びやかな高音域を鳴らすイヤホンが欲しい人、濃密な情報量の多いイヤホンを探している人、単純に200ドル以下で可能な限り良いイヤホンが欲しい人におススメしたい名器です。これが199ドルはかなり破格だと思いますよ。

KZ EDAのレビュー 申し訳ないけど久しぶりなレベルのしょーもない製品

DSC02433  
KZ EDAという現在35ドルで販売されているダイナミック1発構成イヤホンのレビューです。このイヤホンはケーブルが1本なのですが、音質の違いがあるイヤホン本体部が3つ付属していて、音の好みによって使い分けてくださいという製品です。
販売サイトはこちら 
ダウンロード
良い点
・1つ1つを約10ドルのイヤホンと考えたら価格なりの音を鳴らす。
悪い点
・「10ドルのイヤホンを3つ寄せ集めて35ドルとるイヤホン」それ以上でもそれ以下でも無い。
・低域寄りのイヤホンは高音域が曇る、高音域寄りイヤホンは低音域が足りないと、バランスタイプは上下のレンジの狭さがしっかり感じられると、元々狭いレンジのドライバを無理やり目的の帯域に合わせている感が凄くて、どのイヤホンでもそこそこの不満をもつ。
・どーせどれもドライバ自体は大差がない(てか多分同じ)だから、フィルタ張り替えで十分すぎるし、本当無意味。
・3種類の音の違いが微差なためネタとしてもつまらない。これだったろ露骨に低音寄りとか、露骨に高音寄りとかにしてくれたほうがまだ楽しめた(どーせフィルタを張り替えただけの違いだから極端には変えられなかったのだろうが)
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
DSC02436 
音質評価 40点 (1個10ドルのイヤホンと考えたら60点)
1、3つのイヤホンのどれもレンジが狭く、狭いレンジをそれぞれの帯域に寄せただけ感があり非常に聴いていて不満が残る。真ん中のリファレンスモデルが一番マシだが、帯域バランスがそれなりに整っているだけに、音のレンジの狭さが露骨にわかってしまい、聴いていて非常にモヤっとする。

まず最初に、別に音はそんなに悪くないです。このイヤホンが1つ10ドル~15ドルくらいで売られていたら価格なりくらいの評価はすると思います。ただ、約35ドルのイヤホンと考えたら相当微妙です。まず、高音域寄りの緑色筐体は、高音域に寄った変わりに低音域が死にます。低音域寄りの金黒色のは露骨に高音域が死にます。そして、真ん中のリファレンスモデルは、一番帯域バランスは整っていますが、整っているだけに上下レンジが狭く、音の伸びやかさが全然無いので耳が詰まっているかのような閉塞感があり気持ち悪いです。どれもパッと聴きだとそこそこの音に感じますが、よく聴けば非常に狭いレンジの中で、整っている雰囲気を出した高級そうだけど、全然実態が伴っていない音を鳴らします。これだったら、昔のKZの10ドル近辺のドンシャリが強い派手な音のほうがよっとぽど良いです。ハッキリ言って個人的には論外です。
DSC02439
音のバランス(それぞれ語る気もしないので割愛)
2、高音域は曇り感こそないがレンジが狭く余韻等がブツ切りにされる感じがある。中音域は変なクセこそないものの音の抜けが悪く閉塞感がある。低音域は分離の良い音は鳴らすが重低音の表現がサッパリ切られているのでそりゃ分離悪くなりようがない(リファレンスの中間モデルを基準とする)

音のバランスは非常にレンジは狭いものの比較的フラットです。音場は少し狭め。
高音域は曇りはしないものの、レンジの狭さが露骨に感じられる音です。電子音等を聴く分にはそこまで気にならないものの、生楽器の管楽器等を聴くと、特定の帯域を超えるとブツ切りされるような伸びの無さが非常に聴いていてモヤっとします。
中音域は特に変なクセはなく聴きやすい音ですが、抜けが悪く少し閉塞感があります。ボーカル帯域は特筆することは無いです。
低音域は分離は良いものの、重低音域がカットされているので、そりゃ分離悪くはならんわと。低音は量感はそこそこあるのですが、レンジが狭く重低音の再現が出来ていないため量感の割にかなり軽い音です。
DSC02443
おススメ度 20点
3、音は微妙だし、ネタとしても何も面白くない、ハッキリ言って何がしたかったのかわからない製品。

届いて聴いてみて真っ先に思ったことは「久しぶりなレベルでしょうもない製品だな」ということです。本当に「10ドルのイヤホンを3つ詰め合わせて35ドル」という予想通りすぎるイヤホンでそれ以上でもそれ以下でも無い。しかも1つ1つのイヤホンの音の違いが少なく、わざわざ別筐体でやる必要性が一切感じられない。本当に「奇抜なことをして目立とうとしただけの製品」それ以上の感想は無いです。しかも、これで奇抜なことをしてネタとして面白ければまだ救いようがありますが、3種類の音が本当ただフィルタ張り替えただけレベルの微量な差であり、その1つ1つが普通にレベルが低いという本当に救いようがないレベルの製品です。聴きながらレビューを書いているだけで、こんなにイライラしてくる製品は久しぶりです。笑えないネタ製品ほど虚しいものは無いですよ。

ハッキリ言って先入観込みで大分キツめに書いていると思います。でも、個人的には絶対おススメしないイヤホンです。奇抜なことをやるのと、無意味なことをやるのは別です。久しぶりにレビュー書きながら気分が悪くなった製品です。
メールアドレス
ご意見ご要望等は
headphone.metal.blog
@gmail.comにお願いします

レビュー依頼等も受け付けておりますが、高評価を前提とするものは予めお断りします
アクセスカウンター(PV)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
記事検索
Finalお友達紹介割引ID
Finalダイレクトショップのお友達紹介割引を使いたい方は
私のIDの「masterplan」をお使いください。
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ